井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

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 『ブレードランナー』の続編が二時間四十分を超える長編だそうで、これでは鑑賞は不可能だ。

 ただし長いから退屈とか忍耐とかいう問題ではない。映画の上映時間が長いと感じるのは内容との均衡だ。
 かつて『マルコムX』が公開されたとき存命だった黒澤明は、三時間物なのに長い感じがしないのは内容が詰まっているからだと指摘していて、このことは映画の原作である『マルコムX自伝』を読んでから観た人たちが一様に、省略されすぎていると言ったことから明らかだ。
 だから『ハリーポッター』は、原作を読んだ子供たちが観ることを前提にしているから省略しないで映画化している。このために、長いと耐えられない子供が観るにしてはかなり長尺であり、このほうが子供にウケるのだ。

 そして『ブレードランナー』の続編は、前の作品を観た人たちが、そのあとどうなるかと考えることに対してなるべくきっちり応えようとしているから長くなっていて、だから観客にとっては長ったらしくて退屈とはならないらしい。

 しかし、このところ映画館に行くことが全くない。それは映画館が途中入退場の煩さを気にする観客が多いので指定制にしてくれたのはいいが、途中で気分が悪くなるなどで退場して次の回に観るというわけにはいかなくなったからだ。
 こうなると、上映時間が長い映画はいつも最後まで観ることができない。

 このため、前に東大医学部で教授に相談したことがある。まず自分で医学文献を読んで、だからこういう対策はできないかと訊ねて、しかしそれにはこのような問題があって無理だという答え、という問答の繰り返しとなったことがあり、まったく『ブレードランナー』でロイバッテイとタイレルが問答したような会話だった。

 余談だが、原作の小説では人造人間の寿命が設定されてるのではなく新陳代謝が無いから短命ということになっていて、またロイバッテイはデッカードにあっさりと退治されてしまう。それを映画では死闘にしている。知能はあるが感情は無いというのは、明らかにチャペックの『RURロッスムのユニバーサルロボット』の影響だ。

 そういうことで、体調が悪いから『ブレードランナー』の続編も駄目ということだが、そのため、このところ娯楽の類をまったくしない。
 あと仕事で雑誌の原稿を書いたり取材の電話をかけたりしている間に、ちょうど映画でタイレルが仕事の合間に投資の話をして株だか債権だかを「売れ」とか指示している場面があるが、そんなふうにしていて、このため金はけっこう入ってくるのだが趣味や娯楽に使わないので、また投機に回し、こうなると貯まるばかり。
 しかし、ぜんぜん面白くない。技術の進歩で身体が治るようになった時に期待して、治療費としてため込んでいるのだと思うようしている。


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 原作がうちの書棚にあったのを思い出した。ペーパーバック版である。




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by ruhiginoue | 2017-10-31 13:13 | 映画 | Comments(3)

リベラルの対義語

 記者に質問されたときの麻生太郎はまるでヤクザみたいな態度だったが、そんな奴に対して記者も弱腰だったから、これじゃ驕った政治家がますます威張るのも当然で、ジャーナリストならしっかりしてほしいと言って批判する人がいる。
 
 しかし、現実を見てみよう。質問に答えにくいからと激高して「出ていけ」と記者に怒鳴り散らした復興大臣の今村が、その後さらに「震災が東北で良かった」と暴言を吐き、これには安倍総理も慌てたほどだったが、それほどの問題になっても再選するのだから、いくらジャーナリストがしっかりしても無駄で、遠慮がちになるなと文句を言っても無理というものだ。

 そんな政治家たちを再選させるのは田舎の選挙民である。昔から今回の選挙まで、こんな不祥事・不始末・問題などを起こしたのに何で再選しちゃうのかと驚かれている議員は田舎の選挙区ばかりだ。
 もともと田舎の人たちは、学校で成績が良く大学を出て大手マスコミに就職したとか、意識が高くてジャーナリズムの世界に入ったとか、そんな同級生のことを生意気な奴だと憎んでいるものだ。

 また、前に話した福井出身の知人のことだが、この人は実に保守的な人だ。それが原発のことで故郷に憤慨していたのは、なぜか。
 かつてその親類の理工学者が「将来に禍根を残す」と原発計画を批判したけど、住民たちはサッパリ理解できず、とにかく何だか大きな公共事業らしいのでケチをつけるなんてとんでもないと言い、しかも、なまじ学なんかがあるとアカになるんだとも言われたそうで、そんな土地で今度は仕事がダメで辞職した防衛大臣の稲田が再選ということだから、土地柄が変わってないと呆れてしまったということだ。
 いくら民意と言っても、地方自治ではなく国政なのだから地元だけでは済まない。原発で事故があったら被害は福井だけなのか。無能な防衛大臣を出した報いで福井が武力攻撃を受けるか。いくら選挙区でお詫びされたからって、ダメ大臣を許してはいけない。
 これがド田舎者の福井県民には理解できないということで、ついにその出身の知人は「稲田に投票した福井県民は東尋坊から身を投げて死んじまえ」と言っていた。

 このところ、リベラルの対義語は保守ではない云々の議論がされているが、日本の場合 liberalと対立するのはhickとか sticksつまりド田舎・糞田舎というべきだろう。




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by ruhiginoue | 2017-10-30 15:46 | 政治 | Comments(2)
 もともとの髪の毛の色が染めているように見えるから、学校で毛染め禁止なので、染めていないように見えるように毛染めしろという、ようするに規則違反ではないが規則違反のように見えるので、規則違反をして規則違反してないように見せろ、というギャグのような話を強制する大阪の高校が訴えられた件は、そもそもそこの教師にとって、教育でも秩序でもなくイジメが目的であった以外に考えられない。

 これを昨日の話題としたが、その、女子生徒の地毛を黒髪に染めさせた高校の教頭が、クセっ毛かパーマか不明だがクルッとした髪型で、白髪混じりでハゲかかっていたため、このインタビューが放送されると、学生に強要する前にこの教頭の髪にストパーかけて毛を黒く染めて増毛させなくて良いのかと言われている。テレビのインタビューに答えるなら、教頭らしくネクタイをしてヒゲも剃れとも言われていた。たしかにその教頭は清潔感がなさすぎる外観だった。
 もともと、生徒の服装と髪型に対して口やかましい教師には、手前の身だしなみがダメという人が目立ったものだ。

 この、生徒の髪の毛をとやかく言うなら先生はどうかという話で思い出したのが、この志村けんのコントであった。志村けん、真に迫った演技というより地で演じているようだった。
 
 もともとの体質はどうしようもないということでは、自分の高校で、同じクラスの女の子が、このコントのように口紅を塗って学校に来ているのではないかと教師から言われて、荒れ対策のリップクリームを塗っているだけだと否定し、それにしては赤いと言われると体質だと釈明したのだが、そのうえでこちらを指さし「それなら彼の唇の方が赤っぽい」と余計なことを言った。
 これに対して教師は、「他の人はいい。お前だから疑っている」と言った。その女生徒は、後に資生堂に就職した。これは本当のこと。そういう女生徒だから疑われたわけだ。
 
 その余計なことだが、唇が赤っぽいのは体質だけでなく結核が原因である場合も考えられ、うちの母親は同級生にそういう人がいたから実際に見たことがあり、また父方の祖父が結核のため三十歳代前半で死去しているから、念のためと検査を受けさせられたことがある。
 それで結核ではないと既に判明していたから心配などはしなかったが、その女生徒から利用されて迷惑ではあった。

 とにかく、生来の身体的な特徴でとやかく言うのも、オシャレしていることについてとやかく言うのも、余計なことである。




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by ruhiginoue | 2017-10-29 14:22 | 社会 | Comments(8)
 生まれつき茶色い髪を黒く染めるよう教諭らから何度も指導され精神的な苦痛を受けたとして、大阪府立高校3年の女子生徒が、府に約220万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。27日に第1回口頭弁論があり、府は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。
 訴状によると、生徒の母親は2015年4月の入学時、生徒の髪が生まれつき茶色いことを学校側に説明。黒染めを強要しないよう求めた。しかし教諭らは、染色や脱色を禁じる「生徒心得」を理由に、黒く染めるよう指導した。「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」とも述べたという。
 生徒は黒染めに応じていたが、色が戻るたびに染め直すよう指示され、2年次の16年9月には黒染めが不十分だとして授業への出席を禁じられた。翌10月の修学旅行への参加も認められず、現在も不登校が続いているという。
 生徒側は、「黒染めで頭皮や頭髪に健康被害が生じた。身体的特徴を否定され精神的苦痛も受けた」と主張。「高校には生徒が健全に発育できる環境を作る義務がある」としたうえで、今回の指導はそれに反する「違法な指導だ」と訴えている。大阪府教育庁は朝日新聞の取材に「事実関係も含め、係争中なので答えられない」とした。

 以上朝日新聞の記事より引用。

 他のマスメディアでも同じ趣旨の報道がされており、かなりの話題になっている。
 そして、毛染めがダメなのに、染めたような色だから染めていないような色に染めろと強制するという滑稽さ理不尽さに対して批判が起きている。

 この事件から、自分の高校のころのことを思い出したが、毛染めは禁止でも生来の色を染めろとは言われなかった。なぜなら、禁止する理由が明確だったからだ。身だしなみ+少々のオシャレならいいが、パーマとか毛染めになると余計に金がかかる。そんな余裕がある人は他所の高校に行けばよい。この高校は私立校のように学費が高い学校ではなく、しかも地域の特徴から公立の中でも特に貧乏な家庭の者が多い、ということだった。

 これは笑いそうになっても笑ってはいけない話で、うちも貧乏だったが、それで貧乏人の多い高校に仕方なく行かされたところ、うちがマシに思える家庭の人がよくいた。そのひどい一例が、前にとりあげた不潔な蕎麦屋の品が悪い息子の話だった。
 これくらい貧乏な人が多い学校だと、指導が明確になる。そうでないと、変なことになる。
 
 もともと、身体的特徴で少数派の人が差別を受けても「気にしなければいい」で一蹴し、差別の正当化でイジメの助長することが日本ではまかり通っている。
 だから、生来の髪色を染めろと強要するけれど、自発的に染めたら違反だと咎められるのだ。周囲に合わせないのは悪いと言ったり、周囲と違うのを気にするのが悪いと言ったり、どちらにしても責められる。

 つまり身体的特徴の少数派をイジメて悦に入っているだけである。こんなのは指導でもなければ価値観の押し付けでもなく、サディスティックな快感を味わっているだけだ。こういう倒錯した感覚の持ち主が日本には昔から非常に多い。そして骨の髄まで染み込んでいるから、そう簡単には抜けない。



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by ruhiginoue | 2017-10-28 14:53 | 社会 | Comments(8)

篠沢秀夫の死と週刊文春

 フランス文学研究の元大学教授・篠沢秀夫が84歳で死去したとのこと。彼はテレビの人気番組『クイズダービー』に出演して有名になった。
 これも司会・大橋巨泉の番組だったが、ケントギルバートと同様に、大橋巨泉の番組によって有名になった人には右翼としての発言を繰り返す人たちがいる。
 
 ただ、ケントギルバートは事業に失敗して金に困っての商売だが、篠沢秀夫は信念の右翼だったようで、金のためというわけではなく歴史修正主義といわれる団体に賛同してきた。
 これを「保守派の論客」と書いたマスメディアもあるが、この内容では保守ではなく極右というべきである。
 ただし、基本はまともなので保守だと言うべき発言も彼はしていた。

 その代表的な発言は、テレビ番組である少年事件が取りあげられたさいのことだ。
 このとき週刊文春が少年の実名を報道したことについて、こんなことをするのは明らかに法律違反であると指摘され問題になっていたのに、ここで出演していた歌手の和田アキ子が良く考えもせず軽々しく支持した。
 すると同席していた篠沢秀夫は、週刊文春はやってはいけないことをしたとキッパリと言った。そして和田アキ子がただの感情論で、週刊文春だけが正しくて、同じことをしない他のマスメディアが間違っている、と言うのに対し、篠沢秀夫は「そのような態度は人間社会が培ってきたものを否定することになる」と言って毅然と批判した。

 このように言える人は、他の発言がどうであろうと保守であると言える。
 一方、週刊文春は保守ではなく商売で権力にすり寄っているだけであることは、昔から定評がある。少年事件にしても、実名報道で騒ぎにして売りたいだけなのが見え見えであった。だから、その後、実名報道すれば何がどう有益で違法行為がどう許されるのかということを、きちんと説明できなかった。

 この恥知らず商売をしてきたのが、今では月刊Hanadaという月刊willのエピゴーネン雑誌を発行している花田紀凱である。
 かつて彼は週刊文春を週刊誌発行数一位にのし上げて「ミスター文春」とまで呼ばれたが、そのやり方がなりふり構わずで汚いと批判もされていて、そしたらついに不祥事を起こして辞めた、という人だ。
 そして今ではあの山口敬之に勝手な放言を誌上でやらせてヒンシュクを買っているが、これも商売だということだろうか。
 そうとばかりも言えない。昔から彼は女性が自己主張するとムキになって叩く性癖があり、これは業界では語り草だった。

 どうであれ、篠沢秀夫には筋の通ったところがあったとだけは言える。



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by ruhiginoue | 2017-10-27 17:44 | 社会 | Comments(2)
 小池百合子の過信が生んだ「排除」発言という論評があるけれど、この原因は、あの時の彼女の態度から判るという話を前に述べた。
 これについてもう少し話すことにする。

 あれは、前原誠司がトロすぎるから、そんなのを選んだ民進党なんてチョロイと小池百合子は勘違いしたのだろう。

 だいたい、不遇な家庭の出身で苦労人だったという人が上昇志向になり、強者に媚びて弱者を見下すというのはよくあることで、その代表格なのが今の日本では明らかに橋下徹だけど、ところが前原誠司には橋下徹のような狡賢さが見えないだけでなく「この人ほんとうに母子家庭で苦学したのか」とよく言われているように、彼には努力したことすら疑ってしまう間延びした感じがしてしまう。

 そんな前原誠司の経歴とは、保守派の政治学者として有名な高坂正堯の著書を読んで興味を持ち、彼が教鞭をとる京都大学に入学して師事し、卒業後の進路について相談したところ、学者として成功するには秀才ではなく天才でなければ駄目だし、官僚の世界は東大出が幅を利かせているし、消去法で政治家になることを勧められたということだ。

 なら、京大で猪木正道に師事した大島渚のように芸能界にでも行って、ついでに政治の話でもと、余談としてマスコミでコメントでもしていればまだよかったのだろう。

 ところが間違って政治家になってしまた前原誠司は、紋切り型の口移しで語るトロいだけの右派として重宝がられたのだった。前に騙されて辞任する羽目になったのに性懲りもなく復活し、それには党内と党の「サポーター」たちから危惧があったけれど、自民党側にすり寄りたい勢力にとっては利用するのに好都合だった。

 そうして利用されていたから、「バカとハサミは使いよう」と、つまりトロいのが良くて代表に収まっていたわけだ。

 これに気づかなかった小池百合子は、民進党が全体的にトロいと勘違いしてしまい、自分勝手なことをしても通用すると思い込んだに違いない。それであのような態度をとってしまったのだ。




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by ruhiginoue | 2017-10-26 18:21 | 政治 | Comments(0)
 今回も選挙の投票率が低かったと報じられているが、そんなことはないと投票に行って感じた人も多くいて、そのあと台風だからと早く締め切ってしまった所があるなどしており、制度に問題があるという指摘もされている。

 その投票日、地元は大した雨ではなかったから投票に行ったことはここで述べたが、実は選挙の投票に行くかどうしようか迷った。身体の具合が悪かったからだ。雨の日は湿度が高くて傷跡が痛み辛い。期日前投票も、やはり天候のために体調不良であったし、しかも期日前だと近所の投票所ではなく遠い役所まで行くので負担になるから、できなかった。

 また、マスコミがアンケート調査したところ、貧困な人ほど棄権した傾向があると指摘されている。この、生活程度が低いほど棄権が多いという現象については有権者の意識から色々と推測されている。

 「傘がない」という井上陽水の有名な歌があって、これに色々な解釈がされているけれど、歌詞の意味するとおり社会とか政治とかより身近で個人的なことで精一杯だからという人が貧困な人ほど多いのではないか。
 そして雨の中で投票しようにも、無くしたとか壊れたとかで買い替えられず実際に傘をもってない人もいたはずだし、傘くらいはあっても、もしも濡れて風邪をひいてしまったら、薬代に困るとか休むと収入に響くとかで、心配だからと選挙に出かけなかった、という事情もありえるだろう。

 このように、病気だから貧困だったり、貧困のために病気になったり、あるいは心配したり神経質になったりしている人がいるはずなので、投票率を問題にするなら健康不安の人たちの投票についてもっと配慮すべきじゃないか。
 そうしないから、車で投票に連れて行ってやると言って老人や病人の布団を剥がして、この人に投票しなさいと言うどこぞの宗教団体とその支持する政党および連立している政党が有利になるのだ。それが目的で配慮しないのかと疑いたくもなる。



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by ruhiginoue | 2017-10-25 13:47 | 政治 | Comments(2)

選挙の泡沫候補たち

 「言うとったるがのう、あんたは最初からわしらが担いでいる神輿じゃないの。あんたがおとなしくしていれば、わしらも黙って担ぐがのう。神輿が勝手に歩ける言うなら歩いてみい。喧嘩はナンボ銭があっても勝てんのでっせ」
 これは映画『仁義なき戦い』に出てくるセリフだが、選挙もおなじことだ。

 さて、石原慎太郎と橋下徹の提携から始まって烏合離散をくりかえしていた「日本のこころ」は、比例東北と東京の両ブロックに各1人の候補を擁立したが議席が獲得できず、また全国を通じた得票率が2%に届かず、公選法、政治資金規正法、政党助成法のいずれにおいても政党要件を失うこととなった。所属する国会議員は参院議員の中野正志代表のみになってしまったそうだ。

 この「日本のこころ」から今回の選挙に立候補していたのが、一円玉などの加工をしているアカオアルミの経営者・赤尾由美だ。父親の後を継いで経営しているとのことで、また彼女はあの赤尾敏の姪にあたるそうだ。
 そして、この赤尾由美氏が言うには、よく赤尾敏の孫ではないかと言われるけれど、それくらい年齢か離れているのは親が年齢の離れた兄弟であるという事情があり、赤尾敏の選挙資金はアカオアルミから出ていたということだ。
 なるほど。だから、票が集まらず落選し供託金を没収されても大丈夫ということだったのだろう。

 また、それで今回も立候補している又吉イエスことマタヨシ光雄は、どこがスポンサーなのだろうかと気になってしまい調べたら、彼の選挙資金は土地だった。彼は土地持ちということだった。
 しかし、資金があったところで当選はできないというわけだ。



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by ruhiginoue | 2017-10-24 15:45 | 政治 | Comments(3)
 内閣支持が不調なのに自民党が選挙で勝ったことは、まず民意を反映しない選挙区制度があり、そこへ政権批判票の分散という事態となったからだと指摘されている。
 ただし、結果としてそうなったのではなく、もともと自民党は勝てる目論見で強引に解散したのであり、そうなので当然ながら批判票を分散させる計略であったし、この背後にはアメリカがいて各方面に周到に手が回っているから結果は見えていると前から言ってきたのだが、そのとおりになったわけだ。

 この政権批判票の分散について小説家の高村薫氏は、五年前まで政権政党だった野党第一党が、衆院選直前にたった一日で消滅という「マンガみたいなこと、まともな国では起きませんよ」と言っていたが、これについてはやはりあのスノーデン氏などに、どう思うかと訊いてみたいものだ。

 その自民党大逆転勝利の立役者であり試合後のアンチヒーローインタビューお立ち台というべき前原誠司・民進党代表は、与党と癒着していたのだろうと言われているが、むしろCIAに操られたとみる向きもある。
 もしそうだとしたら、しかし当人にはその自覚が無いと思う。前原誠司という人はトロいから気づかないうちに操られっぱなしだったのだろう。
 だから自ら引き起こした混乱について「想定内」と発言することにより自分は騙されたのではなく嘘つきなのだと表明したのだ。こんなこと普通は恥ずかしくて、到底できないことだ。それでも、頭が悪い自覚があって気にしている場合は、嘘つきのほうがまだ恥ずかしくないと考えるものだ。そうであることは、彼のヘラヘラした表情と喋り方から簡単に判る。

 また、 小池百合子都知事の、あの態度、あれは勘違い女王様気取りで、これは男性を手玉に取ってやったと勝ち誇るときに見せるものだから、このことからも判る。
 やはり前原誠司という男は、「ニセ郷ひろみ」と言われていたように、ちょっとイケているように適当に煽てられていたけれど実は女性に慣れていないタイプなのだろう。それが扱いやすいということで党代表になっただけなのに彼は勘違いしてしまい、後で困ってしまい引っ込みがつかず虚勢をはっているとみて間違いない。



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by ruhiginoue | 2017-10-23 15:52 | 政治 | Comments(4)
 今日はレインコートを着て出かけたけど、大した雨じゃなかった。台風で大荒れになるという話もあったが、どの辺りの話だったのだろうか。少なくとも自宅の周囲は大した雨でもないからみんな傘さして普通に外を歩いていたし、郵便配達の人もバイクで走り回っていた。そして選挙の投票には来ている人が多かった。投票率が低いというのはどこのことだろうか。

 それで選挙は投票したが、最高裁判事の国民審査は「棄権します」と言ったら「わかりました」との返答。すでに説明したとおり、最高裁判事の国民審査は制度それ自体に反対なのであり、予定していたとおり棄権したということだ。
 これは無記入で投じると信任とみなされるし、抗議のつもりで全員バツつけると言っている人たちがいるけど、抗議は何人という集計はされないから無意味なこと。

 また、衆議院選挙のほうは、選挙という制度自体に反対なのだが、現在の制度では直接民主制が実現されていないので、仕方なく投票した。もしも自分が国会議員で、大統領制であるべきだと考えていても、現在の制度は議院内閣制なのだから首班指名の投票をするしかない、というのと同じことである。
 しかし最高裁判事の国民審査は、別の制度であるべきということではなく制度は無用であるから棄権なのだ。

 とにかく、投票率が低いというが実際に投票に行った人たちは一様に人が来ていると証言していて、自分でもそれを見ている。発表が嘘でなく何かわけがあって実際に低投票率だとしても、これだけマスメディアを駆使するなどして徹底的に無関心へと誘導する世論操作がされていたのだから当然のことで、むしろ、それでもみんなよく投票していたと言うべきだ。



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by ruhiginoue | 2017-10-22 22:00 | 政治 | Comments(4)