井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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比例非拘束名簿の投票方

 比例の非拘束名簿は、政党名か候補者名かのどちらを投票用紙に書いてもよいが、このため人気者を名簿に混ぜておいて名前を書かせて政党の得票にする手口が使えるという批判があった。
 そうしたら遂に、自民党が芸能人を担ぎ出し、その女性は政策を訴えず、宣伝車には自民党の文字が見当たらないということになった。これに一部の愚かな人たちがただ芸能人だというだけで名前を書いて投票したら、自民党の得票になるのだ。

 こういう悪用ができるから問題になっていたが、しかし制度を有効利用も可能だ。
 例えば、民進党には自民党と異なる理念や政策を持つ人と、反対に自民党と同じ人がいる。そんな、自民党に行けばいいのになんかの都合で民進党にいる人は当選しないように、それ以外の候補者の名を書くようにみんなですればいい。
 
 これが、共産党だとさらに効果的だ。反自公で共産党に投票しようと思ったけど嫌な奴が候補者に混ざっていたら、政党名ではなく他の候補者名を書けばいい。それを呼びかけて応える人が多ければ、党から当選者が出る一方で嫌な奴は順位が下がり当選出来なくなる。
 これを言うと、共産党の候補者は誰でも変わらないじゃないかと言われそうだが、生活党みたいに政策が違うけど助成金目当てで一緒になる所とは違い、共産党は統率がとれて金太郎飴の印象だけど、実は結構個人差がある。特に原発や死刑や永住外国人地方参政権などは統一されていない。
 だから、この人はダメだという人がいたら、みんなで投票用紙に共産党とは書かずにダメな人以外の候補者名を書くことだ。そしてダメな人を粛清するのだ。

 こうして、投票によって政党の内外から働きかけて影響力を行使できる。この意味て非拘束名簿は有効利用できる。

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by ruhiginoue | 2016-07-02 06:39 | 政治 | Comments(0)
 権力にへつらうことで有名な佐々木俊尚がツイートした。

  「そもそも安倍政権は高い支持率に支えられているわけで、抑圧する独裁政権ではないことをどう理解されているんだろう?国民が欺されているとでも?」

 これに様々なツッコミがある。自民党は選挙で得票を減らし、小選挙区のマジックで議席を獲得している。支持率が高いというのは事実か。世論調査もカラクリが指摘されているのに、マスメディアの発表は正しいのか。大手マスコミは買収されているが、その影響もあるだろう。独裁政治の代名詞みたいなナチス政権の支持率は今日本のマスコミが発表する安倍内閣の倍以上だった。

 また、オリンピックだって、積極的でない都民と国民は多勢いるし、予算や原発事故から反対もされていたが、にもかかわらず国際的に認められ都民が勝ちとったのだと猪瀬もと都知事などが言っていた。今では買収だったと判っているし、電通の関与も問題になっている。同時に原発の世論操作プロパガンダも問題になった。

 しかも佐々木俊尚は、抑圧の危険が指摘されていることと抑圧しているかをすり替えている。ナチも最初は支持され、次第に抑圧した。
 今だって、抑圧はあるが自由がないので大手マスコミに報道されないだけだ。報道されないことをもって政府が抑圧してないというなら、独裁政権ほど抑圧しないことになる。
 
 そもそも、抑圧とは何かの認識には個人差がある。今の日本ですでに様々な抑圧は現実に存在しているが、しかし権力の側にいる者としては抑圧だと認識しない。
 例えば、金持ち優遇の政策は貧乏人への抑圧だが、そう定義しない人もいる。マスコミを買収し、それで言いなりにならない人や佐々木俊尚みたいなゴマスリする人以外はマスメディアに出られない状態は言論の抑圧であるが、それを問題だと思わない人もいる。

 さらに、何をもってそう考えるかの違いはなくて同じ考えではあっても、事実を認識するかの違いがある。
 あの記録映画で知られるレニーリー フェンシュタールも言っていた。最初はヒットラーらに会ってナチを支持したが、後に「水晶の夜」と呼ばれるユダヤ人迫害を旅先のアメリカで新聞を読んで知り、その時は信じられなくてアメリカがドイツを貶めていると思い怒ってしまい、後から事実だとわかってショックだった、と。

 とにかく、商売で権力に媚びる人たちは唾棄すべきだが、そうではない一般庶民が、ただ認識できないだけなのに存在しないと勘違いしていることがあるから要注意である。


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by ruhiginoue | 2016-07-01 09:25 | 政治 | Comments(3)