井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

不動明王と冷笑系

 今年の流行語大賞は「忖度」だが、かつて流行語に「梵天丸も、かくありたい」があった。これは87年に放送されたNHK大河ドラマ『独眼竜政宗』(平均視聴率は過去最高の39.7%、最高視聴率も47.8%で第3位)のセリフで、第二回の放送に出てきたあと何度か回想されるだけなのだが非常にウケたので、脚本のジェームズ三木はその後の大河ドラマで受けそうなセリフを繰り返し言わせるようにしたが、視聴率は高かったのに流行語にならなかった。
 つまり意識して流行させることは無理ということだろう。

 ところで、このセリフはドラマだと幼少の伊達政宗(幼名・梵天丸)が世話役の喜多(伊達政宗の参謀・片倉小十郎の姉)と会話する場面となっているが、史実では乳母のお蔦らしい。

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 梵天丸は寺で不動明王の像を見たさい、仏様なのに怖い顔をしているのは何故かと言う。すると居合わせた名僧・虎哉禅師から、不動明王は世の不正を監視し悪い者を懲らしめるため恐ろしい顔をしているのであって、心は慈悲深く優しいのだと説明される。
 「梵天丸も、かくありたい」
 こう言う梵天丸に感心し、虎哉禅師は梵天丸の教育係を引き受ける。梵天丸としては、病気で片目を失明しているうえ自分の顔が他の子どもと違い可愛げがないと気にしていたので、それなら不動明王のような存在となりたいと思うのだった。

 これで思うことは、最近は世の中の不正に怒ったり批判したりすることに対して、その内容にではなく、毅然とした態度や厳しさにケチや難癖をつけてのすり替え否定をし、こうすることにより結果として不正を擁護し権力や権勢に媚びる「冷笑系」が流行しているが、そんないやらしい連中が幅を利かせているのは、不正に怒る側の顔に怖さが足りないということだろう。

 ということで、来年は不動明王の顔を見て「かくありたい」と思わねばならない。



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# by ruhiginoue | 2017-12-04 19:21 | 学術 | Comments(4)

流行語大賞に「忖度」

 今年の流行語大賞に「忖度」が二か所で選ばれ「二冠達成」だそうだ。
 これが話題になったとき、Twitterでダジャレが流行って自分でも書いていたから、それを今日はまとめる。


 二宮忖度

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 博多忖度

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 カメラの忖度ス

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 風邪をひいたら忖度

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 金星怪人忖度


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 全自動忖度機

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 ヘンリエッテ忖度

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 ソは忖度のソ
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 忖度の陽のもとに

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 ♪ソ、ソ、忖度か

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 マーチンシーン主演『宇宙への忖度』

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 メリルストリープ主演『ソフィーの忖度』

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 伝説的な昭和の裏…『忖度屋ケンちゃん』

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 「忖度は、いまはできないけど、きっとおぼえます」

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 「来週も、忖度、忖度」

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 「忖度という字は」

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 「ぼくは忖度しましぇーん」

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 「ゴジラに忖度してはいけません。ますます怒るばかりです」

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 「我々は忖度する。未来に向かって忖度する」

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 「神宮寺、無駄な忖度はやめよ。ムウ帝国に勝てるつもりか」

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 「海底軍艦はただ今よりムウ帝国撃滅のため忖度します」

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 「用心棒にも色々ある。雇った方で忖度しなきゃなんねえ用心棒もあらあ」

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 「♬おじいさんと一緒に忖度、忖度。今はもう・・・」

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# by ruhiginoue | 2017-12-03 23:51 | 社会 | Comments(1)
 ザ・フォーク・クルセダーズの元メンバーで、解散後は「風」「花嫁」などのヒット曲で知られるフォーク歌手のはしだのりひこ(本名・端田宣彦〈はしだ・のりひこ〉)さん(72歳)が2日、パーキンソン病のため京都市内の病院で死去したそうだ。通夜は5日午後7時、葬儀は6日、同市伏見区内において、喪主は長男の篤人さんとのこと。

 かつて、このブログで「はしだのりひこ子供イジメ被害体験談」という話題を書いたが、彼は妻が病気で入院している時に看病しながら子供といっしょに家事をしていて、その時に学校で子供が同級生の暴力によってケガをしたそうだ。
 この家事体験談は雑誌『通販生活』に連載され、のちに単行本『お父さんゴハンまーだ』となり、これをもとに映画化『風のあるぺじお』が作られたのだった。

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 その後、病気の妻が死去し、そのとき彼も病気になっていて、それも難病であるため薬の副作用もあって苦しく大変だと言っていた。そしてとうとう亡くなったということか。
この病気のため芸能活動を休止していたが、それまでは芸能活動とともに故郷の京都で環境保護運動をしていた。

 この運動について彼は日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の記事に出て語っていたが、この際はしだのりひこ氏は「僕は共産党さんと意見が一致するところが多くある」としながら「ただ、基本的な認識が異なる」とし、「共産党さんは人間が基本的に良い習性だという、つまり性善説に立って社会を改革しようという立場だけど、僕は人間の習性は基本が悪いものだという性悪説に立脚している」と述べていた。

 このあたり、どうなのかと多くの人が考えるところだろう。




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# by ruhiginoue | 2017-12-02 22:40 | 芸能 | Comments(0)
 大相撲の暴力事件でマスコミが相撲協会を擁護しているという批判がある。
たしかに、一連の報道を見ていると、それぞれの立場があって報じたり論じたり受け売りしたり、というものばかりである。
 これらは記者クラブの問題と同じで、不都合な話をしたら出入り禁止を食らって商売に差し障るということだろうとの指摘が昔からあった。

 それで、今回は相撲協会の役員という立場で登場した元横綱の貴乃花だが、彼が相撲取りとして活躍しはじめた当時、タレントとして人気の宮沢りえと婚約と破棄でも言われたことだ。
 あのとき、相撲界の体質に破談の原因があると言われた。しばらく後の横綱曙と相原勇の交際と破談の時も同様だった。


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 これについて当時、俳優の天本英世は、二枚目から悪役さらにクイズ番組の語学に強い回答者としても有名になっていたので、エッセイを出版していたが、そこで時事ネタに言及し、相撲界の封建的な体質を問題にしていた。
 彼は東大生の時に学徒動員で戦争に駆り出された思いとともに「相撲界なんて昔から日の丸と君が代をありがたがっている団体」だから封建的で当然だと手厳しく指摘したうえ、宮沢りえの母を悪者に仕立て相撲協会擁護するマスコミは取材拒否を恐れるからで、報道の自由より商売の利益が優先だと批判した。

 そして天本英世は、マスコミが商売を気にしているのも元はと言えば大相撲に人気があるからだと指摘し、みんなで相撲なんか見なくなるしか方策はないのだが、それでもまだ大相撲を見る者が多くいるからダメなのだとファンを批判していた。
 この批判は今も有効である。大相撲なんて見なければいいし、マスコミ特にNHKをボイコットし、八百長と暴力の大相撲など中継しないよう抗議したうえ受信料の不払いをすることだ。



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# by ruhiginoue | 2017-12-01 23:41 | 体操 | Comments(1)
 映画『それでもボクはやってない』で、逮捕された主人公が検察官からいきなり「俺は騙されないぞ」と言われる場面があったが、あれは検察官の職業病のようなものだと言われる。検察官は警察官と違って司法試験に受かっているから頭の程度が違うのだという自負と虚勢が混ざった感覚が、あのような態度をとらせるのだと指摘する弁護士は多い。

 一方、検察官だった人によると、良識派の人は損をする仕事だと言う。その点で、堀田力というマスコミにもよく出る元検察官が体験を話していた。この人は他の元検察官に比して良心的だったという評判があるが、何度も騙されたと率直に語っていた。
 そのうち、困っている人にお金を貸してあげたところ一度だけ、踏み倒されたけれど実はその人が死んでいたためだったと後で判ったということがあったそうだ。これには驚いて、騙されたのではなかったことは良かったけれど残念なことでもあったという複雑な気持ちだったそうだ。
 それ以外では、よく嘘をついている人に出くわして不愉快な思いをしたけれど、そういう人は嘘をついている意識がなく、本当ではない話を本気で信じて話をしているものだと言っていた。

 この、本当ではない話を本気で信じているというのには色々と原因があるだろうが、そのうち、精神病による妄想の人によってネット上で嘘を書かれたから裁判に訴えたという話を、このブログでしたことがある。
 その人自身が精神病であるが、確実な証人がいるので嘘ではないと抗弁したからその証人が法廷に呼びだされたところ、その証人も精神障害者で手帳を所持していて、しかし証言はちゃんとできると言うので証言させたら奇声を発したり証拠の写しをひったくって破ってしまったり滅茶苦茶で、裁判官も書記官も廷吏も傍聴人も呆れたり怖がったりであった。
 これにより、その被告には賠償命令の判決となり、そのとき被告は「精神障害者の証言だから信用できないとは差別判決だ」と非難していたが、控訴を取り下げて賠償金を支払ってきた。ただ障害者だから信用できないということではなく、証言の内容が信用できるものではなく、しかも証言のとき態度が正常ではなかったというものだったからだ。

 ところが、支払ってきた額が正確ではなく少なかった。それを指摘したところ、その元被告は逆ギレして嫌がらせをしてきたので、それが住んでいる古いアパートの大家や仲介の不動産屋に敷金の差し押さえができることを通知するなどの対応をした。また、精神病ということで地元役所の福祉担当にも相談した。
 それからしばらくしたら、何か言われたのか残りの支払いをしてきた。これでいちおうは解決だが、この人の病気は悪化の一途らしく、まだ嘘を話している。そのときは本気だから、事情を知らない人は一時的に信じてしまう。しかしすぐ気づく。

 どうやら聞くところによると賠償金は母親に出してもらったらしい。成人していれば親の責任ではない。むしろ、困ったら泣きつくということをして、それで尻拭いのようなことはしてやるから、甘やかす結果となるようだ。
 しかし、こうなると他所様の話である。支払いが済めば無関係となる。
 あとは、なにかあった場合にだけ、騙されないようにと他の人たちに指摘してやることだ。もっとも、これはネット上のことで、実生活ではすでに誰からも相手にされていないらしい。

 こういう人がいるのだから、ネット上だけの話には要注意である。




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# by ruhiginoue | 2017-11-30 22:28 | 司法 | Comments(1)
 学校の便所を掃除するさい素手で便器をこする作業を子供にやらせているところが話題になっているが、これは昔から一部の宗教系の学校がやっていてマスコミでも紹介されていた。

 ここに日本人の清潔感がよく出ていると指摘されている。素手でトイレ掃除なんて不潔極まりない行為が清めに転じる珍奇な信仰であり、同時に身体への屈辱という野蛮な行為により精神が浄化されるという精神主義も混ざっているというわけだ。
 もちろん、この異様な行為の現実とはノロウィルスなどに感染する危険であり、保健所から止めるように指導されるべき対象であるが、しかし昔から苦行と称して滝に打たれ熱を出す大和尚などがいて、これと同じことだから、くだらないからよせと説得することは困難である。

 こういうのがブラック企業に繋がっていくという指摘もある。
 こうした企業の研修をやらせている側は「バカになってやる」ことを身体で憶えさせるのだと公言していて、これについて佐高信が「社員がバカになってしまうのだから企業で不祥事が起きて当然だ」と批判していた。
 ただ、この「バカになってやる」は、自分が中学の時の一年と三年の担任だった教師がよく言っていたことであった。

 あの当時まだ一年生教師のほんとうに新人だったその若い先生は、自分のような生徒も平等にかまってくれた(当たり前のことだが、それをできない人がむしろ多い)から感謝していて、三年で再び担任になったとき「また先生が担任で嬉しい」とわざわざ言った(言われた先生は不可解そうだったが)ほどだった。
 だから、そんな人が変なことを言うものだと不可解だった。それにこの先生は東京理科大卒の理科担当で、なのになんで不合理な精神主義を説くのかということでも奇妙に思っていた。
 また、この先生はテレビの人気番組について問題があるから生徒に見るなと言うと、その批判の内容はいつも新聞のラジオ・テレビ欄に載っていた投書の受け売りなので、影響されやすく流されやすい人なのだとも思った。

 この先生が掃除のことで一生懸命やれというのはよくて、ただ指図するだけでなく一緒になって床拭きなどもやって「もっとリキ入れろ」と言われると頑張ろうという気になった。そういうキャラだった。
 しかし、「バカになってやるんだ」とも言って、その意味が理解できない生徒がいたり、理解しても不合理だと思う生徒がいたり、という当たり前の反応に対して「なんでわからないんだ。泣きたいよ」などと言って、一度は本当に涙ぐんだことがある。

 そして今思うのは、この先生だけなら、いい人だから問題ないけれど、こういういい人がいると必ず悪いことに利用しようと考える人たちが出てきてしまう、という現実と向き合わなければならないということだ。




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# by ruhiginoue | 2017-11-29 19:21 | 社会 | Comments(8)
 熊本市の市議会に、生後7か月の子どもを連れた女性議員が出席しようとしたところ、ほかの議員から退席を求める声があがり、対応を協議した結果、女性議員は友人に子どもを預けて出席することになり、この影響で本会議は40分遅れて開会したそうだ。
 この議員は緒方夕佳議員(42)で、生後7か月の長男と一緒に出席しようとしたところ、熊本市議会の規則では本会議中はいかなる理由があっても議員以外は議場に入ることができないとされているため、それを他の議員が言い出した。ただ同議員は出産にあたり対応を議会に相談していたが解決できず、それで子供を連れてきたということだ。

 ところで外国の議会では、小さい子供がいる女性の議員が議場に子供を連れてきて抱いて議会に出席することが普通であるところもある。それで特に問題はなく、だからダメだとか言うことないのではないか、などと指摘されている。
 まして、同議員はあらかじめ相談していたのだから、なのに規則を盾にとって文句を言うのは対応として褒められたものではない。

 これで久しぶりに思い出したのは、歌手のアグネス・チャンがテレビ局に子供を連れてきた当時のことだ。同じ歌手の淡谷のり子は、夢を売る芸能の商売に所帯じみた様子を見せると興ざめになると言い、これは芸人としての批判だが、それとは別に働く女性ということで、家庭を顧みずに仕事するのが美徳という風潮の日本で、女性が子育てしながらというのはダメだと言う人たちが目立った。
 その代表が「いいかげんにしてよアグネス」という林真理子の文芸春秋での発言であった。保守派の女性マスコミ人が右派メディアで、新しいとか異例とかいうことをする女性を攻撃したので、話題になった。

 もちろん、こういう話題になるから売れると踏んでのことだろう。
 だからアグネス・チャンがテレビに出てこの話になったとき、同席していたビートたけしが、これは雑誌のほうからけしかけたに決まっていると言った。どう思うかと質問されて「いいかげんにしてよ」と林真理子が言ったので、「それはいい」「うける」ということになったのだろう。原稿用紙にむかって「い・い・か・げ・ん・に・し・て・よ」と一文字づつ書くような内容ではなく、絶対に口で軽く言ったことだ。というのがビートたけしの推測であった。
 このあとビートたけしが言ったことが話題になり、新聞のラジオテレビ欄の投書に印象的だったという意見が載っていた。
 つまり、アグネス・チャンが幸せそうにしているのを見てみんな妬んでいるのだろうとビートたけしは指摘したうえで、こういうことがあると日本人をやめたくなると嫌悪感を露わにして言ったからだった。

 結局、「保育園おちた日本しね」の皮肉があったように、どうして少子化対策と言いながら無策で、自民党からは、女性は子供を産む機械とか、ただ表彰状をあげようとか、あきれた発言が出るばかりのうえ、これが一般的にも容認されてしまうのかというと、幸せそうにしている人を見てみんな僻んでしまうからで、それはみんな自分が幸せではないから、ということだろう。

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# by ruhiginoue | 2017-11-28 20:04 | 社会 | Comments(0)
 検察審査会も、話題の告発書の題名と同じ[Black Box]であることが明らかとなったが、これについてはすでに悔しい思いをしてきた人たちが大勢いて、今回は一部のマスコミがなんとか騒いだから知られるようになったというだけである。
 そして今回も、不起訴相当になったわけもわからないし、証拠として提出された調書も、被害を訴える女性が所轄で話した内容と違っているし、11人の審査員について気になる男女構成比さえ審査補助員を付けなかったわけとともに法務省は回答を拒否した。
 このように、検察をチェックする検察審査会の不透明と不当が批判されているが、これとまったく同じなのが日弁連である。各弁護士会をチェックする立場であるはずが、まるでやらないしその内容も不透明である。

 この元TBS記者事件の背景には、加害者が「総理ベッタリ」といわれる男だったことが政治的圧力の原因であっただろうと指摘されているが、その政権が進める軍拡によって軍事産業が肥大化し、産業界と政権との癒着はますます強固になって、いずれ軍事依存の産業構造から脱却できなくなるだろうとも指摘されている。
 こうした軍拡と戦争で儲ける大企業の顧問弁護士たちも当然いて、邪魔な市民に対して迫害もしている。
 しかも、大企業から豊富な報酬を得ている弁護士たちは、各弁護士会および日弁連の中で強い勢力をもっている。
 だから、弁護士会や日弁連が政府の姿勢を批判する声明を発しても、それは表向きだけのことで、実質は戦争賛成の立場で組織的に活動しているというべきだ。

 つまり、警察と検察だけでなく弁護士にも気をつけて騙されなうようにしないと危険である。それだけ日本の法曹界が全体的に腐敗の巣窟と化しているということだ。



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# by ruhiginoue | 2017-11-27 19:42 | 司法 | Comments(0)
 過日、中傷記事を「転載しただけ」でも名誉毀損になると東京高裁が初認定したことで、安易な「転載・まとめ」をすべきではないと報じられた。
 これは法政大学の左巻健男という教授がよくやっていたことだ。ネット上で自分の気に入らない意見を発信する人たちについて反論するのではなく事実と違うことを書いたり差別用語を浴びせるなどで侮辱していたが、こうなってしまうのはネット上の匿名や成済ましによる悪意を受け売りしてしまうのが原因だ。そして問題になると、他人のした話を紹介したのだから自分ではないと弁解していた。
 しかし、高裁の判示は法的に影響力があるので、今後はより注意すべきだろう。

 ところで、その転載ということで気になるのはTwitterでのことだ。よく、リツイートして「こんな意見もあると紹介する意味だ」と言う人がいる。なら、そう付記して引用リツイートにしないのはなぜかと不可解である。そういう仕組みになっていることは、利用すれば簡単にわかることだ。
 また、リツイートは賛意とは限らないと先にエックスキューズをつけているアカウントがあるけれど、賛否を明記して引用リツイートするべきなのに曖昧にするのはアンフェアであるし、実際は、観察していると賛同と身内の意見しか絶対にリツイートしていない。

 また、気に入らないアカウントをブロックするほかにミュートといって相手に気づかれず無視する機能もあるが、これはブロックされると逆恨みする者がいるので、有効な場合がある。ただし無視されたことですら怒る者がいるから要注意である。
 かつて、ストーカーで警察に相談したらTwitterをブロックしろと言われ、それで従ったら襲われ瀕死の重傷の女性がいた。対策として間違いどころか最悪の対応だと専門家から指摘され、警察は批判されていた。
 あの座間の事件でも、Twitterで自殺の話を禁止しようとかいうが、死にたいと救いを求める声を封じてはかえって危ないこともある。

 このため、あえてブロックしないであしらっていることもある。特に精神病とか精神障害の場合は、そうであることを自ら表明していたり公言したりしているものだ。そう直接言ってなくても、無自覚で「頭の中に電波が」などと普通の調子で大真面目に言う。
 だから対応を分けていて、それでブロックされている者はまだマシということである。

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# by ruhiginoue | 2017-11-26 18:16 | 雑感 | Comments(1)
 店内で飲食できることを売りにしているコンビニ店「ミニストップ」が成人誌などに苦情があるので扱わないことにしたそうだ。未成年者が学校の帰りに寄ったり、子供連れの人がよく利用するため、見えてしまい気になるというわけだ。
 この対応を歓迎する人もいるが、では他のコンビニ店はどうかというと、同じことにはならないようだ。これは飲食する場所が有ったり無かったりすることが影響しているのだろう。

 そもそも、成人向け商品はその専門店で扱うもので、そうではなくても書店などで成人向け商品はそのコーナーに行かないと見えないようにいわゆるゾーニングをされているものだ。なのに、いくら便利や簡便を売りにしている店でも、一緒の棚に陳列しているのは果たしていかがなものかという疑問はあった。
 それを言ったら酒とタバコも成人向け商品である。ただ、成人誌と違い目立たないということは言える。パッケージに中身を示唆する画像があって商品そのものに直接関係があるかどうかが問題だからだ。

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 それにタバコは国会が問題だ。「分煙」すらされていない。三原じゅん子議員が問題にしていたが、とくに自民党がひどいのは、もともと保守政党とは全国から田舎のオッサンとジイサンが集まってくるからマナーが悪くて当然なのだ。
 しかし、欧米では公衆道徳をまもらないと「田舎者」と罵声を浴びせられるが、どうして日本は田舎者という言葉を悪い意味に使用しないのか。それだけ田舎者が幅を利かせているということか。




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# by ruhiginoue | 2017-11-25 18:52 | 社会 | Comments(6)