井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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高校生物は用語が多すぎ

 高校の生物の教科書で扱われる用語が2千語を超えており、日本史のような暗記科目であるという誤解を生んでいるとして、日本学術会議の分科会が、学習すべき用語を512語に絞るよう提言をまとめて発表した。

 この報道に「やはり」と思ったのは、ちょうど高校の生物の問題集(数研出版・新課程Lightノート生物)を買ってやっていたからだ。「ちょうど」といっても今年の前半のことになるが、用語の丸暗記ばかり多くて驚いた。なんと用語チェック一覧表まで付いていた。これが単調な作業でつまらなかった。読んで考えても理解できないということはなく、ひたすら暗記するものになっている。
 かつては、こんなではなかったはず。
 
 そう感じていたところ、同分科会によると、生物は扱われる用語が多く、生徒から知識の詰め込み科目だと受け止められ、大学で生命科学を志望する高校生も大学入試の選択科目で生物を敬遠しがちという報道である。
 そして、生命の設計図であるDNAが二重らせん構造である説明は求めつつ、構造を発見した研究者ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックの名は重要語から外したそうだ。当たり前だろう。これは生物学ではなく科学史に分類されることだ。

 このようにして他にも、枝葉の部分で必要不可欠ではないものを整理するという。
 そして改善されるのは結構なことだが、すでにやり終えた問題集で覚えたことは無駄ということになる。なぜなら、これは一般教養としてではなく高校の科目として内容を知ろうするのが目的だったからだ。



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by ruhiginoue | 2017-09-30 19:52 | 学術 | Comments(0)
 拙書『朝日新聞の逆襲』の最後の部分で、朝日新聞を筆頭に日本の大手マスメディアはアメリカの大手メディアの受け売りをしたりNATO軍記者クラブから垂れ流しをして事実上アメリカに操作されていることを指摘した。
 そして民主化を偽装した傀儡政権が成立したり混乱したりの中東や北アフリカのイスラム圏諸国と同様に、日本もいずれは同じ策動によって、その形こそ違えども生活が破壊された自由のない破綻した社会へと転落してゆく危惧を表明していたが、この部分はあまり理解されなかった。

 ところが、過日すでに触れたとおり、朝日新聞が持ち上げたミャンマーのスーチー女史の化けの皮がはがれて、しょせんはアメリカの傀儡でしかなかったことがはっきりした。
 さらに、安倍の突然解散に続き前原の突然解党という事態になった。
 これらは元々ワンセットになっていて、野党共闘潰しと右派の独裁ないし翼賛会づくりを最初から目指して計画されていたことであり、前から民進党にもマスコミにも根回しがされていたはずだ。

 それは前原の知恵ではなく小池でも小沢でもない。政府の組織と委託シンクタンクの計画、アメリカの関与も可能性として低くない。安保法制、共謀罪、沖縄の美しい海を埋めて米軍基地を作る、抗議は無視して反対は弾圧する、などなど言いなり下僕として重宝だった安倍だが、経済政策の破綻で落ち目となったうえ不正が発覚して窮地となったから用済みだ。
 なら首のすげ替えである。武器を買わせたり、米軍の代わりに派兵を引き受けてくれ、国内の反対を取り締まってくれるのだったら、誰が総理でもいい。自民党が選挙で惨敗するだけでも面倒なことであり、しかも野党が結束して共産党の影響力が増大することは何としても防がないといけない。そうなる前に手を打っておこう。そう考えないわけがない。

 ただし、リビアやシリアのように内戦を起こす必要はなく、ロシアや中国のように工作など受け付けない大国とは違う、ということで日本に対しては選挙に向けて野党に手を回し、すると日本人はトロいからあっさりやられる。
 実際に、リビア、シリア、クリミア、ベネズエラ...これらアメリカの関与を指摘する人たちの中にすら、今回の安倍ー前原ー小池のクーデターに「これで安倍を辞めさせられる」と乗せられ浮かれている人たちがいるのだから、日本人はトロさは度し難いが、あるいは、よほど工作が上手ということで、ここまで周到に日本だけで出来るわけない。

 だからこそ、すでにコントロール下にあるメディも煽り立てる。テレビは民進党の護憲派議員を追い回し「安保法制を認めますか」「改憲を認めますか」とマイクをつきつけ、口籠る姿を電波に乗せてさらし者にし続けている。今や、平和とか護憲とか言って闘ってきた人たちは、汚職や秘書への暴力や不倫を疑われて離党した議員たちと同じように追い回わされ、屈服する姿を嗤われている。

 この騒ぎ方はリビアの政変とNATO軍介入の当時に酷似しているが、あの当時の報道などを批判的に見ていなかった者にはわかるまい。
 しかしアラビア語が出来てリビアでカダフィに面会したこともある小池百合子は、そのあとNATO軍にカダフィが殺されたら、その後の傀儡政権を公然と祝福していた。
 そんな人が日本の番になったら担がれていることは象徴的である。




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by ruhiginoue | 2017-09-29 15:43 | 政治 | Comments(2)

iMacをappleに回収依頼した

 今日はapple社に電話をかけた。古いiMacがインストールできないことばかりになり動作もおかしくなってきたから処分するためにだ。
 ところが、金券屋で安く買ったテレカを使い近所の公衆電話でかけたら、何度かけても通話中で、そのあとしばらくしてから携帯電話でかけたら使われていない番号だという自動音声であった。このような違いは、どうした構造によるものなのだろうか。

 それはともかく、もう古い説明書にあった番号だったので、ホームページで調べたらやはり変わっていた。そしてフリーダイヤルになっていたのは結構なことである。それに問い合わせたところ、ホームページの中に申し込みのフォームがあるとのことで、その場所がここだと言われたところをクリックしたら出てきた。
 そして、シリアル番号とリサイクル番号を入力して申し込んだ。リサイクル番号があると無料で回収となる。これを忘れていて、たまたま説明書を見ていて気付いた。それまでは他へ有料の粗大ゴミとして出そうかと考えていた。気づいてよかった。

 このblogを始めたとき、Macを買ったのかと言った人がいた。最初に表示されるホームページがMacはエキサイトになっているからだ。たしかにそれがきっかけであった。このblogはシンプルなデザインが良いという評判の一方で、最初はサーバーに問題がよく起きていたし、改善したころから広告入りになり、広告なしは有料の方に、ということで、これをきっかけにエキサイトをやめてアメーバーとか他に乗り換える人たちもいた。
 それでもblogはエキサイトで続けていたが、iMacは使えなくなった。あと使えないのはwindowsXPである。これはワープロとスキャナーだけの使用になった。
 これらは十万円を超える値段だった。今はもっと性能が良くて二万円台もある。そして、これまでに買ったのはCOMPAQ、COMPAQが買収されて上からロゴが被せられているHewlettPackard、apple、Lenovo、など日本の会社のものが一つもない。意識したわけではないのだが日本の会社のものは気に入らなかったということだ。

 とにかく、パソコンと畳は新しいほうが良い。



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by ruhiginoue | 2017-09-28 20:31 | 雑感 | Comments(0)
 『日本一醜い親への手紙 そんな親なら捨てちゃえば?』が出版された。

 『そんな彼なら捨てちゃえば』という邦題のハリウッド映画があって、親がヘビースモーカーゆえ早死にした彼女から忠告されても禁煙できず愛想尽かされて捨てられる男の挿話がある。
 その彼女を演じているのはジェニファー コネリーで、タバコなんかより迷わずジェニファーを選ぶと思うのだが、それは自分がタバコなんて嫌いだからか、それともジェニファーは好みのタイプだからか。

 ところで、あの高須力弥氏のツイートを読むと、彼にもこのテーマで一冊書いてほしいと感じる。

 この『日本一醜い親への手紙』という題は『日本一美しい…』が話題になったことに対するアンチテーゼで、親に虐待を受けた体験などが体験者自身たちによって赤裸々にづられている。その新しいシリーズというわけだ。

 その第一弾と近い時期に『母親は首に巻き付く蛇』という本が話題になった。心身を病む子供がクレヨンで描いた自画像に蛇が巻き付いていて、これは何かと問うたら描いた子は「蛇」ではなく「お母さん」と答えたことからきている。
 こうした親の抑圧に苦しむ人の話題がテレビで取り上げられて、その本の著者も出演していたのをたまたま見ていた。
 そこで司会役の山本コータローは「楳図かずおさんの漫画で『呪いの蛇女』というのがあったけど」と言ったのだが、ここで同席していた安部譲二は、親の虐待の後遺症で成人してからも体調が悪いという人のインタビュー録画に「へッ、大人になってもまだ治らないなんて、だらしねえ野郎だなあ」と言いウッ、シャッ、シャッ、シャッという感じに声を出して嘲り笑った。場の雰囲気が一気に悪くなってしまった。

 この話について、『日本一醜い親への手紙』の企画編集をした今一生氏は「ヤクザになって居直れるなら楽でいいけど、そんなことしたくないから苦悩するのであって、それがヤクザにはわからない」と指摘していた。まったく、その通りだ。

 わからない人といえば他にも、高校の同級生の父親がそうだった。
 最初に出た『日本一醜い親への手紙』が話題になった当時、その同級生の父親は「こんなことを言う奴は親を誤解してるんだ。ぶん殴ったって親は子供のためを思ってのことだ」と言った。
 このお父さんは、たしかに息子を思って殴っていたが、それは息子が真面目にやらず親の金で「Fラン大」かそれに近いランクの大学に入ったうえ車を乗り回したり酒を飲んだりしていたから、ついに我慢できなくなってのことだった。
 こういう家庭では、親でも子でも、苦悩する者のことなど理解できないのだろう。



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by ruhiginoue | 2017-09-27 15:58 | 社会 | Comments(0)
 小沢一郎の支持者を自認して美化しまくる堀茂樹という人は、小沢一郎の支持者だと公言することに勇気が要るようになってしまったとか、言えば冷笑されるとか呟いて(tweet)いたが、それはなぜかと言うと、小沢一郎を美化する人たちは「支持者」というより「シンパ」「信者」であり、略して「オザシン」と呼ばれ、ネット上ではとっくに「ネトウヨ」や「キクマコ」と同様にエキセントリックな意味あいとなっているからで、これでは勝手に持ち上げられた小沢一郎当人が気の毒なほどだ。
 それがTwitter上の無責任な匿名ではなく堀茂樹という人のように影響力を持つ人まで同じだから、問題としないわけにはいかない。

 あの「安倍総理ベッタリ」山口敬之TBS記者(当時)が準強姦で訴えられた事件は、その逮捕状が圧力によって握り潰されたうえ不起訴となり、さらに検察審査会が理由も示さず不起訴相当の判断をしたことに、批判と憤りが巻き起こっている。
 ところが、これを喜ぶ山口は、自分の潔白が証明されたように言い、その被害を訴える女性・詩織さんの話を鵜呑みにしたマスコミには法的措置をとると威嚇しはじめた。
 しかし不起訴はあくまで刑事裁判での有罪は困難ということであって、決して無実や冤罪ではない。特に本件の場合、事実およびその証言と物的証拠は存在する。だからこそ裁判所は逮捕を認めたのだし、なのに逮捕するなと警察に圧力がかかったうえ不起訴となったことが大問題になって騒がれたのだ。また刑事とは判断の基準が異なる民事は残っている。
 それを、自分は悪くないと証明されたように言う山口は間違っている。

 ここへ、陸山会事件での強制起訴をこじつける者たちがいる。もちろん事件の中心にいた小沢一郎自由党代表のシンパたちである。
 あの判断をした検察審査会は不透明であり、そのタイミングからすると政治的な陰謀ではないかと疑われたが、そのうえこのたびの山口準強姦容疑不起訴があって、これも不透明なうえ政治性があるとしか思えないから、よって小沢は潔白で無実だという飛躍した論法である。
 そんなことをいくら叫んだところで、灰色であることは小沢も山口も同じである。山口は不起訴で小沢は強制起訴の点は異なるが、しかし不起訴の山口も、起訴されて無罪判決となった小沢も、潔白や無実ではない。
 したがって、検察審査会について問題があると言うまでは可能だが、それをもって小沢は冤罪とか潔白とか言う根拠にはならない。当たり前のことだ。
 つまり山口は不起訴だが潔白ではないという検察審査会への批判は、そのまま小沢にも跳ね返ってくる話なのだ。

 そもそも、小沢が自民党にいる間と、その後に率いた自由党が自民・公明と連立していた時期に、いくらでもネタはあったはず(これは石原慎太郎も指摘していた)なのに見過ごされて、喧嘩して離党のあと連立も解消して政権交代に関与したら告発という経緯だから、検察審査会は内容ではなく立場で判断しているであろうことは、だいたいみんなが考えていることだ。
 また、検察審査会だけでなく、裁判官弾劾も、各弁護士会および日弁連の綱紀審査・弁護士懲戒も、不透明なうえ事実や法律や道理ではなく立場によりけりであることは全く同様であるから、司法全体の問題なのである。小沢が特にどうこう言う話ではない。
 
 しかも、小沢が強制起訴された裁判では、そこまでしたからには面目をかけて徹底的な立証が当然なされ、きわどい無罪となった。あくまで無罪であって無実ではない。ここで検察審査会に政治的意図が働いたことは充分に考えられ、これは山口の不起訴相当と同様に不当だが、それと小沢が潔白か否かとは問題が別なのである。
 そこを小沢シンパたちは解っていない。あるいは無視しているのだ。
 
 なにより小沢シンパたちには、単に間違いだということだけでなく、本当に許せないことがある。
 それは、被害者の女性が悲壮な覚悟のうえで記者会見したが理由も示されず不起訴とは酷すぎるけれど、そこへ便乗して自分が支持する政治家の身から出た錆を、裁判の内容を無視して小沢無罪の部分だけ取り出し、潔白とか冤罪とか言っている、ということである。

 もともと小沢一郎は、現存する者としては最大の、金に執心な政治家であり、そこから政治家の立場と個人的蓄財という問題を追及されて、秘書らは有罪となったが小沢は灰色の無罪だったのだから、そうした体質からして、今問題の安倍総理のことを言えた柄ではないのだが、それを検察審査会から不透明な対処をされたというだけで詩織さんと同じ可哀想な犠牲者に仕立てることで擁護する連中は詩織さんを愚弄している。恥を知るべきだ。


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by ruhiginoue | 2017-09-26 16:00 | 政治 | Comments(2)
 動画サイトに昔のテレビドラマがあって、たまに観ることがあるけれど、それで思うことは小学生のころに感じていたことは今も同じだということだ。
 それは、時代劇でNHKの大河ドラマというのが嫌いだということだ。みんな封建時代の独裁権力者たちを美化しているから不愉快になる。小学生のころから変わらない。だから時代劇が嫌いということではない。小学生のころテレビで時代劇はよく観ていたが、好きだったのは『子連れ狼』や『座頭市』などで、これと同様に西部劇よりマカロニウエスタンのほうが好感を持てた。

 ただ、NHK大河ドラマの音楽は面白かったので、よくテーマ曲だけ聴いてテレビを消してしまっていた。それも一時はふるわず、かつての芥川也寸志『赤穂浪士』、武満徹『源義経』、入野義郎『太閤記』などの名曲が無くなってしまたと言われていたけれど、池辺晋一郎が頭角を現し『黄金の日々』や『独眼竜政宗』など音楽が俄然面白くなった。
 しかし大河ドラマがくだらないと思うことは相変わらずであった。

 これで中学生の時に困ったことがあった。幼稚園から同じだった同級生の一人が、勉強が苦手なのでせめて丸暗記の社会科くらいいい点を取ろうとしても馴染めず、だから少しでも歴史に親しむようにとNHKの大河ドラマを欠かさず観るようにしたと言うのを聴いたうちのバカ母が「あの子は偉いね。それに比べてお前は音楽しか聴かない」と叱った。
 そう言われても、その同級生と比べると社会科も含め全教科でこっちのほうが成績が良かったのだ。ドラマを観たから日本史の試験で点が取れるわけではない。こんなのは常識のはずだが、それもわからない親をもって情けなかった。

 そんなことを動画サイトがきっかけで思い出してしまった。



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by ruhiginoue | 2017-09-25 18:47 | 雑感 | Comments(13)
 よく言われることだが、例のノイホイこと菅野完のツイートに何か問題があって、その結果「凍結」されたとしても、それ以上に問題の差別発言を連発してる連中(百田某や高須某)が凍結されず、それ以上に、匿名で無責任に「詩織さん」を侮辱する卑劣漢どもを放置するTwitter社は、何を考えているのか。

 そうした疑問に対して、考えられることがいくつかある。組織的に大量の「通報」をしたとか、政治的または経済的に圧力をかけるとか、そういう推測はすでに出ているし、あと金を積んで裁判所に命令させることも可能だ。緊急の仮処分として相手方に反論させずに裁判所から命令させるのだ。これには担保として大金を積まねばならないから普通そう簡単にはできないが、金などあって使うことが惜しくない人(勢力)にとっては簡単なこと。金持ちのためだけに作られた問題のある制度である。

 また、菅野完氏のツイートは、野党が臨時国会冒頭に内閣不信任案を提出すれば、与党は否決しないわけにいかず、否決なのに解散ともいかない、という指摘をしていて、この直後に突然の「永久凍結」となったのだから、これが関係して何か裏であったとみる向きもある。

 これで思い出すのは自分が医療裁判をしていた当時のことだ。当時はインターネットがすでに定着していたが、まだTwitterやblogは無かったのでhomepageや掲示板が主流だった。
 ここで医療裁判の原因となった手術の無惨な証拠写真を掲載したところ、各地で驚きの反応があった。受け売りもされていた。それらの一部が、そのwebsite利用主に通告なく削除された。
 これはwebsiteの運営と管理をする会社が「通告」を受けて削除したものだ。その「通告」とは、こちとら防衛医大だ自衛隊だ国家権力だ、という趣旨のことをほのめかしてただけで削除しろと言ってないから、あくまでサイト管理者がやったことだという話だった。
 これは言論や報道に対する圧力だと批判されると、あくまで運営する会社の自主的な判断である、というのが向こう側の居直り方であったし、もちろんその会社は、どう判断しようと当方の勝手であり、私企業のすることに公益性の問題は無いとのこと。

 こういうことが現実にあったのだから、菅野完氏の件も推して知るべしである。
 しかし、先日の安倍総理や麻生副総理の発言、この口と舌こそ、国益のために「永久凍結」するべきだろう。

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by ruhiginoue | 2017-09-24 18:45 | 社会 | Comments(1)
 避暑に北海道へ行ったさい、沼地は蚊が多くて刺されまくってしまったが、その一方で昆虫が豊富であったから昆虫観察の画像と動画を色々blogとTwitterに掲載していた。
 それは前に、神秘的なセミやトンボの羽化、幻想的なホタルの求愛、衝撃的なスズメバチによる殺戮、美しいチョウの羽、子供に人気のクワガタ、などなど紹介していたが、その一方であまり人気が無くて人によっては見て悲鳴をあげてしまうのがガの幼虫であった。
 あのとき、七月だったから、そろそろ台風が来る前にサナギになろうと木に登る毛虫や芋虫たちを撮影していた。色は美しいが形と動きが気味悪いと感じる人が多かった。

 そして大型のガが羽化する九月になったのだが、それまでに幼虫は栄養をたっぷり補給していた。このため葉っぱを大量に食べていたが、今年はその大型蛾クスサンが大発生だったそうで、大型なうえ数が多いので栗の葉が食い尽くされてしまい栗の実は壊滅的な打撃となった。
 だから今年の秋は栗拾いができなくなりそうな所もあると報道されている。
 それでテレビ局がクスサンの説明をするなかで、こちらで撮影した幼虫の動画がちょうどいいので使わせてほしいという連絡があった。TBSの夕方からの番組『Nスタ』の20日の放送であった。了承したので提供者としてクレジットするということだった。

 という次第で、夏の昆虫観察が意外なことで報道に使用されたのだった。それで大発生と聞いて、今年は確かにやけにウジャウジャいるなと思っていたが、それを納得したのだった。

 これがそのクスサンの動画である。虫とくに毛虫が苦手な人は閲覧要注意。


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by ruhiginoue | 2017-09-23 12:53 | 自然 | Comments(5)
 今月20日、天皇夫妻の私的な旅行で埼玉県日高市の高麗神社を訪問という報道があり、これは国際関係や国籍のことで物議や騒動や議論となっている今の時期を意識しての行為であろうと指摘されている。
 それというのも、高麗神社は朝鮮半島の高句麗が7世紀に滅亡した前後に、同市を中心とする地域に移り住んだ渡来人ゆかりの神社で、高句麗の王族が祭られているからだ。

 また、これで思い出されることは、2001年の天皇誕生日にさいしての記者会見で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」と発言したことで、やはり報道のさい引き合いに出されている。
 この当時、在日韓国人らは、こうした発言が天皇から公式に出たことに驚いていた。感動したと言っている人たちを見かけたものだ。韓国系日本人プロレスラーの前田日明も「だから天皇陛下を誰よりも尊敬しています」と公言していた。

 ところで、高麗神社とは埼玉県だと小学生が遠足に行くところであった。そして歴史を学ぶとする場合もあるが、そう言いながら渡来人という話はタブーだった。「騎馬民族征服国家説」など色々な方に話が及ぶからだろう。
 また、高麗神社のある埼玉県日高市は716年の天智天皇の時代から明治29年(1896年)の1000年以上の間「高麗郡」という行政区画にあったが、その後は高麗神社のある界隈が「入間郡日高町」となり、少ない人口などからやめておくべきという意見もあったが「町」では恥ずかしいということで無理して「市」になったというくらい埼玉の山の中で凄い田舎だけど、それでもそこに昔から住んでいる人たちは、ここは朝鮮から渡来した人たちが開拓したから奈良と同じだと誇っている。

 あと、格安中華料理チェーンの「日高屋」は、創業者の出身地が日高だったから名付けられた屋号で、埼玉県が発祥の地である。これは衣料品安売りチェーン店「ファッションセンターしまむら」が埼玉の田舎から発祥して全国に展開したのと同じであり、衣食の安い店として有名なチェーン店はどちらも埼玉から全国に広がったということである。
 これは「ちなみに」ということであって、特に埼玉をこき下ろしているわけではない。



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by ruhiginoue | 2017-09-22 17:32 | 政治 | Comments(6)
 日本で戦後しばらくは「在日」の人達が日本軍国主義の犠牲者および民族差別の被抑圧者として団結していたが、祖国が南北に分断されて冷戦で対立すると、在日も分断と対立をして、これに日本の悪い人達は大喜びしたそうだ。

 また、戦後しばらく日本共産党を熱心に応援していたのも「在日」の人達で、やはり同じく軍国主義の弾圧を受けてきたからだったが、二つの祖国が独立してその国民になったから日本での参政権がなくなり選挙の投票もできなくなったということで、運動に関与しなくなった。
 しかも、冷戦がはじまり、南では軍事政権ができて反共主義を標榜、北は国際共産主義運動(コミュンテルン)から主体(チュチェ)という民族主義に移行、どちらも日本共産党とは相いれないから疎遠となった。

 そして今まで対立が続いている。北部朝鮮共和国が軍事開発をすることに対して、南部韓民国の系列である在日団体が、北側の系列である在日団体を非難した。
 これを報じるマスコミは、歴史的経緯と現状を正しく認識していない。例えば朝日新聞の報道だ。
 いかなる理由や事情でも核兵器はいけないと身をもって知る立場から訴える被爆者団体の抗議なら報道する意義があるけど、政治的に敵対する団体の非難をとりあげたうえ「抗議」と報道している。これは客観的ではなく不適切である。
 また、それでは核実験やミサイル開発をやめたらアメリカに攻撃されてしまうことについては、どう思っているのだろうか。そのあたりを訊ねない報道では意味がない。

 一方、全ロシア世論調査センターの調査では、「朝鮮半島の対立は米国の責任」との回答が57%になり、北朝鮮が悪いと考える人はわずか12%だった。これは、朝鮮半島にある米軍の核戦力が脅威となっているとする北朝鮮の主張に理解を示しているためだ。
 それ以前に、そもそも世界一の超軍事大国と小国との対立で、小国に責任があるというほうがむしろおかしい。

 ところが、世論調査どころか日本では、対立の原因と責任を論じること自体がまるで禁忌のようになっていて、ただ脅威を煽り内閣の醜聞隠蔽に協力する以外は大手マスコミに許されていないかのようだ。
 この現実、日本の報道の自由度が劇的に低下しているという調査結果と合わせて考えれば、よく理解できることだ。




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by ruhiginoue | 2017-09-21 15:59 | 国際 | Comments(0)