コメントの他に、表示されている著書をクリックしてその感想をアマゾンのレビューに投稿してくださることも歓迎です。おたよりはこちらへruhiginoue@excite.co.jp


by ruhiginoue

<   2015年 12月 ( 33 )   > この月の画像一覧

 年末年始は、忘年会と新年会のため街中でふらふらしている人を日本では当たり前のように見かけるが、これは酒が好きなわりにアルコールに弱い体質ということらしい。ヨーロッパに留学していた人が、そこでは酔ってふらふらなんて見かけなかったと言っていた。
 もちろん、伝統的に日本は酒に寛容というか甘いというかである。ヨーロッパでは公共の場で酔っていると迷惑行為として逮捕されることもあるそうだ。しかしこれも、もともとの体質から強弱の差があるので、甘かったり厳しかったりの違いにもなるのだろう。
 そして、酒に強いからたくさん飲めるのでアルコール依存症にもなる。だから、その深刻さはヨーロッパと日本では比較にならないそうで、日本人は酒が好きなわりにはアルコール依存症が少ない。そんなに飲めないということだろう。宴会でも、飲み残しが多い。

 ビートたけし「お酒を飲むことは身体に良いんですよ」
 ビートきよし「ああ、適量にしておけばね。少しだけなら」
 ビートたけし「少しお酒を飲むと、私は手の震えが止まるんです」 
 ビートきよし「そりゃアル中だよ!」

 こういう漫才を、かつてやっていたけれど、笑い話にできるのもアルコール依存症がさほど深刻ではないからだろう。

 それでもアルコール依存症になる人や、なりかかる人がいて、それと間違えられたことがある。
 慢性の痛みには精神安定剤が利くことがある。しかし期待したほどの効果ではなかったので、短期間の試みでやめてしまった。この当時、精神安定剤を処方してもらいに行ったら、事情を知らない看護師は、てっきりアルコール依存症の治療をしにきた人だと思っていたと言う。
 精神科にやってくる患者は、だいたい家族に付き添われているもので、家族でなければ警察官に付き添われていて手錠をかけられているものだし、一人でやってくる人は少なく、一人で来る軽症の患者でも顔の表情や目つきなど見た感じでそうだと判るのだが、そうでない人は酒をやめたくて来るものだと相場がだいたい決まっているそうだ。
 
 そのうえで、稀に消化器系の病気を患っている人がストレスをかけないように精神安定剤を飲むことがあり、さらに慢性の痛み対策は稀ということだから、看護師からアル中またはアル中になりそうだから来たと思われていたというわけだ。
 あと、ダイエットにも効果があるそうで、腹が減ってイライラするのを抑えられることもあるそうだが、そうなるとは限らないらしい。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-13 17:31 | 雑感 | Comments(1)
 NHKのニュースは、ミャンマーのアウンサンスーチー女史を「民主化運動の指導者」と呼んできた。これが論説の中で評価的な呼称であることを明らかにしてのことならともかく、報道の中で客観的な肩書としていた。
 これが不当であることは、まず「民主化運動の指導者」という肩書が存在しないことからだけでも明らかである。客観的に呼ぶなら、政府に反抗して軟禁されるなどしていた当時は「反体制活動家」であり、その後は「野党の代表者」である。
 これを日本に当て嵌めたら、例えば逮捕されている重信房子のような人はもちろんのこと、民主党なり共産党なり野党の代表であっても、それを「日本の民主化運動の指導者」と外国メディアが報道したら、日本政府は不当だと受け取るだろうし、場合によっては批判したり抗議したりするだろう。

 このような偏向報道をNHKがするのは、アウンサンスーチー女史がアメリカの傀儡だからだ。その父親はイギリスの傀儡だった。だから彼女はオルブライト長官の指示に従い、資金提供も受けてきたことは、日本の外交官も証言している。このことは先述したとおり。
 もともとNHKは、日本政府の言いなり放送をしてきたので、日本政府が追従しているアメリカの傀儡を応援する。これは当然のことだ。
 この良い例が、ベトナム戦争の報道であった。

 アメリカの傀儡政権と闘う「南ベトナム解放民族戦線」を、敵対するアメリカはベトナムの共産ゲリラという意味で「ベトコン」と呼んでいた。これは蔑称であるし、正式名称でもその略称でもない。だから、客観的に報道するなら使うべきではない、ということで、最初はどのマスコミも使っていたが、次第に使用しなくなった。
 ところがNHKだけは報道で使用し続けた。その一方は「米軍」「政府軍」と正式名称で呼んでいた。さらに、アメリカが後ろ盾となる政権が倒れ、取って代わった臨時政府が樹立すると、NHKから外国語放送を頼まれていたベトナム語に詳しい大学教授が「臨時政府」をベトナム語に訳して放送していたら、これを知ったNHKの担当者が、そう呼ぶなと言い出し、なぜなら日本政府がアメリカを気にして認めていないからで、この意思に従うのが「日本人の良識」であるとのたまうから、その大学教授は驚き呆れてしまったという。

 このように、NHKは昔から客観的とか中立公正と標榜しておいて、実は政府の意向に合わせて偏った報道をしていた。こんな「公共」放送に、素直に受信料を払うなんて愚かだと思うが、それでも好きな人は喜んで払うだろうから、そういう人たちから三人前くらいの受信料をとればいいのである。
 

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-12 17:29 | 国際 | Comments(5)
 これはかなり前の記憶だから、その自他ともに認める「オカマ」のタレントで双子のどちらかは間違っているかもしれないが、その他ははっきりと憶えている。

 テレビで、自民党の有力な国会議員の田中六助(故人)が、防衛費をもっと増やすべきだという話をし、自分の国は自分で守らなければならないのに、日本はアメリカに守ってもらっているからアメリカから批判されているとし、その一例として、アメリカのある女子大生までが、アルバイトをしてもらった給料から天引きされている税金について、これで日本を守ってやっているなんて不当だと言った、という話を真顔で紹介していた。
 
 これに、居合わせていた「おすぎ」(の方だったと思う)が笑い出した。あまりにもアホらしいという感じだった。
 たしかに、こんな話を国会議員がするなんて、「おすぎ」でも、もう一人の「ピーコ」でも、それ以外のオカマ例えば当時存命だった東郷健はならもちろん、それ以外のオカマでも、オカマでなくても、男でも女でも子供でも、右翼でも左翼でもノンポリでも、笑う人はいっぱいいるだろう。

 まず、当時は「日米貿易摩擦」があったから、アメリカは日本に対してとにかく金を出せと言っていた一環として、防衛費も負担を増やせと言っていたのであり、ここでもしも日本が、自分の国は自分で守るので、そのために予算を大幅に増額し、その代わりある程度はアメリカに協力するけれど、それ以外ではどんどん日本で独自にやると言ったら、アメリカは認めないだろう。
 また、そのアメリカの女子大生のように、しっかりとした納税者意識を持ち、自分の収めた税金の使途にも関心を持つような民度の高さが、もし日本人にあったら、それも女子大生にまであるほど多数だったとしたら、自民党は政権についていられないだろう。同じくアメリカや財界に媚びる政権ではあっても、自民党のような程度の低い政権にはなっていないはずだ。
 その程度の低さの証拠の一つが、アメリカの女子大生の話を笑われるとも思わずに、自民党の有力政治家が披露することだ。

 それで、情けない国というか田舎政治なのだなと、思ったのだった。このテレビのこと、最近は忘れていたけれど、なぜか急に思い出した。
 

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-11 17:26 | 政治 | Comments(0)

異常者からみた異常者

 先日、インターネット上の検索に、「井上静が中傷している」「井上静は異常者だ」というブログの記述がキーワードとして残っていることに気付いた。読む人はまずいないし、読んだ人がいても、変であると誰でもわかるような内容だから、もともと実害はないが。

 これは去年、裁判に名誉棄損で訴えて金を連続して取ったブログだ。訴えられたブログの主は、中傷ではなく事実であったことを認め、それでも自分は正しいと弁解し、確実な証人がいると言って申請した。
 それで証人は法廷に呼ばれたが、その証人は精神障害者で手帳をもっていて、それでも証言はできると言ったものの、顔の表情や話ぶりが正常ではなく、書類をひったくって破るし奇声は発するし、裁判官も書記官も廷吏も危ないと受け取った。

 そして判決もそれを指摘し、そのうえで証言内容も不自然で奇妙だから、とても採用できないとした。また、証人と被告は共同生活していて、被告も精神病の治療薬を長期にわたり飲みつづけているということだった。

 つまり、異常者から異常者だと言われていたわけで、それならこちらは正常ということになるが、異常な人から見ると異常な友達は正常に見えてしまう。そして付き合うことで悪化する。
 こういうことは専門家でも対処が難しいらしい。

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-10 17:24 | Comments(7)
 『スターウォーズ』の新作が話題になっているので思い出したことがある。
 学校の英語の授業で担当の女性の教師がwarをワァーというように発音したので、『スターウォーズ』の印象があったからウォーではないかと言った。すると先生はどちらでもよいと言う。ワァーともウォーともつかない発音だから、ということだ。
 ところが、同じ学校の他の英語担当の男性の教師は、違うと言う。明らかにウォーの方が近い。ワァーだと訛っているような感じだと言う。
 これを同じクラスの同級生に話したら、ウォーだと言った。なぜなら、ワァーだと言う女性の教師は東北大卒で、ウォーだと言う男性の教師は東京大卒だから、東大の言うことを信用すべきだと言った。これはギャグめいているが、さらに別のICU卒の女性の英語担当教師はウォーだと言ったので、ウォーが近いと思うことにした。

 あと『スターウォーズ』の他に、ボーイジョージが歌っているのを聴いたらウォーが近いと思った。ただ、彼(彼女?)が戦争ハンタイと歌うのがヘンタイに聴こえてしまうと言う人もいたので、訛りもあるだろう。
 後に『コマンド―』で、アーノルドシュワルツェネッガーが娘のロック雑誌を見て「これじゃガールジョージだ」と言う場面があり、このとき「ドイツに駐屯していたとき、東側ではロックが退廃的とされていた」と言うけれど、これはオーストリア出身のシュワルツェネッガーに訛りがあるためドイツに駐屯していた設定にしたらしい。
 さらに後に『ヘドウィック』という映画ができて、本当にこういう事情があるのか、と思ったものだ。

 また、『オーメン』のアカデミー賞の音楽で、この合唱はなんと言っているのかと、英語の教師に訊いたら、これは英語ではないと指摘し、イタリア語ではないかと言う。しかし音楽の教師はすぐにラテン語だと断言した。黙示録の予言という怖い映画なので宗教音楽に基づいているということだ。
 しかしこの音楽の先生も他の映画で勘違い発言をしていて、音楽史の授業でストラビンスキーの『春の祭典』についてレコードをかけながら、発表当時は前衛的で賛否両論だったという話をしているさい、『スターウォーズ』の音楽みたいだと言うので、それをいうなら『ジョーズ』でしょうと突っ込まれていた。作曲者は同じだから、それで勘違いしたのだろう。

 ところで『スターウォーズ』の劇中のセリフに「THX1138」という言葉が出てきて、これは地点を言っているのだが、ジョージルーカスの前作が『THX1138』という題名で、これは主人公のことだ。すべての人間が番号で管理されている未来の話。
 そういえば先日、役所から「マイナンバーのお知らせ」という封書が来た。SF映画に近づいているということか。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-09 17:21 | 映画 | Comments(4)
 フランスでまたテロ事件ということだが、あれだけ世界中で恨みを買いまくっていながら何事もないというほうがむしろ不可解だろう。
 だいたいフランスは、国の機関が堂々とニュージーランドで反核運動にテロをしたことがあり、海上でのことだったから、今の日本の海保と同じだ。それで日本でも、抗議のためにフランス製をボイコットしてニュージーランド製品を買おうという市民団体があった。これは八十年代のことで、この運動に関わっている知り合いに付き合ったため、あのころはキウイをたくさん食べていた。おかげで美容と健康には良かったが、その後はニュージーランドも政権交代で変節してしまった。
 また、植民地で核実験を平気でやるし、原発は少数民族の住むところに建設するし、石油のためには中東を侵略する、という悪の権化みたいなことをしてきたのがフランスという国だ。

 そしてフランスに左派の大統領が誕生し、これは社会党に一本化して共産党も投票を集中したからで、日本も見習うべきだと説いたのが羽仁五郎というタレント学者だった。これを朝日新聞に依頼された原稿に書いたらボツにされてしまい、詫びの意味か原稿料をたくさんくれたが、載せられないということだったと、自著に書いていた。
 この、マルキストを自称し国会議員も務め中核派と親しかった羽仁五郎と、それに同調する日本のおめでたい左翼は、そのフランス社会党のミッテラン大統領が来日すると、リベラルな発言をするかと期待していたら見事に裏切られたのだった。

 来日したフランスのミッテラン大統領は、原発を推進し、軍事産業を振興し、武器輸出を促進し、世界中の戦争でフランスがますます大儲けする政策をとると表明したので、被爆国である日本に来ていながら少しも配慮しないのかと驚いて言う日本社会党と日本共産党は言ったが、これに対してフランスの左派の大統領は、そんなことはまったく意に介さないと突っぱねたのだった。
 そしてさらに、超保守派のシラク大統領、ゴロツキ同然のサルコジ大統領、というようにフランスはしょせんああいう国であるということを世界中が見せつけられてきた。

 しかも、日本での政権交代だって、自民党の悪政をさらにひどくした政権になってばかりであった。なのに、今の野党共闘に期待しすぎている人たちなどは、羽仁五郎が八十年代の前半に説いて破たんしている議論を蒸し返している。
 はっきり言って、フランスと同様に、日本もしょせんはそういう国である。
 これは、あきらめろということではなく、その認識をしておかないと、変わらないことを変わると思い込んで失敗するから、正しい認識をもって臨まないといけないということだ。
 

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-08 17:19 | 国際 | Comments(9)

同性愛と差別を煽る宗教

 前回の話のとおり、『ストップ!ひばりくん!』が描かれた80年代の前半は、エイズとは同性愛者の病気だという認識が一般的だった。
 また当時は、主人公が男性なのに女装しているだけでなく、自分は女性だと思い込んでいるかのような言動をしているので、後になってから、あの主人公は今で言う性同一性障害なのかという議論にもなった。
 あの当時はまだそのような観念すらなく、性転換手術も優生保護法との関係から日本では実施できず、モロッコに行くしかなかった。カールセール麻紀が手術したことで日本でも知られるようになった有名な病院のことで、世界各地から希望者が来る。だから『ストップ!ひばりくん!』でも、モロッコで性転換手術というセリフが出てくる。

 そして、80年代のデカダンな雰囲気のため、ロック歌手などの芸能人が、同性愛や両性具有を売り物のようにしていたから、そういうネタを『ストップ!ひばりくん!』はよく取り入れていたし、フレディ=マーキュリーがエイズで死去したさいは不道徳な遊びをした結果の自業自得であるかのように言われたし、真偽不明だがデビッド=ボウイが女性に性的暴行をしたうえで「これでお前もエイズに感染した」と言って脅したという騒ぎにもなったのだった。

 だから、この当時、知り合いの歯科大学生のお兄さんが、エイズについて、神に背いたために罰が当たって発病したのだと真顔で言っていた。
 このお兄さんは、「世界人類が平和でありますように」で知られる宗教の信者だった。ここの教祖は生長の家の信者だったが、似たような団体「白光」を勝手に作った。これについて、霊媒と称してイタコ芸をする幸福の科学の教祖は、生長の家の教祖の霊が、白光の教祖は死後に地獄に堕ちていると、勝手に語らせていた。

 しかし、後にハンセン病の差別について、迷信を説くことで煽った歴史を仏教界が謝罪する声明を発したが、医学生が宗教を信じることで非科学的な差別と偏見というのを目撃したときは、宗教が良くないか、その信じ方が良くないか、どちらかだろうが、どちらにしても問題だと思ったものだ。 
 

人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-07 17:35 | 芸能 | Comments(2)
 俳優のチャーリー=シーンがHIV感染していることを公表した。彼は大変な性豪として知られているので、そのことと関係があるようだ。
 ところが、HIVという用語も言われていなかった時代は、そのウイルスに感染することによって罹る病名のエイズと言うだけで、男性の同性愛者の病気だと思われていた。
 
 それで、漫画にもそういうネタがあった。
 前に話したとおり、赤川次郎の小説『セーラー服と機関銃』は、映画化されたさい薬師丸ひろ子の演技が話題になったため、原作にないセリフ「快感」が一人歩きし、のちに別の出演者でテレビドラマ化したさいも、制服姿でマシンガンを撃つ場面でこのセリフを言うようになった。この場面は、漫画などで何度パロディになったかわからないほどだ。
 その一つに、江口寿史の『ストップ!ひばりくん!』がある。父親の組長と敵対する暴力団に殴りこみをかけた主人公は、マシンガンを乱射してから「快感、なんちゃって」と言うのだ。

 このあと、さらに『探偵物語』のパロディにもなる。『セーラー服と機関銃』がヒットしたため、薬師丸ひろ子は再び赤川次郎の小説を映画化した『探偵物語』に主演するが、その宣伝文句にもなったセリフを、薬師丸ひろ子に似せて描いた女の子が出てきて言うのだ。探偵を雇い調査し、女性だと思っていた主人公が実は男性であることに気付くが、その探偵がしくじったさい「ドジな探偵ね」と言うわけだ。
 そのうえで、「ホモはいけないわ。エイズは恐ろしいのですよ」というセリフがあるのだが、これは『少年ジャンプ』掲載と後の単行本化でも同じだったが、かなり後になってから再販された版では「ゲイはいけないわ、ゲイは」と、吹き出しの中の写植が変えられている。

 これは、エイズが同性愛者だけの病気ではないことが明らかになったり、薬害による感染者が大問題になったり、ということに加えて、同性愛者を指す言葉は「ゲイ」が一般的となり、その前まで一般だった「ホモ」は偏見が含まれているので差別用語とみなされるようになったから、ということらしい。(この続きは次回に)


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-06 17:34 | 芸能 | Comments(0)
 『笑っていいとも』に、さとう宗之が出た時は、テレビで彼が主演していた『仙八先生』で生徒役だった三田寛子に電話し、しばらくドラマで共演した人を続けてみたいと言った。
 それで次の日に出た三田寛子は、同じく生徒役で出演していた本田恭章に電話をした。
 本田恭章は、やはり生徒役で共演したなかで絡みが多かった薬丸裕英に電話するかと思われていたが、なぎら健一に電話した。なぎら健一もレギュラー出演していた。

 だが本田恭章としては、自分は歌手であるという矜持だったのではなかったか。
 彼は現在までフリーランスの歌手をやっているが、聴いた人によると歌は上手だという。もともとは歌もギターもヘタクソと言われていた。だから、美少年だったのでアイドルになればいいのに、無理してロック歌手になると言い、苦労や損をしていると嘲笑されてきた。
 しかしアイドルなんて十代だけだが、ロックならデビッド=ボウイのように結婚しても子供が生まれても歳をとってもカッコつけていられると彼は言っていた。そして、長年やってきたので上達したということらしい。だから、アイドルになった薬丸裕英などではなく、ギター弾きながら歌っているなぎら健一に電話をかけたということではないか。

 こういうことを考えると、交友関係というのも面白いし、少々大げさだが生き方というものを考える参考にもなる。

 ところが山本リンダが出たときは、続いて岸本加代子、さらに杉田かおる、というこになって、これは友達というより信者じゃないか。芸能人だから広告塔ということだろうが、こういうことは友達というのだろうかと疑問だ。

 逆に、友達だけど思想信条が違うのも、それが友達なのかというと、また疑問だ。思想信条は違っても人間として付き合えるというのは、嘘ではないかという指摘もある。もしそんな人がいたら、その人の思想信条は付け焼刃とか偽物とかいうことではないか。
 
 そんなことを考えたのだった。友達とは何だろうか。



人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-05 17:30 | 芸能 | Comments(0)
 人気番組だった『笑っていいとも』は、次の出演者を友達の紹介で決める番組冒頭が、次第に友達ではなくなり、義理や宣伝で申し合わせるようになってきたことで白けると言われていた。このことから、友達とは何かという問題を考えてしまったことがある。

 松田聖子が出たとき、司会のタモリが「お友達の紹介を」と言うと松田聖子は、
 「じゃあ、神田正輝さん」
 「それじゃお友達じゃないでしょう、家族でしょう」
 とタモリに言われても、お構いなしに自宅にへ電話をかける松田聖子。
 「もしもし、お父さん」
 「今、沙也加と観てるよ」
 「明日来てくれるかな」
 「いいとも」
 と、強引にやってしまった。

 そうではない例もある。松山政治は、兄弟で俳優だから紹介したかったけれど、友達にしてほしいとタモリに言われると、素直に従っていた。
 これに対して松田聖子はわざと確信犯的にやっていたのが明かだったけれど、そうではなく、家族しか信用しないので友達はいないという人もいる。もちろん、逆に家族は信用できなくて、友達のほうが信じられる人もいる。

 『笑っていいとも』には議員など政治家が出たことはあるけれど、現職総理が宣伝臭い調子で強引に割り込んだようだったとも言われるのが安倍総理の出演だった。
 この時、スタジオアルタ前に押しかけた人が、番組の正式題名『森田和義アワー笑っていいとも』をもじって『安倍晋三アホ―辞めていいとも』と書いたプラカードを掲げていたことも話題になった。
 この安倍総理は、「おともだち人事」と皮肉られたとおり、能力による適材適所とか派閥などの政治力学より、ただ自分と親しい人を登用している。こういうことをする人は子供っぽい性格だとか自信がないからだとか言われる。
 
 このような、友達と家族と仕事という分類は、どう考えたらいいのだろうか。


人気ブログランキングへ1日1クリック投票をお願いします
[PR]
by ruhiginoue | 2015-12-04 17:28 | 芸能 | Comments(5)