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by ruhiginoue
 日本の都道府県の中で、最も多くの都道府県と境目が接しているのはどこか。
 この答えは長野県で、よく見ると少し埼玉県にまで接している。

 ところが、問題文の書き方が不適切で、単に「最も多くの都道府県と接しているのはどこか」という試験問題を出した学校があり、それで「海」と回答があった。それで正解だが、ちゃんと出題意図を捉えなさいということで不正解だったそうだ。

 地理の問題だからということなのかもしれないけれど、それと同じことでは「石炭を石油にする方法」という問題に対して「石炭を売って石油を買う」という回答があって、経済ではなく理科の問題だから不正解だが、本当は問題文にちゃんと「石炭から石油を抽出する方法」と書かなければいけなかった。

 これは、いい加減な出題をしておいて、今年の流行語大賞候補の「忖度」を求めると言うことだ。

 こういうことがよく小学校や中学校でも高校でも大学でもあるが、大学院の入学試験では、些細な誤りで大きな違いになることがもっと深刻なこととしてあり、そうした誤りを教授が問題文に書いてしまって、大学院ともなれば受験する方も詳しいから突っ込まれてしまう。
 それをわかってるから、よく大学院の入学試験では、回答だけではなく問題文も回収するのである。

 そうした大学院のことを考えると、小学・中学の先生の間違いなんか、かわいいものである。

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北海道の山道を歩いていたら、何か視線を感じたので、そちらに目を向けたらキタキツネだった。


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# by ruhiginoue | 2017-08-18 11:11 | 学術 | Comments(0)
 先日は、「Fラン大学」に入った同級生の話をしたけれども、次は、そこまでではなく、受けても受からない人が少しはいる大学に入った同級生の話。

 どこの大学に入ろうと真面目にやればいいが、そうではなかった。
 その同級生は、大学に入ってから学費から生活費まで親が丸抱えのうえ、親の金で車を乗り回したり酒を飲んだりし、大学の勉強を真面目にやらなかった。あまりにもひどいので、怒ったお父さんにぶん殴られてしまったなんてことまであった。

 しかし、その私立大学は、私立大学の中でも特に学費が高く、そのかわり卒業するの簡単で、必修科目の試験の最中に正解を書いた紙が回ってきてみんなそれを写すから全員満点で合格、という凄いところだった。
 そうして卒業すると、名の通った会社に就職した。出た大学がそんなところだろうと親がそれなりに裕福で身元保証人になり後ろ盾となるからだった。

 これはいくらなんでもひどすぎると誰でも思うかもしれないけれども、そういうのが当たり前なのが日本社会の実態である。
 だから、この同級生と全く同じような人が今の総理大臣である。やはり出席もせず単位を取らずに卒業していたと教授が怒っていた。大学のお坊ちゃん度が高く、乗り回していた車が同級生はソアラで、晋三坊ちゃんはアルファロメオだったらしいから少し高かったが。

 そして、こういう人たちを就職させる企業は、国立大学を卒業していても母子家庭だとダメというような差別をする。もちろん露骨に言う事は少ないけれども就職の問い合わせや会社訪問で「ウチは紹介がなければ」というような言い方をして断る。

 そういえば大英帝国がこんな調子で衰退した。いわゆる「英国病」だ。そして今は「日本病」というべき状態だ。

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 日が暮れかかった時の駒ヶ岳が美しい。



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# by ruhiginoue | 2017-08-17 11:33 | 雑感 | Comments(0)
 かつて、たまたま見ていたテレビ番組に、自民党の御用評論家で元政治記者の三宅久之が出ていた。今は死んでいる人だ。

 この時彼は、靖国神社参拝について中曽根総理大臣に直接会って話を聞いたことを披露していた。中曽根総理大臣は国内の批判を無視して公式参拝を強行しておきながら、外国から批判されたから取りやめた。これでは外圧に弱いと言われても仕方ない。

 これに対して中曽根総理大臣は、だいたい次のように言ったそうだ。

 戦争で日本の兵士に殺されたり家を焼かれたりした中国人の被害者と遺族は怒っていても、そんな日本の兵士も日本では普通の庶民であって、やらせた当時の日本政府に責任がある、というのが中国政府の立場だ。
 だから、靖国神社にその責任者であるA級戦犯が合祀されていて、そこに日本の国を代表する大臣が参拝することを、中国としては問題にしている。
 そうでなければ、日本政府が靖国神社で戦死者を追悼するさい、中国の代表者が日本に行って日本の代表と一緒に参拝しても良いとまで言った。
 また、政教分離に関しては日本の憲法の規定に基づく問題だから、あくまでも日本の国内の問題であり、外国が口を出せば内政干渉になるから中国政府としては何も言わない。日本国内で解決するべきことである。
 そして、靖国神社は戦後になってから宗教法人として独立することを選んだ。これに対して政府からA級戦犯合祀を辞めることも含めてどんな指図もするわけにはいかない。
 それで公式参拝を取りやめたのだから、国内の声を聞かないで中国の声を聞いたというのとは違う、と釈明した。

 そして三宅久之は、「こういうこと言うと、またいろいろと言われるけれども、仕方がないんじゃないかと思う」と言っていた。
 御用評論家が擁護しての発言ではあるけれども、この内容を聞くと確かになぜ中国が言ったから靖国参拝を中止したのかというのは理屈が通っている。
 そして、よく言われる「内政干渉」というのが間違いであるということがわかる。


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# by ruhiginoue | 2017-08-16 11:02 | 政治 | Comments(0)
 毎年のように繰り返し言っているんだけれども一向に改まらないからしつこく言う。8月15日は終戦の日ではない。終戦の日は9月2日である。8月15日はあくまでも日本が戦争で勝つことを諦めたと正式に政府から国民に対して発表した(天皇に発表させた)だけで、終わってはいない。戦争とは相手があるのだから、相手が止めることに同意してくれなければ終わらない。日本で天皇が戦争終わりだと言っても外国には通用しない。現に8月15日から日本が降伏したと敵国に認められた9月2日までの間に散発的に小規模な戦闘は続いていた。

 しかし夏のすごく暑い日と戦争とが、原爆の惨禍もあって、強く結びついているのだろう。
 それで戦争と平和となどを語るのが8月となっていて、また、お盆で死者を弔うことにもからむのだろう。

 だからテレビでも新聞でも特集が組まれたりする。映画館でもかつて旧文芸坐では8月になると戦争と平和を考える映画と言う特集をしていた。文芸坐の地下のほうで『真空地帯』とか旧作の『野火』などを観た思い出がある。ついでに、上の階で夏休みだからと古い怖い映画をやっていたから、日本製の怖いSF『マタンゴ』などを観た覚えがある。

 しかし言葉を正確にしておかないと色々と厄介なことになるのだから、ちゃんと「8月15日は敗戦の日」「終戦の日は9月2日」と言わなければならない。



 
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# by ruhiginoue | 2017-08-15 13:28 | 雑感 | Comments(0)
 あの詩織さんが被害に遭って病院に駆け込んださい、医師の対応に難があると指摘されている。
 その医療機関に対応する体制が整ってないなかったとしても、整っている機関に連絡したうえ直ちに患者を移送するべきである。
 もともと日本の多くの医療機関で、レイプ被害者へ対処する方法についての教育と認識が不足していることに原因があるとも言われる。

 しかし、それは故意にそうしているのだろう。なぜなら、事件になりそうな患者の場合、後に警察や裁判に証人として呼ばれたり、そのさい圧力をかけられたり、責任転嫁されたり、色々と面倒なことが予想されるからだ。強姦だけでなく暴行を受けて重症を負った患者も、よく診察拒否される。

 そんな拒否は問題であり違法行為でもあるが、詩織さんも証言してるように、日本の警察は面倒な仕事を嫌がり、まして権力を持つ者が絡むなどすれば、ますますそういうことになるから、医者が事なかれ主義で怠慢や不正をしたとしても、それは警察や政府と共犯になっているのだから追及できない。

 今、警察の暴言を録音していたのが暴露されて問題になっているが、防衛医大の訴訟の時にも関係者の発言を録音しておいた。その録音の中にも医者が「裁判になって証人に呼ばれるのは嫌だ」と露骨に言って診察拒否しているものがある。

 またアメリカでも、あの『ER』の原案者で医師のマイケル クライトンが書いていた。酔っ払いが転倒して怪我をしたからと警察官によって病院に運ばれてきたが、診察してみたら殴ったり蹴ったりされているとしか思えない。その傷がもとで患者は死んだが、そうしたら警察は、医者が診療を適切にしなかったからだと責任転嫁を始めた。これは暴行したのは警察官であるとしか考えられなかった。そういうことがあるので、警察官が連れてくる患者を医師が嫌がるようになった、ということだ。

 また日本人と結婚しているナイジェリア人の男性が、警察官から「黒人は危ない」など人種差別の暴言を吐かれ殴る蹴るの暴行受けて逮捕され、そのさい負傷したからと運び込まれた東京警察病院が適切な治療しなかったために障害が残ってしまったという事件があった。
 この人と結婚している日本人の女性が国家賠償請求訴訟を起こし、青ナンバーの大使館の車がやってきてナイジェリアの外交官が傍聴していたが、裁判官は警察の言い分を一方的に認めて棄却してしまった。

 これが日本の司法なので、沖縄のアメリカ軍基地は、兵士がどんなに悪いことをしても日本の警察には渡せないし、日本の裁判にかけさせない、というのである。


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ラムサール条約湿地の夕暮れ。

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# by ruhiginoue | 2017-08-14 12:36 | 社会 | Comments(0)
 東京新聞に三浦瑠麗が登場し、戦前の日本で権力が人権抑圧したのは一時期それも終戦直前のせいぜいニ年間だというトンデモ歴史認識を開陳して顰蹙を買っている。

 その前に朝日新聞に登場した時にも、こんなくだらない話をする人を出すなと、読者は朝日新聞に文句を言っていたが、すでに朝日新聞は池上彰に連載させている。この問題はすでに指摘した通り。

 つまり朝日新聞に続いて東京新聞まで、ということだが、これは朝日新聞にがっかりして東京新聞を読んでいる人が多いからだろう。
 しかし東京新聞はあくまで右翼新聞である。もともとそうではなかったけども、八〇年代に右翼体質で有名な中日新聞に買収されてからというもの、中日ドラゴンズ贔屓とともに右翼体質も憑ったのだった

 だから今も東京新聞をよく読んでいれば右翼であることはハッキリ解るはずだ。しかし地方紙が全国紙の保守化の間隙をついて「隙間産業」としてニワカにリベラルふうの記事やコラムを載せて商売にしてるだけなのに、それに騙される人が多いから困る。
 
 それでも売れればやるんだから、買ってやることは結構だ。けど幻想を持ったり勘違いをしたりしてはいけない。


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霧にむせ雨に濡れたつ駒ケ岳。

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# by ruhiginoue | 2017-08-13 12:05 | 社会 | Comments(0)
 「Fラン大学」という言葉がある。大学入試の難易度ランキング5段階ABCDEより下のFにランキングということでである。

 こういうところは、入学試験が有って無いようなもので、人気がなくて募集しても定員割れだから願書を出して入学試験に行って名前と受験番号さえ書けばまず入れる。

 それは大体が新しくできた、地方それも辺鄙なところにある私立大学である。なので人気がない。通学しにくいとか下宿して近くにバイトがないとか、条件が悪い。
 だから学生も集まらないが、経営のためにはとにかく客を入れなければならないので、試験が有って無いようなものになる。

 そういうところに入った同級生がいる。受験勉強を全然しなかったから、そこにしか入れないのは当たり前であるが、入ってみたらとんでもない大学だと言っていた。

 なんと大学に入ってすぐに遠足があったと言うのだ。大学で遠足というのにはびっくりだけど、その目的が親睦を図るためだと言うのにもびっくりである。
 それでいて、バスの中では私語は一切禁止。目的地に着くまで乗っている間じゅう車内に大学歌が流れていて、ずっと聴かされ、学生全員が憶えろと言われたそうだ。
 できたばかりの大学だからなのだろうけど、やることがエキセントリックである。

 そしてその同級生は、辺鄙なところにある大学だから、そこに通学できるところに下宿したが、その下宿屋をやっている老夫妻に「今年は真面目な学生さんが入ってくれて良かった」と言われたそうだ。
 そう言われて彼は面食らったが、その下宿屋の夫妻が言う話によると、日常生活のことであった。大学で真面目に勉強するかなんて下宿屋にはわからないんだから、日常生活の話なのはむしろ当然である。

 では不真面目な学生とは何かというと、仲間と一緒に麻雀をして夜遅くまでガチャガチャと音を立てたり、オートバイのエンジンをブンブンとふかしたり、要するに騒音が問題だった。

 この点で言うと、その同級生は下宿の部屋に居るとき大きな音を立てたりせず真面目に…マンガ読んだりしてる、というわけだ。

 その同級生は自動車教習所に就職した。大学がFランでも、就職でき、仕事で偉そうにしてられる、なんてのはこれぐらいだと言っていた。


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大沼でヨットを楽しむ人がいる。

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# by ruhiginoue | 2017-08-11 11:27 | 雑感 | Comments(1)

灘高校や麻布高校の自覚

「東京大学の入学試験の会場で関西弁を話しているのは灘高校生だ」と言われるくらい、関西の代表的とも言うべき超有名進学校なのが灘高校である。
 その校長の発言が話題になっている。社会科の教科書に従軍慰安婦について書いてある教科書を採用したところ脅迫めいた嫌がらせがあり、それに対して毅然とした態度だったからた。

 この灘高校の他にも、東京の代表的な超有名進学校である麻生高校が同じ教科書を採用したため同じような嫌がらせがあったそうだ。その内容から組織的とみられている。

 このような成績優秀学校は、親も裕福だし子供もよく勉強して成績が非常に良いから、教師が生徒とその保護者に対して信頼を置いている。だから灘高校の校長のように毅然とした態度をとれるのだろうと言われている。

 そのような超有名進学校では、まずゆとりがある。たとえせっかく霞ヶ関官僚の頂点に上り詰めて辞めても、もったいなくない。ゆとりがある中での進学と就職だし、裕福で財産もあるし事業やっていたりもするから失業して困らない人がいる。今話題の前川もと文部次官にしてもそうである。自分のモットーは面従腹背だと言ったり、いつでタンカを切れるように懐に辞表を入れていたりできる。

 こうした後ろ盾の他に、生徒は自分の能力で世の中を渡るのが前提になっている。だから自覚が強くて信頼される。そうでない学校は媚び諂いで身を処していかなければならないのが現実だから、生徒に自覚がないし、親も望まない。というより想像を絶したことだ。それでどうしても卑屈になる。だから進歩的な教師も諦めの対応をするのだ。


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雨の中で花盛りの森。


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# by ruhiginoue | 2017-08-10 13:27 | 社会 | Comments(2)

菅野完氏の裁判は不可解

 ノイホイこと菅野完氏が女性に性的暴行を働いた件が裁判になり、一審で賠償命令の判決となった。

 すでに週刊金曜日が報じており、それをここでも話題に上げたことがある。菅野氏はどうして一緒に活動している異性に手を出したのか。活動している中で敵がいる場合、手を出した女性が敵に取り込まれることもあるし、最初から回し者でハニートラップを仕掛けていることもある。
 なのに無警戒で疑問だということを指摘した。 2人きりで会うことはしない。そうなりそうな場合には誰か女性に同席してもらう。
 それが当たり前のはずだ。

 ただ菅野氏の場合、週刊金曜日の記事や裁判の記録や彼の訴訟代理人の弁護士の話を照らし合わせてみると、初対面の女性ではあったが、もともとネット上で交流があり互いに良い印象で、そして直接会ったとき菅野氏はその女性に好意を持ち、インターネットを使いたいから自宅に行っても良いかと持ちかけたところ、その女性は少し迷ったようだったが承諾して招き入れてくれたから、「口説いても良いか」と言い、迫ったということだった。

 まぁこういう場合には普通、よい返事を待つものだ。その間に目を見つめたり手を握ったりするなら、そこで拒否されてもそれ以上しなければ何も問題にならない。
 ところが菅野氏は、下手なのか知らないのか忍耐がないのか、押し倒したうえ顔に口をくっつけてしまった。それで拒否されたからやめて、帰るように言われて素直に従った。

 ここで、本当に悪い奴だったら止めたりはしないだろう。初対面の男性を女性が自宅に招き入れたのは事実だから、彼女の方から誘っといて後から気が変わったとか、いくらでも言えるだろう。

 しかし菅野氏は、やり方はまずいし、やった内容も良くないけれど、それ以上は強引なことをしなかったうえ、自分に非があると認めて謝ってるわけだから、まだ同様の事件の中では悪質さが低い方だと言える。
 少なくとも、薬飲ませて強姦し、逮捕されそうになったら総理に媚びて作ったコネを利用し権力の力で握りつぶしてもらう、なんて奴に比べたら、良心的なくらいである。

 それなのに、なぜ和解できなかったのか。その女性は条件として菅野氏にTwitterを止めるという条件を突きつけてきた。この件についてTwitterで説明をし謝罪をしろとか、あるいは逆にこの件については一切触れるなと言うのなら当然のことだろうけども、 Twitter そのものを止めるというのは、この件と関係がない。

 これはとても相手が飲めるような条件ではないし、また裁判でも認められないだろう。これは最初からわかっていて当然である。だから無理な条件を突きつけることで和解を壊し裁判にしたかったとしか考えられない。

 そうなると、そのときの菅野氏の行動が、よほど女性にとっては恐怖だったか、信頼を裏切られた思いだとか、そういうことで許せなかったと言うことかもしれない。

 とにかく、この裁判は不可解である。


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曇の形が変わり、季節の移りを感じさせる。


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# by ruhiginoue | 2017-08-09 13:22 | 司法 | Comments(0)
 『華麗なる美容外科の恐怖』は、出版社の通常在庫が品切れとなっている。
 まだあるのは古本屋がアマゾンに出品したものだが、これも安いものは無くなって「コレクター」として逆に値段が高くなっているものだけだ。
 そういう高いものを買うよりも、図書館に結構置いてあるから、そちらで読んでいただきたい。

 もともと、この本は値段が安かった。出版社が他のことで非常に儲かっていたので税金対策で経費をいっぱい使おうと大量に発行し、定価を安くして薄利多売としていた。それらが、おかげさまで全部売れてなくなったわけだ。

 ところが、この本を美容外科関係の裁判に資料として提出したいと言ってくる人がいて、すると裁判所に提出する書証としてコピーされたものを見たら表紙の部分に図書館のインデックス用ラベルが写っていて苦笑させられた。
 これには出版社の人も「買えよ」と呆れて言っていたが、美容外科で散財してしまい安い本も買えないような状態の人もいる。
 今は亡きピート・バーンズも、大スターの億万長者だったが美容外科の失敗と復元手術費用がきっかけで破産した。

 あと、危ない美容外科医師の問題について、美容外科はナチが人種差別から発想と実施していたことがあるから、やばい医師には政治性もあるんだという話について、最初は理解できないと言う人もいた。倫理的に問題のある医者はよくいるけれども、政治的なのかと言うのだ。

 しかし今ではこのような疑問を持つ人はほとんどいない。派手な宣伝で売っている美容クリニックのチェーン店の院長が、それを証明してくれたからである。



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昨日は少し遠くまで歩いて温泉に行ったが、すると帰りにキタキツネと会った。


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# by ruhiginoue | 2017-08-08 13:40 | 雑感 | Comments(3)