井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

<   2015年 04月 ( 42 )   > この月の画像一覧

 なかなか国政レベルでは難しいのかもしれないけれど、地方選挙に関しては、世田谷区の保坂氏のように、民主、共産、社民、生活者ネットなどの共闘を実現して、自公を撃破していって欲しいと言われる。
 その地方でも、かつて世田谷区の隣の狛江市では、市長選挙で保坂氏が社民党とは別に個人的に共産党らと共闘をしたことがあるが、このとき民主党と生活者ネットワークは自民党と公明党の側に付いた。
 こういうことは、いろんな思惑があるので難しい。国立市では、自民党を応援しているという人が生活者ネットに怒っていたのを、たまたま知り合った自民党支持の人からきいた。場所によって生活者ネットは自民党と仲良かったり悪かったりしているし、左よりだが反共ヒステリーという人もいる。
 どうであれ、いいかげんに民主党は自民と地方で相乗りをするのをやめて、全面対決方式に切り替えるべきだろう。保坂方式を全国モデルにすれば勝てるだろうし、そもそも自公と闘わない民主に存在意義なしだろう。

 
f0133526_6244882.jpg


 狛江市長選挙の祝勝会で一緒に一杯やっている保坂氏(当時は国会議員)と狛江市長の矢野氏。撮影は筆者。
 このとき地元の無党派の文化人たちも応援し、市内在住の作曲家で松村禎三氏と三木稔氏が来ていた。二人とも池内友次郎と伊福部昭の門下生である。そういう人たちと会えて市長のお陰だから感謝していると言ったら、取材にきていた『赤旗』の記者が音楽について知らない人だったので驚いていた。
 これは音楽の話ではなく、無党派の著名人が応援してくれることの意義なのだが、そういう観点がどうも政党機関紙の記者には欠落していると感じた。
 

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-30 12:59 | 政治 | Comments(0)

調布の鬼太朗茶屋

 先に水木しげる氏の話をしたので思い出したが、水木氏は東京都調布市在住で、だから調布の観光地である深大寺には「鬼太郎茶屋」があり、前に行ったことがある。当時は、歩いて行ける場所に住んでいたので。

 観光寺で縁結びの深大寺には休日になると多くの客がやってくる。
 他には、深大寺蕎麦の店が並び、隣に都立神代植物公園がある。また、温泉が掘り出されたので「スパ」が作られた。

 今の連休の保養に、ちょうどいいかもしれない。

f0133526_65558.jpg



f0133526_661739.jpg



 うまく馴染んでいるだろうか。



人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-30 12:51 | 雑感 | Comments(1)

よく眠ること

 これは又引用なのだが、よく食べる水木しげる、よく眠ることでも知られている。
 彼は自分の子供にも、普通は学校に遅刻するから早く起きろと言うけれど、そうではなく、遅刻してもいいからタップリ寝なさいと言っているそうだ。
 93歳の誕生日をむかえ、また新作を発表した水木しげる。一方、手塚治虫も石ノ森章太郎も60歳で死去。仕事が忙しいからと徹夜したり、食事は即席ラーメンだけだったりしたそうで、これではたしかに健康に良くない。

f0133526_5223259.jpg

 クリックで拡大

 自分はどうかというと、なるべく早く寝て良く眠るように気をつけてはいるが、悪夢で目が覚めることがある。
 あと、出版社のパーティーで、ここぞとばかりにたくさん食べることは、よくある。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-30 12:21 | 雑感 | Comments(3)
 世田谷区長選挙で現職が再選された。現職は知名度があるので選挙で有利といわれるが、保坂展人氏はもともと後ろ盾が弱いうえ国会議員だった当時は選挙に強くはなく、当選と落選を繰り返していた。
 それが、同じ世田谷区の選挙で再選し、しかも敵対する保守系に倍の差をつけた。

 これについて、彼はもともと左派だけど、高額所得の多い世田谷なので保守に配慮してきたからだと言う人がいる。しかし、かつて長期政権となった大場世田谷区長は共産党が応援していて、人気があるから追い落とせないとあきらめた自民党が相乗りしてしまった。
 
 それに、世田谷に限らず、高額所得者が多いところでは学者とか文化人とかもいて進歩的な雰囲気になる。これにより左派に有利な場合がある。
 一方、平和とか反核とか、庶民はあまり関心がない。日々の生活で精一杯ということだ。
 実際に世田谷区では、名誉区民だった向井潤吉画伯とか、小説家の大江健三郎とか俳優の三船敏郎や三田佳子などなど、芸術家や芸能人は平和運動に熱心だった。
 もっとも大江健三郎は、地元の平和運動に、ただ声をかけられるだけだと断っちゃって 、他の著名人がいると大喜びで一緒に出ると言う、典型的な戦後民主主義者の進歩的文化人だが。

 アメリカでも、ベトナム反戦運動発祥の地と言われるバークレーを抱えるカリフォルニア州は、ハリウッドスターやシナリオライターなど文化人が多く、セレブだがリベラルな雰囲気だ。
 それで、アーノルド シュワルツネッガー知事は、逆に、父親がオーストリアでナチス党員だった影響か、共和党の中でもさらに極右だが、土地柄に合わせて中庸な政策をとった。

 つまり、保坂区長は世田谷区の住民気質に迎合したのではなく、属していた社民党が洗練されていないためセレブたちから充分な支持を得られず、だから党を離れて成功したということだろう。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-29 12:29 | 政治 | Comments(2)
 前に住んでいた近所に、笹川良一の息子・陽平宅があり、閑静な住宅街に広くて立派な建物と防犯カメラという邸宅だった。

 その笹川陽平氏は、北朝鮮に行き金日成主席と会う機会があり、自分と似た立場の金正日総書記に関心があるので、息子さんはどうかと訊いてみたが、こういう答えだったそうだ。
 「自分からは何も言えない。褒めれば親バカになるし、貶せば子供を信用してないことになるからだ」
 これを聞いて「自分の父もそうだな」と思ったそうだ。そして「親子でも仕事は別」というケジメを見て、噂と違い権力の世襲は上手くいくと感じ、実際にそうなったということだった。

 また、金正日には外国人の家庭教師が付いていたが、その証言によると、勉強を真面目にやり、権力者の息子であるからと尊大にならないよう身を律していたそうだ。

 さて、安倍晋三首相の家庭教師だったのは、後に自民党議員になる東大出の平沢勝栄氏であったが、熱心に指導してやっとあの程度という出来の悪さは家庭教師が悪いのではなく生まれつきの問題だから仕方ない、と平沢氏が言ったのが噂か事実かは別として、かなり駄目だったのは間違いないない。

 また、テレビでも観られるとおりの麻生太郎元総理の横柄さや尊大さは、他の議員と比較して群を抜いており、彼は子供の頃からこんな感じで生きてきたんだろうと想像させる。

 この二人に比べたら、北朝鮮は、まだ日本よりはまともな世襲をやっていると言えるだろう。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-29 12:17 | 政治 | Comments(2)

 まったく、なんという売り口上かと感心してしまう。

f0133526_6263847.jpg



 「ドローン」というのはオスの蜂ことで、働き蜂は全部メスだから、交尾するためだけにいるオスすなわちヒモとか甲斐性なしとか種付けという隠語の意味もある。

 SF映画で、無人攻撃機のことを「ドローン」と称しているのがあった。エメリッヒ監督の『ムーン44』が、そうだった。操っているのは多国籍企業で、国より力を持っている構図は、これまでよくSFに出て来たが、TPPとかで押しつけをするアメリカも主権が空洞化すると問題になっているので、その時代に近づいているということか。

 ところで、問題の総理官邸にドローンを飛ばした男だが、元自衛官というのが話題になるとしても、高校の時に金髪に染めたことがあるという報道には、関係ないだろうと思ったところ、やはりそういう指摘があちこちから出ていて、自分だけが思ったのではなかった。
 昔はともかく、今は髪の毛を染めた程度で変人で不良でもない。

 亡くなった萩原流行さんが三浦和義騒動をモデルにしたドラマで主役をしていて、かなり話題になった。『徹子の部屋』に出たときも、その話題だった。
 三浦和義さんは、騒動のあと気苦労のため白髪頭になってしまったが、「おかげで好きな色に染め易くなった」と金髪にしたりビンクにしたりと楽しんだ。そういう彼の前向きなところは好きだった。この話をすると、裁判で苦労した人など真似をしていた。

 だから、どこかの高校の教師が「髪の毛なんた染めてるとドローンを総理官邸に飛ばすような人になっちゃうぞ」とくだらない説教をしないか心配である。それより、「あまり早いうちから髪の毛を痛めつけると、あの元自衛官みたいに髪の毛が無くなってしまうぞ」と言ったほうが現実的な注意だろう。

 ただ、そのドローンの元自衛官は、デモでは原発をなくせないと、これまでの運動を非難したり嘆いたりしていた、というのが気になる。
 これは『ドクトルジバゴ』にもあった。ロシア革命の直前、社会改革を訴える民衆が「インターナショナル」を合唱しながらデモ行進しているとコサック兵が弾圧し、これにより負傷した青年は急に人が変わって、これまでの穏健な社会批判は甘かったとかデモでは世の中は変わらないとか言い出し、今まで過激派だと非難していたボリシェヴィキに入り、その中でも急進的になって手段を選ばなくなる。

 だから、ドローンを規制しようというのでは、表面的な対処でしかない。問題の根はもっと深いはずである。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-28 06:56 | 社会 | Comments(8)
 俳優の萩原流行が交通事故死したと報じられると、前にも交通事故を起こしていることや病歴をやけに強調していて、後になってから、ぶつかった相手が警察の車両だったとわかり、それで死者に鞭打っているのかと騒がれている。

 もともと、警察の車両には近づかないほうがいいと言われている。横暴な運転をしておいて、事故があった時に警察は身贔屓で不公平な対応をするからだ。
 同様に、自衛隊の車両も横暴なうえ、隊内の憲兵隊が対応し警察も入れないから、さらに不公正で、被害者は泣かされる。

 萩原流行の事故死は、芸能人が死んだので騒ぎになったけれど、これが無名の一般人が警察か自衛隊の車両にぶつかり死んでいたら、死人に口無しと全ての罪をかぶせられたし、生きていたら逮捕して刑務所に入れ口封じだったろう。裁判所も、役所の言い分は鵜呑みにするものだ。
 これがこれまでの現実である。マスコミはほとんど報道しない、というか報道できない。

 だから、警察も自衛隊も、それをわかっているから横暴な運転をしているのである。ぶつけた相手が悪いことに自らできてしまうのだから、当然だ。
 こうならないようにするには、警察と自衛隊の取り締まりは遠隔地で独立した組織と組織が互いに監視し合うようにするしかない。ピラミッド型のヒエラルキーで自浄は無理である。
 これは裁判所など他の官僚機構も同様だ。
 

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-27 07:11 | 芸能 | Comments(7)
 自宅前は選挙演説のホットスポットなので、街宣車が停まっての大音量だから、昨日までうるさくてしょうがなかったが、やっと落ち着ける。公共性のために文句は言わないが、不運にも用があって夜に出かけることになり、そのため昼のうちに寝ておきたかったのに、それができず、すっかり体調を崩してしまった。夜勤の人など選挙は拷問だろう。
 
 そうした宣伝の方法が原因というわけではないが、選挙の投票率が低い。これについて、千葉市長が面白い指摘をしていた。マスコミは、選挙の投票率が低いと「政治不信」というが、これは逆に「政治過信」ではないか。ほんとうに不信なら、政治が自分の生活に影響するので投票しようとするはず。逆に過信しているので、選挙がどんな結果であれ何とかなると思っている。それで投票しない。ということだ。

 その指摘とおりではないか。だから、自民党と公明党は組織的な集票力が強いから投票率が低いと有利で、与党に反対なら投票率をあげれば良い、と言うのは単純すぎる。投票しない人たちは現状維持で良いと思っているから、投票したとしても与党に入れるはずだ。
 これは自民党や公明党を支持しているのではない。支持していたら投票に行くはずだが、そうではなく、与党だからと雷同する人が多いだけだろう。その時に強い立場にあるものに迎合しているのが無難だと考えている人が多いはずだ。特に日本はそういう国民性である。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-26 11:40 | 政治 | Comments(2)
 天皇が火葬を希望していると報じられた。また、満州国皇帝の弟が死去したとも報じられた。

 満州国皇帝の戦後を描いた中国と香港の合作映画『火龍』の題名は、火葬にされた皇帝という意味で、「火」は火葬、「龍」とは皇帝を示す言葉である。
 中国の皇帝は、革命が起きて一市民となったため、祖先と違い火葬にされたということだが、そうではなくても日本の天皇は火葬を望むということだ。

 中国先代皇帝の墓は、一緒に宝飾品などを納めていたので、それを目当てに墓荒らしされ、骨に肉が残っている遺体が棺から放り出されるなど、ひどいことになった。そうした中国人に怒って、満州人の皇帝は、日本の誘いにのり傀儡の満州国皇帝の道を選んだ。
 そう記述しているのが、皇帝の家庭教師だったジョンストンという英国人の回顧録『紫禁城の黄昏』だった。この本を根拠に、戦後に戦犯の疑いで裁判にかけられた元皇帝は追及される。

 これはヨーロッパ映画『ライトエンペラー』に描かれ、ジョン=ローンふんする皇帝が、祖先の墓を暴かれたと怒ったり、ジョンストンの著書に記述してあると責められたりする場面がある。
 また、ソ連の攻撃が始まると、日本に逃げてアメリカに降伏しようと言う場面は、日本の天皇についても同様だと遠回しに批判しているし、南京事件について語られる場面もあり、日本公開の当時、配給会社が揉め事を恐れて削除したため、国際的に騒がれた。

 そして映画の公開からしばらくして天皇の代替わりがあった。そのことでテレビが一色になってしまったため、テレビがつまらないとレンタルビデオ店が大繁盛した。当時はまだビデオ入力端子を使わず2チャンネルでビデオを観る人がいたので、最高視聴率は2チャンネルだったと皮肉られた。
 また、レンタルソフトで人気があったのは、もちろん『ラストエンペラー』および『ゆきゆきて神軍』であった。

 これらの映画は観ていたが、『紫禁城の黄昏』は最近になって岩波文庫で読んだ。あまり期待していなかったが、実に面白かった。満州族より前に滅びた明の皇帝の子孫がいて、没落しているが気位ばかり高くて貧乏でいる話など、こっちを映画化してもいいくらいだった。

 そして、ジョンストンという英国人についてだが、彼は英国の官僚であり、国策で中国に赴いたにもかかわらず地元に肩入れし、それで疎まれもし、好きなことをしたいからと生涯独身でいて、回顧録を書いて話題になった、ということだからアラビアのロレンスと同じであり、それで『ラストエンペラー』でジョンストンに扮しているのがピーター=オトゥールだったのか、と納得したのだった。

  
人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-25 12:45 | 映画 | Comments(3)
 まだ選挙の期間中だが、今度、選挙権年齢の18歳引き下げが決まる見込みとなり、民法上の成年も18歳引き下げが議論されている。
 そこで、早く「大人」になるよう法制度面から求める動きが目立ちはじめているが、しかし世の中を見渡しても自分を省みても、果たして大人と言えるのか、そんな自身があるのか甚だ疑問というべきだ。

 これについて、あのマーチン=シーンの大統領のドラマに、官邸を見学に来た少年の場面があった。
 「なぜ子供には選挙権がないのか」と問う少年に、大統領の補佐官が答える。
 「子供には判断力が無いから」すると少年が更に問う。
 「じゃあ、大人なのに判断力がない人に、なぜ選挙権があるんですか」補佐官は回答に困ってしまう。

 判断力の無い人には色々な事情があるけれど、その中で特に多く、このため深刻であるのが、世の中に無関心の人たちだろう。

 山田洋次監督の映画『息子』で、主人公の兄は、母親が死んだ後一人になった父親と一緒に住もうとマンションを買うのだが、岩手の親戚の人たちが狭いとか言い出し「一戸建ての家を買え」「もう少しがんばれ」などと軽い調子で勝手なことを言うので、兄は「今時サラリーマンに東京近郊に一戸建ての家なんて無理」と言う。

 この映画に描かれるように、ニコニコしながら無責任なことを言う田舎の人というのは、今でも実際に田舎に行くとよく接する。それはなぜかというと、田舎の人は、世の中の動きがどうなっているのかに、まるで関心がないからだ。

 だから、選挙権の年齢を引き下げて18歳にしても15歳にしてもいいから、それより田舎をなんとかしないといけない。
  
人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-04-24 22:34 | 政治 | Comments(2)