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by ruhiginoue

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 松崎いたる板橋区議が所属政党内で問題になったため、党員の中には、ここで前に彼を批判したさい「日本共産党の」と必ず付けていたことを不快がる人がいる。
 しかし、そのさい同議員に直接の確認をしている。一連の言動は個人的にではなく議員の資格で行っており、日本共産党を代表する業務だと明言したのだ。だから、問題にするさい「日本共産党の松崎いたる板橋区議」と表記したのであり、その言動は同党に相応しくない内容だという批判もしている。

 また、その言動をするにあたり党内で議論などしたかと質問したところ、科学的に証明されていることだから議論は無用だと言った。科学的にどうであっても、それに基づいてどう政治的な判断をするかという問題があるのだが、その区別が出来ない議員というわけだ。

 それに、そもそも素人が一部の誰かの話を鵜呑みにして受け売りすることが科学的な姿勢といえるのかと訊いたら、それでも自分は唯物法的弁証法だからイコール日本共産党であると断言したのだ。彼は大学で美術が専攻だったから自然科学も社会科学も素養が無いと明言しているが、それにもかかわらず用語だけ実質を伴わずに虚しく躍らせているということが、こうした彼の発言に表れている。
 そんな人でも当選させる組織力があるのだから、その意味では日本共産党も大したものである。皮肉ではなく、その力をもっと良いことに使って欲しいということだ。

 しかも、日本共産党の松崎いたる板橋区議に対し堂々と実名を出して批判する人たちの中には、共産党の支持者であるとか、親戚に党員がいて頑張っている姿に共感と尊敬をしているとかいう人までいるのだ。
 そのさいSNSで指摘されていたが、大資本に対峙するなら政治家の仕事だし、共産党にとっては特に相応しい仕事だと評価もできるけれど、ベンチャービジネスにも満たないようなちっぽけな集団や個人を攻撃対象にするなんて、議員が自らの地位を利用して行うこととして如何なものか、と疑義を唱えられていた。

 すると、日本共産党の松崎いたる板橋区議は、小さい相手でも容赦しないのが日本共産党のやり方だと言い切ったのだ。
 これが、大資本や公権力だから小さな不正でも見逃せないというのなら、相手が大きくて力があっても立ち向かうのは勇気があると言うこともできるが、そうではなく、逆に社会的に小さい存在に目を付けて政治権力によって攻撃すると言う。それが日本共産党のやり方なのだそうだ。もし本当なら危ない政党であると誰でも感じるだろう。

 まるで中国映画『芙蓉鎮』に描かれる文革時代ではないか。この話には、意識の低い地方で威張り腐っている共産党員が、中央の政治の尻馬に乗って滅茶苦茶なことをする場面があるけれど、この時代の反省があるから、中国で小説が書かれ発表され名監督により映画化され公開もされているのだ。

 それなのに日本共産党の松崎いたる板橋区議は、共産党だから科学を標榜しているとし、自分は自然科学にも社会科学にも素人だが、自分は科学的だと自分で言っているので科学的な自分が正しいことになるから、共産党員までも含めた他のあらゆる別意見の人たちは間違いで、これには議論の余地もなくて、そこまでの言動ができる自分にはこれがあるのだと左巻健男の著書を引き合いに出し、その態度はちょうど文化大革命の紅衛兵たちが毛沢東語録を持って高く掲げている様子にかぶさるが、その本すらどこまで読解しているかも疑問な話しぶりなのだ。

 こういう態度を日本共産党は危惧したのだろう。野党共闘その他さまざまなことに悪影響するだろうから。なのに、例の菊池誠という人は松崎いたる板橋区議を煽ったのだ。共産党なんだからもっとやれと言って。




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by ruhiginoue | 2016-10-31 12:11 | 政治 | Comments(7)

高齢者が起こす交通事故

 このブログも、サイトがエラーしやすいと言われているので他に変えようかと思いつつ、すでに何年も書き続けているが、かつて書いたことのうち、運転免許更新の話があったことを思い出した。
 
 警察の運転免許センターに行って手続きをしてい時、そこにかなり年配の男性が来て、運転をやめるから免許を返しに来たと言う。対応した婦人警官が、免許は更新しなければ失効すると指摘したのだが、その男性はこう言った。
 「免許を持っていると、つい運転してしまいそうだ。歳だから運転に自信がなくなってきた。それでもう自動車はやめようと思ったけど、まだ運転免許があると、少しならいいかと思って運転してしまうかもしれない。そのとき本当に大丈夫かと心配になった。取り返しのつかないことを仕出かしてからでは遅いので、怖いからすぐに免許を無くしたほうがいい」
 それで、婦警が免許を受け取って廃棄処分し、その旨を書面に記載した。手間をかけたと礼を婦警に言うと、その男性は帰って行った。

 この時、その一方では、その男性と外見では同年配という感じの男性が更新に来ていて、視力検査をしていた。あの、円の切れている方向はどちらかというものだが、
 「わかりません」
 「これがわからないと更新できませんよ」
 「じゃあ左」
 「『じゃあ』は、ないでしょう」
 というやりとりになっていた。
 はっきりわからないが、なんとなく判断すればいちおう当たっているというくらいで、なんとか、やっとこさ合格だった。しかし大丈夫だろうかと担当の警官も首かしげて言っていた。この時はなんとかなったが、この年齢では今後さらに視力が悪化することはあっても、改善することはまずないだろうから、先が心配である。

それで、高齢化社会になると年寄りの冷や水による交通事故が激増すると心配されてきたが、こういうことに出くわすのだから、そろそろ危なくなるのではないか、ということを何年か前にブログに書いたものだった。

 これを思い出したのは、先日、八十歳代後半の男性が自動車を運転して他の自動車に突っ込み乗り上げるような形になったうえ、近くにいた小学生の集団を巻き込んで死傷者が出たという事件の報道があったからだ。
 この人は用もないのに真夜中に自動車で走り回り、夜のドライブを楽しむという感じではなく認知症だったのではないかと言われている。そのために免許更新のさいは心配されたが、その時はまだなんとか大丈夫で、その後に悪化したうえ深刻な事故を起こしてしまったのではないかと言われている。
 
 これまで、高齢者の交通事故というと被害者になってしまうことがよく言われていたけれど、それだけでなく運転して加害者になることが問題になっている。この場合、能力が衰えても慎重になっていれば大丈夫なのに、慢心や過信で事故を起こす人がいるという指摘もある。

 それで、高齢化社会になったら心配だといわれてきたことが、現実になってきたということで、そういう高齢者の運転する自動車が怖いと言う人たちがいるとともに、自分の親が心配になる人が増えている。自宅の車がどこかに擦って傷いていて、親の運転が原因で、新車に傷つけやがったと怒るだけならまだいいが、深刻な事故にならないかと不安なのだが、もう運転をよせと言っても聞いてくれないと嘆き心配する人たちの話を聞くことが増えてきている。




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by ruhiginoue | 2016-10-30 13:59 | 社会 | Comments(10)
 高樹沙耶がテレビドラマに出ているのを観て、その演技に良い印象を持っていたけれど、しかし選挙に新党改革から立候補したので幻滅してしまい、特にファンだったわけではないからまあいいやと思っていた。

 そうしたら、彼女は大麻を所持していたとして逮捕された。説明するまでもなく、大麻を規制する法律の方が間違いという指摘は昔から世界中にあり、規制が撤廃される流れだ。だからといって法律が改正される前に大麻を所持したり使用したりすれば問題であるが、どう問題なのか。

 かつて、井上陽水が大麻を使用したとき、テレビで朝日新聞のある記者が、人気歌手だからファンに悪影響があり、それで自分の子供が大麻を使用したら許せないと批判したところ、同席していた筑紫哲也は、「大麻の害を言うならタバコなどもっと有害なものがいくらでもある。私も大麻を外国で吸ったことがある。大麻は今の法律に違反しているだけだ。その違反で責任を問うだけでなく、こじつけて歌を否定するのは間違いだ」と反論した。
 これに同僚が激怒してしまったことで、同じ朝日新聞の記者でも筑紫哲也は型破りで面白く、話せるし、その指摘は正しい、ということで話題になった。

 そういうことで、高樹沙耶の逮捕で論点は区別すべきだ。
 そもそも大麻の規制が不当だったという問題と、今も大麻が必要かという問題は別で、大麻の有用性を説くさい必ず引き合いに出されてきた『グッドマン&ギルマン』が置いてある診療所もあるけれど、今では良い薬があるから無用という意見もあり、しかし大麻は無用でも無意味な規制をし続けるべきではないし、大麻の評価がどうであれ、彼女が選挙で訴えた政策はどうなのか、彼女に違法行為があったのか、あっても罪に問うべきか、などは別問題だから、それぞれ考えたり議論したりしなければならない。

 また、マスコミの対応が疑問である。
 そもそも、逮捕まで必要かも疑問な違反であり、逮捕はされたけど否認していて、推定無罪のはずだ。それなのに、脇役で出演していたドラマまで使えないというのは理不尽である。
 それに、高江の取材には行きもしないテレビメディアが元芸能人の大麻くらいで石垣島に殺到するというのも不可解である。
 これは、重大な政治経済の問題から世論の目を逸らそうとする陰謀なのか。そうでなければ、相変わらずテレビ局は視聴者をバカにしているのだろう。



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by ruhiginoue | 2016-10-29 17:49 | 芸能 | Comments(0)

電車内での化粧と裸

 東急電鉄が、電車内で化粧をしないように協力をもとめる広告を出し、これに賛否両論があるという話題について、あの池田信夫という人が「なんで賛否両論なのか。社内の化粧は痴漢と同じ迷惑行為だ。私は見つけたら絶対にやめさせる」とツイートしたため、相変わらずバカなことを抜かすものだと呆れられている。車内での化粧についてどう思うかとは別に、化粧と痴漢が同じだと思っているからだ。
 
 これは、化粧に厳しいようでいて実は痴漢に甘いという意味になる。そこが問題だ。そして、そう言うなら痴漢も「私は見つけたら絶対にやめさせる」べきだが、果たして彼にそのような勇気があるだろうか。彼はいつも弱者に対しては強く出るという人だから、女性に文句は言えても男性には言えないのではないか。車内で化粧をしている女性が強そうで、文句を言ったら途端に殴ってきそうな怖そうな女性だったら、どうか。

 また、かつて東京都国立市に住む男性が、仕事から帰宅するとき電車中で、携帯電話で話している声がうるさいと文句を言ったところ、その女性から痴漢だと言われて逮捕されてしまう事件があった。被害を訴えた女性が警察に呼び出されても無視し続けたので嫌疑不十分ということになったが、男性は身に覚えがないから、あの女性が逆恨みして狂言をしたのではないかと言って怒っていた。
 しかし、警察の対応を問題にして国家賠償請求訴訟を起こしたが、確たる証拠もなく痴漢をしたと認定され敗訴してしまった。警察も事件にできなかったことなのに。他の事件でもひどい判決ばかり出している裁判官だったので、国を訴えたことに対する報復ではないかと言われた。

 こんなことがあるのだから、池田信夫という人が痴漢の男性どころか化粧する女性に注意することも、そんな勇気があるのか大いに疑問である。

 そもそも、公共の場でのマナーやエチケットと刑事事件になる違法行為とを区別できない人が問題なのだが、これと同じことが湘南であった。
 「水着や上半身裸での乗車はご遠慮ください」
 この駅の表示の写真を撮って「では下半身裸はいいの」とツッコミを入れたつもりのツイートをした人がいたのだ。
 この表示の文の要点は最後の「ご遠慮ください」の部分だ。つまり、普通はしないことだが、海水浴客の多い所なので、つい水着や上半身裸のまま乗車してしまう人がいないとは限らず、実際に駅員から注意された人もいるから、あらかじめ遠慮するように求めているわけだ。
 ところが、公共の場での下半身裸は「猥褻物陳列罪」という違法行為であり刑事事件になる犯罪だ。遠慮してもらうことではない。「金を払わずに商品を持っていくのはご遠慮ください」とか「標識の速度より早く走ることはご遠慮ください」なんて言わない。万引きは「窃盗罪」だし、標識を無視したスピードを出せば「法定速度順守義務違反」である。これらと同じだ。

 つまり、「上半身裸」に気を取られて「ご遠慮ください」を見逃すと間違うということであり、ここぞという要点に注意するべきだという教訓である。
 
 

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by ruhiginoue | 2016-10-28 14:17 | 社会 | Comments(1)
 このところ前のツイートを共産党員などがリツイートして蒸し返すので、なぜかと思ったら、それに関するメールも来た。前に批判した日本共産党の松崎いたる板橋区議員が党内でも問題になったからのようだ。彼は面白くないことがあったから党を批判する発言までしたとのこと。

 それで、今では松崎いたる区議が反党的行為に及んだから党員たちの態度が変わったけれど、その前までは多くの党員たちが共産党の議員だからと先入観で味方していた。
 しかし、前に問題にしたとおり、松崎議員は自分が共産党員であり議員までやっているのに、かつて共産党の候補として選挙に立候補して落選した人を侮辱するネトウヨに同調したり、共産党の国会議員の言葉尻をとらえ揶揄するツイートをしたり、という悪ふざけとしか言いようがないことをSNSでやっていた。
 もともと松崎区議は、議員でありながらSNSに書くことが政治や経済の政策を論ずるのではなく、時事ネタの駄洒落や回文ばかりであった。これではまるでお茶濁しという印象だったが、そのあと実名を出して非難した人から、根拠の無い話まで付け加えられたとして名誉毀損で訴えられ、現在係争中であるし、そのうえ反党的言動があると問題にする党員がいるということだ。

 その、かつて選挙に立候補した日本共産党の吉岡正史さんという方のことだが、吉岡さんとは以前住んでいた狛江市の市長選挙のさいに会い名刺交換もした。こちらは矢野市長を応援する党外の一住民として実名入りで赤旗にコメントが掲載された。
 その後、吉岡さんは共産党から選挙に立候補し、国会議員には当選できなかったが東京の選挙区で不利な闘いの中それなりの得票で、頑張ったことがわかる。区割りで当選した区議会議員とは大違いだ。

 この人に対してネトウヨが「彼の真実はしんぶん赤旗であり事実ではなく妄想なのだ」と侮辱的な非難をしたら、これを松崎いたる板橋区議員はリツイトーした。そのとき他にも彼がリツイートしていたのは賛同ツイートばかりであった。それらと共にリツィートしたのだ。そして、しばらく様子をみていたが、反撃しようとしないで放置していた。
 これでは、吉岡氏個人を貶めるものを拡散したうえ結果として党と機関紙も一緒に貶めることになる。よく、賛同ではなく曝すためにリツイートしたと後から言い訳する者がいるけれど、これもそういうことだったのか。
 その前に松崎いたる板橋区議は、共産党員なのに赤旗をちゃんと読まないという批判もされたが、そこで赤旗に書いてあることは妄想だという侮辱をリツィートするのだから、普通は悪意と受け取られることだ。
 どうであれ、松崎いたる板橋区議のツイッターその他SNSの使用は全体的に無神経とか無配慮とかいうしかなく、その中で名誉毀損で裁判沙汰まであるということだ。

 この松崎いたる板橋区議員が名誉毀損で訴えられているのは、悪意で嘘を流布していると根拠なく決めつけて議員の立場から個人攻撃したからだ。先に指摘したとおり、訴えられたのはあくまで、存在しない事実を付け加えたからだ。それを松崎区議は、偽科学を批判したから訴えられたと嘘をついた。偽科学を批判したことではなく、そのさいそこに勝手な付け加えをしたから訴えられたというのに。そして今また、党内での揉め事で、偽科学の側に党組織が味方したかのように言って話を逸らそうとしている。これに党員たちが怒りだしたわけだ。

 そうなる前は、共産党の議員を批判したというだけで反発する共産党員たちがいたのだが、そのうえ前にあの左巻健男という人が、松崎区議を批判するのは「反共」なのかとツイートしたことも若干影響してるのかもしれない。左巻の意図が誤解なのか煽りなのかは不明だが。

 しかしこちらは反共どころか逆に「松崎はいずれ下里や筆坂のようになるぞ」と批判していたのだ。そのうち『そこまで言って委員会』や『WILL』などに「松崎元共産党区議」として出るのではないか、と。これは皮肉ではなく本当にそうなりそうだという意味だった。


 そもそも、日本共産党の松崎いたる板橋区議員が「偽科学」を追及すると言うならそれもいいけれど、ならば自分は大学で「美術専攻」だったと言うように科学には素人だから、専門家から様々な意見を聞いて、対立する論点があったら双方を調べて比較する作業もしなければならなかった。

 ところが日本共産党の松崎いたる板橋区議は、専門家どころかタレント学者のようなことをニワカにはじめた菊池誠とか左巻健男とかの一方的な話だけを鵜呑みにしたうえで受け売りをし、しかも特定個人を議員の立場から糾弾するという非常識な行為に及んだ。しかもそこへ根拠のない事実を付け加えて訴えられるというお粗末である。


 これについて例の菊池は、勝手に自分の考え方だけが正しいとしたうえで、それに基づき他の見解を糾弾する活動は科学によって立つ共産党だからやって当然のことだと言って松崎区議を煽った。これはかつてソ連共産党や文革時代の中国共産党が科学と称して魔女狩り的な政治弾圧をしたのと同じ図式だ。


 つまり問題なのは、科学的にどの見解が正しいかではない。菊池誠のように自分と違う見解を否定するためにマスメディアや政治家に働きかけて煽り潰しにかかるやり方が危険なのだ。かつてソ連のフルシチョフ首相が農政失敗の責任を問われ失脚した背景には、農作物について口から出まかせを言う学者がいた。彼は政治家に取り入り、自説と対立する学者に偽科学のレッテルを貼り迫害したのだ。
 これは、学術論争も政治家やマスコミに取り入ると、正しいかどうかではなく、口が達者な方の勝ちということだ。この点、菊池は大したことないが、左巻なんて実に口が上手い。これは有名だ。



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by ruhiginoue | 2016-10-27 12:49 | 政治 | Comments(1)
 先日、弱い者がさらに弱い者を叩く例をネット上で発見した。病弱だからTwitterが楽しみの可哀想なネトウヨのオッさんが、沖縄で抗議してる連中は金持ちがリゾート感覚で遊びに行っていて、機動隊員たちは安月給で出張していると、何の根拠もなくつぶやいていた。権力に擦り寄り、実質は愚痴と僻みである。
 この僻みは昔、学生運動が盛んだった頃に、家が貧乏だから進学できなくて警察や自衛隊の下っ端になった人が、大学生に対して向けていたものとも共通する。デモ隊に暴力をふるっていた警官が妬みの言葉を吐いていたと東大生などが証言している。
 また、エリートの官僚とかヤクザでも組織の上の方とかにいる男性には、けっこう美人の奥さんがいて、だから裁判のヤクザ案件を傍聴すると見ものだと言われているが、よく下っ端の警官が取り調べのさい、何が何でも長く刑務所に入れてやると言う意味で「女房がババアになるまで抱けないようにしてやる」と嫉妬むき出しで言うそうだ。

 しかし、貧しいので公務員を選び弾圧する側になったけれど、そうなるように権力が仕向けて庶民大衆を分断してるんだから、騙されていけないと言っていた警察官や自衛官もいたのだ。

 そういえば、防衛医大の医師らが「訴える奴は診療も災害救助も拒否してやればいい」と言ったことに最も怒ったのは知り合いの自衛官だった。「不良医師は追及したほうが自衛官と家族と国のためだし、公的機関の責任を問うことは国民の正当な権利だ。そんなことも解らないのか」と。
 よく自衛官は肉体労働者とか体育会系とか、自虐的に自ら言う場合も、他人から揶揄されて言われる場合も、防衛医大の医官から見下されて言われる場合もあるが、では、そんな自衛官でも簡単にわかることが、なんで秀才だったはずの医者にわかんねぇのか、ガリ勉の世間知らずか、それともエリートの思い上りか、と自衛隊学校を出た自衛官が言った。
 もちろん、どこの医師も一般に社会性がない傾向という前提がある。

 あと、その自衛官は奥さんが美人だが、一流大を出て大企業に勤めている男性から求婚されたけど自衛官を選び、それはまず顔が良かったからだが、それとともに、学歴とか勤務先とかをウリにする男性より、そんなことをひけらかさない男性のほうが良かったから選んだと言っていた。そういう人はエリート意識も変な僻みもないということだろう。
 だから、単身赴任して頑張っているのに妻に冷たくされたと放火した自衛官とか、離婚で自爆自殺した元自衛官とか、他の女性が良くなったので妻と離婚したいと言う一方で選挙資金の不正から逮捕された元空幕とか、逆の人たちもいるのだろう。




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by ruhiginoue | 2016-10-26 11:52 | 社会 | Comments(2)

大阪はタンツボ

 沖縄県民は「土人」だと警官が罵った事件は海外のメディアでもとりあげられているが、これはほんとうに国連人権理事会に持っていくべき案件だ。
 この差別暴言を吐いた警官と、それを擁護する知事と、擁護のためにデマをテレビでばらまく大阪ってところは、便所の落書きを公共の電波に乗せてしまい、そかもそこで問題発言した人の差別と弱い者いじめが良いと知事や市長にしてしまう土地柄だから普通のことなのだろう。かつて森元総理大臣は、あまりに公共性が無く利己的な土地柄だと憤って「大阪はタンツボだ」と言ったが、他にも子供の給食費を踏み倒し「義務教育やろ、何で払わなあかんねん」と怒鳴るモラルの低い親など、大阪はその精神構造が深刻である。
 
 もともと「琉球人と朝鮮人お断り」の表示が大阪の飲食店などで70年代ぐらいまで普通にあった。他の地方の人は「どこにも偏見はあるけど、あんな露骨な差別をするなんて他の地方じゃありえない」と言っていたものだ。そして、わさび寿司とか土人とか今も大阪は変わっていなかったわけだ。
 もっとも、英国でも「アイルランド人と犬はお断り」の看板が昔は普通に建っていたそうで、『ドラゴン怒りの鉄拳』に、租界地の「中国人と犬は入るべからず」という看板を怒ったブルースリーが壊してしまう場面があったけど、あれは日本が英国の真似をしたのだろう。差別と植民地主義は同根だ。

 しかしこのところ、中国は日本の国債を「爆買い」していて、日経の報道によると買い越し額は三倍になっているそうだ。前からアメリカは放漫財政が原因で国債を中国に大量に引き受けてもらっていて、だからアメリカは中国と喧嘩しているようでいて顔色をうかがってばかりいる。そして中国は同じ効果を狙って日本の国債も、ということではないか。
 それなのに、日本は頼りにならないアメリカのために騒音やら兵士の暴虐があったりの軍事基地を大金かけて作ってやり、それで自然破壊して沖縄でも大変なことになっているのだから、ずいぶんとバカなことをしているとしか言いようがない。


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by ruhiginoue | 2016-10-25 15:30 | 国際 | Comments(11)
 結婚後に職場で旧姓使用が認められず人格権を侵害されたとして、東京都内の私立中高一貫校「日大三高・中学」に勤める30代の女性教諭が、同校を運営する学校法人に旧姓使用と約120万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(小野瀬厚裁判長)は10月11日、女性の請求を棄却する判決を言い渡した。「職場で戸籍上の氏名の使用を求めることには合理性、必要性がある」「個人が結婚前に築いた信用、評価の基礎となるもので、通称として使う利益は法律上保護される」と認めたうえで「職員を特定するために戸籍姓使用を求めることは合理性がある」「医師など旧姓が認められない国家資格も多数ある。戸籍姓と同じように旧姓を使用することが、社会に根付いているとまでは認められない」ということだった。

 その報道によると原告の女性教諭は、「生徒や保護者、同僚も旧姓で呼んでくれている。戸籍姓を強要されパワハラと変わらないのに、我慢しろと言われた感じで非常に悲しい」「裁判官の中に女性が1人でもいたら判断が変わったかもしれないと思います」などと述べ、弁護団は「社会の動きに逆行する判決だ」として控訴する方針を示した。

 しかし、裁判官に女性が居なかったことは関係ない。これは裁判官が裁判官のくせに法律を知らなかったのだろう。


 この判決の荒唐無稽さにはすでに批判が起きている。

 まず、最高裁大法廷が2015年12月、夫婦別姓を認めない判決を言い渡しており、その一つが「旧姓を通称としての使用が広まることで、不利益は一定程度緩和される」というものだった。この最高裁の判断によって、職場などで旧姓使用ができると考えられてきたのに、この最高裁の判示に反している。

 また、原告の教師は多くの生徒や保護者からも旧姓で呼ばれているので、旧姓で識別されてる現実がある。戸籍性でないと特定できないというのは非常識で現実離れしている。まったく学校と司法の判断が意味不明の妄想である。


 そもそも、最高裁の判断が既にあり、ここで、戸籍はあくまで親子兄弟姉妹夫婦など「身分関係を公証する」ためのものであり、他は関係はないので戸籍と異なる姓名の使用は禁止されていない、と判示されていて、これに他の裁判所も従っていた。なのにこの東京地裁判決は違反している。だから、医師などが旧姓を認められていないことも実は違法である。


 しかし、最高裁はこう判示しているという指摘をしても「そんなことお前に言われなくてもわかっている」と反発して、それでいて、それを踏まえた判決をするのではなく逆の判決を出すというガキっぽい裁判官が少なくないのだ。

 そして、おそらく学校としては嫌がらせとかセクハラの感覚だったのだろう。それを裁判官たちもわかっていたはずだ。


 だから、学校とか裁判所の精神年齢が問題なのだ。




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by ruhiginoue | 2016-10-24 16:03 | 司法 | Comments(2)
 
 白紙の領収書といい、沖縄で機動隊の暴言といい、とんでもないことがあっても空々しく否定したり惚けたりしている現実に、絶望的な気分になってしまう人は少なくない。どうして世の中はこう不正が横行しているのか。政治家の言動はデタラメだし、裁判所の判決文もインチキばっかりだ。公的な機関や立場のいわゆる御上がこれだから、民間でも個人のレベルでも実にひどい。
 
 しかしそれは、いけないことだから。いけないというだけのことだ。

 かつて大島渚が述べていた。絶対にいけないことは、やったとバレても認めてはいけない。どんなに空々しくても否定し続けないとダメで、潔くでも、仕方なくでも、とにかく認めてしまったらお終いなのだ。
 これは彼が結婚した時、相手の小山明子の叔母さんから言われたそうだ。前に平田昭彦の実家が旅館を営んでいたという話をしたが、小山明子の叔母さんも京都で旅館を営んでいて、大島渚に、もし浮気するならうちに来なさいと言ったそうだ。口が堅いから、という意味だが、それにしても凄いことを言うものだ。

 それで大島渚は、自分は浮気なんてしないと言ったが、すると叔母さんは、ではもし浮気してバレても、したと認めてはいけないと厳しく言ったそうだ。
 そして、他の女性と同じ宿に入るところを見られても、部屋は別だったと言いなさい、ということだった。京都弁で「お言いやす」だったそうだが、同じ部屋にいるところを見られても食事をしていただけだと「お言いいやす」と。また、一つの布団に入っているところを見られても眠っていただけだとお言いいやす。裸になって重なっているのを見られても挿入はしてなかったとお言いやす。
 それで大島渚は可笑しくなって、では挿入まで見られたらどうすんですかと訊いたら、気は入れてなかったとお言いやす、と。大島は笑って、叔母さんもつられて笑ったけど、目は笑ってなかったそうだ。

 つまり、それぐらい浮気はいけないことで、そんな絶対いけないことは、やったのがバレてもやったと認めてはいけないということだ。卑怯でも滑稽でも空々しくても見苦しくても、絶対に認めてはいけない。それで醜いことになっても、認めたら最期なのだ。

 だから、悪いと自覚しているなら、それゆえ絶対に非を認めないのだ。これを認識していれば、不正が横行したままの社会の現実の中で正気を保っていられる。



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by ruhiginoue | 2016-10-23 11:31 | 社会 | Comments(0)
 アメリカの大統領選挙で、トランプ候補は口が悪くて汚い言葉を平気で吐くから問題だと批判されているが、その内容は、汚い言葉で罵る敵であっても仲良くすべきなのが原則で、そのための努力をするのが政治だというものだ。
 方やヒラリー クリントンは上品そうな印象であるが実際は少しも上品ではないし、その話の内容は、敵は戦争して殺せ、敵でなくても自己利益のため侵略しろ、という狂気の沙汰である。
 だから上辺の印象で判断は危険だ。

 だいたい、トランプ候補の下品な発言を叩くのは、はっきり言って馬鹿でもできるし、実際にバカなマスコミが単純に報道している。これに対してクリントン候補の好戦性は理解しにくい。しかし、これは単に上辺の印象から判りにくいというだけではない。彼女の国務長官時代の戦争にかかわる残虐な行為とその言動、および基にある発想の残忍さを、大手マスコミが報道しないので知らない人が多いから理解しにくいのだ。

 これは日本にも通じる問題だ。トランプのように女性に破廉恥な野郎はダメと言われてるけど、ではヒラリーのように鉄の女を気取り戦争大好きで、実際に国務長官時代は大量虐殺経験があり当選したらまた戦争すると堂々と言っている人が、世界最大の軍事大国の大統領になるのはよいのか。そこを考えない人が多いから、単純な好戦性を発揮している稲田や小池といった女性政治家たちがのさばっているんだろう。



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by ruhiginoue | 2016-10-22 12:10 | 国際 | Comments(5)