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by ruhiginoue
 先日、教師の連続的体罰に子供が抗議の自殺をしたとして、両親が訴えたという報道があった。すると、自分だって体罰を受けたと言いながら、体罰で自殺した子供とその悲しむ親を非難する人たちが現れた。
 まず、体罰は法律で禁じられており、また、指導力の乏しい教師が体罰に頼るという指摘をする現役教師と教師経験者もいる。この一方で、自殺と体罰の因果関係も、これから裁判で争われるであろうことだ。
 こうした問題をひとまず置くとしても、自分が体験した体罰と、他で起きた体罰事件を、簡単な初期の報道だけに頼り、単純に比較したり同一視しながら何か意味のあることを論じた気になっているのは、とんでもない錯覚である。
 しかし、早トチリの錯覚やフライングなら、まだ可愛いところがある。深刻なのは、自分も大変な体罰を受けたと言う人ほど、その話をする様子や文の行間が実に辛そうで、それでいて、深刻な体罰の被害者を誹謗していることだ。
 ブロイラーにきいたことがある。
 養鶏所では、鶏同士の喧嘩で怪我をした鶏の傷の血を見て他の鶏も興奮し、傷を集団で突ついて死なせてしまうことがあるという。
 これは、狭い所にたくさん押し込められ、ストレスが凄いからなのだそうだ。だから放し飼いでは、こういうことは無い。
 抑圧を感じていながらどうすることも出来ないから、同じ被抑圧者を叩く。ようするに養鶏所の鶏と同じ人たちがいる。このような人たちを、抑圧を甘受してしまった人として批判したのでは、自殺に追い込まれた人を体罰や虐めに負けたから仕方ないと突き放すのと同じになってしまう。
 文科省の提言とおり、とりあえずは自殺予防しなければならないが、その原因である抑圧の構造に、もっと関心を持たなければならないだろう。でないと、養鶏所でやっている、鶏の目に赤いセロハンを貼付けて血の色を見えなくするというのと一緒である。

体罰容認の「日本教育再生会議」に意義アリ!その1
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# by ruhiginoue | 2007-03-18 14:21 | 社会 | Comments(0)
 著作物は、発表してしばらくは作者の権利が守られなければならないが、一定の期間をすぎれば、もう作者の手を離れて社会のものだ。作品は一人歩きする。
 ただ、、一概には言えないのだが、「おふくろさん」の場合は、森進一が勝手に改変したうえで、作者のものでも社会のものでもなく、自分の物になっていると言ってしまったのが問題で、そういう態度で改変されたから、作者は怒ったと言える。
 森進一の奢りと身勝手は、昔から芸能界では有名だった。特に、ナベプロと揉めたことは象徴的だ。売れてきたからもっと給料が欲しいというのはいいが、売れるまでにナベプロは宣伝など莫大な投資しており、それを回収しているだけだからピンハネではなく、給料も割が良いといくら説明しても、森進一はひたすら我を張り、稼いでいるのは自分だと言ってきかなかった。そしてついに契約期間満了を盾に独立してしまった。
 怒ったナベプロは、こんなことが前例となってはいけないと、森進一が出るテレビや舞台にはナベプロ所属の芸能人は一切出演させないと宣言した。ナベプロは多くの芸能人を抱えているため、それが全く出演してもらえないのは困るし、森進一の態度も問題だとして、プロデューサーらは森進一の方をボイコット。森進一は干されてしまった。
 そこで、森進一は権力にすり寄った。後の総理中曽根康弘に。政治家にとっても、芸能人は選挙の客寄せパンダになる。労働大臣を務め芸能会社も影響を気にする有力政治家の後ろ盾を得たおかげで、森進一は芸能界に復帰。その恩から、リクルート疑獄事件で渦中の人となった中曽根を助けるため森進一は、中曽根の選挙区の群馬まで出かけて応援演説。マイク持って、あの声で「中曽根先生をお願いしまーす」と言うのを、地元の人たちは聴いている。
 
 
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# by ruhiginoue | 2007-03-18 11:11 | 芸能 | Comments(0)

養鶏所

 先日、教師の連続的体罰に子供が抗議の自殺をしたとして、両親が訴えたという報道があった。すると、自分だって体罰を受けたと言いながら、体罰で自殺した子供とその悲しむ親を非難する人たちが現れた。
 まず、体罰は法律で禁じられており、また、指導力の乏しい教師が体罰に頼るという指摘をする現役教師と教師経験者もいる。この一方で、自殺と体罰の因果関係も、これから裁判で争われるであろうことだ。
 こうした問題をひとまず置くとしても、自分が体験した体罰と、他で起きた体罰事件を、簡単な初期の報道だけに頼り、単純に比較したり同一視しながら何か意味のあることを論じた気になっているのは、とんでもない錯覚である。
 しかし、早トチリの錯覚やフライングなら、まだ可愛いところがある。深刻なのは、自分も大変な体罰を受けたと言う人ほど、その話をする様子や文の行間が実に辛そうで、それでいて、深刻な体罰の被害者を誹謗していることだ。
 ブロイラーにきいたことがある。
 養鶏所では、鶏同士の喧嘩で怪我をした鶏の傷の血を見て他の鶏も興奮し、傷を集団で突ついて死なせてしまうことがあるという。
 これは、狭い所にたくさん押し込められ、ストレスが凄いからなのだそうだ。だから放し飼いでは、こういうことは無い。
 抑圧を感じていながらどうすることも出来ないから、同じ被抑圧者を叩く。ようするに養鶏所の鶏と同じ人たちがいる。このような人たちを、抑圧を甘受してしまった人として批判したのでは、自殺に追い込まれた人を体罰や虐めに負けたから仕方ないと突き放すのと同じになってしまう。
 文科省の提言とおり、とりあえずは自殺予防しなければならないが、その原因である抑圧の構造に、もっと関心を持たなければならないだろう。でないと、養鶏所でやっている、鶏の目に赤いセロハンを貼付けて血の色を見えなくするというのと一緒である。

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# by ruhiginoue | 2007-03-17 11:26 | 社会 | Comments(0)
 「アフリカ人を拉致して奴隷にしたのは、奴隷商人たちが行ったことであり、アメリカは、あくまで売っているのを買っただけである」
 この主張は、最近こそ公然とは言えないようだが、人種問題で揉めに揉め、かのキング牧師やマルコムXが活躍し、暗殺された時代と、それからしばらく後までは、アメリカでかなり強い調子で叫ばれていた。
 同時に、奴隷を使用していたのは一部のアメリカ人にすぎないとも言われた。南北戦争で奴隷解放が一つの大義とされたのは、奴隷に依存する南部を批判するための口実であったわけだし、その南部でさえも、奴隷を使用して莫大な利益を上げているのは一部の富農たちであった。
 このことは、その時代を背景に、黒人奴隷の誇り高い血統を描いた感動の大河ドラマ「ルーツ」にも描かれた。「ルーツ」は、「マルコムX自伝」で知られるアレックス・ヘイリーの同名著書が原作であるが、テレビドラマ化に当たっては、原作には出てこない白人貧農が、ちょうどスタインベックの「怒りの葡萄」のように登場する。
 つまり政治的な理由から、「ルーツ」をテレビ化するためには、黒人奴隷はアメリカぐるみの犯罪ではないというエクスキューズを挿入せざるを得なかったのである。
 だからアメリカは日本を非難する資格があるか、というのではない。今ちょうど日本内部で議論されていることは、アメリカとしてはすでに経験済みのことであり、その上で日本に話を持ってきたのである。このことを日本はもっと考慮して対応すべきである。

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ABCD包囲網を彷彿とさせる
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# by ruhiginoue | 2007-03-17 01:36 | 国際 | Comments(2)
 ホリエモンこと堀江貴文に実刑判決。
 彼の失敗は、まず目立ったこと。もう少し年長なら、カカシを立てて自分はその陰にいて操る。
 次に、権力にすりよったこと。権力の内部でも葛藤や抗争があることまで予想していなかったのだろう。フジサンケイ買収劇で、裁判官が味方してくれたことに慢心したはずだ。このときの鬼頭季郎判事は権力すりよりで悪名高く、すぐに退官して内閣府に行った。しかし、情勢が変わったのだ。
 韓国のドラマ「チャングム」を連想した。宮廷の官僚オ・ギョモが、癒着していた政商チェ・パンスルとその一族を切り捨てるべきか思案していると、側近から言われる。「オ・ギョモ様、情に流されては将来に禍根を残します。チェ一族は大きくなりすぎました故」
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# by ruhiginoue | 2007-03-16 19:29 | 司法 | Comments(1)
 タレントほしのあきは、昔の写真だと胸がペッタンコだったから、今のは手術だろうと言われている。健康上の理由から引退を表明した飯島愛も、豊胸手術だと自ら認めているし、もともと一目瞭然だった。
 飯島愛は、最初に裸を売り、その後タレントとして成功した後は抜去手術をしたそうだが、これは舞の海関が相撲部屋の新弟子試験のとき身長が少し足りなかったため、頭にシリコン製バッグを入れて通過したのとおなじである。
 身体に異物が入ると、拒絶反応が起きるが、その点でシリコンは人工物ではもっとも有益である。しかし、直後は高熱に見舞われるなどするし、発ガン性も指摘されている。
 つまり、一時的な通過のためだけに危険な手術をする訳だが、相撲の身長制限のことに比べたら、その後も見せ物にできる女性の胸のほうがまだ意味がある。
 ところが、ほしのあきはテレビで手術疑惑を否定し、CTスキャン映像まで持ち出して、医師から、これは入れ物ではないと証言してもらっている。しかし、その写真が当人のものかどうかはわからない。医療裁判でも、証拠の写真や診断書が、当人のものかどうかが争われることがある。だから診断した医師が証人尋問に出て、診断したのは確かに本人であることを法廷で証言してもらわないと、証拠として弱い。これを知らずに、証拠があると言ってただ診断書やレントゲン写真などを持ち出し、ではその作成に関わった人に、証人として出廷してくれるように頼んではみたが、事なかれ主義の医師から断られてしまうという事態は少なくない。
 お腹やお尻の脂肪を吸引して、胸に入れる方法もあり、これなら自然で、CTにも写らないが、失敗が多く、取った箇所がでこぼこになり、痛みなど後遺症に苦しめられるなどの被害が発生して裁判沙汰も少なくない。成功しても、注入したものは壊れた組織だから数ヶ月で体内吸収されてしまい、元通りである。
 にもかかわらず、美容外科の広告は誇大もいいところである。また医療ミスなど不祥事で大学病院を追われた医師が美容に乗り換えることすらある。気をつけるべきだ。
 ほしのあきも、最年長で頑張ること自体は結構だが、もしもシリコンなら、飯島愛を見習って早く辞めた方が賢明である。
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# by ruhiginoue | 2007-03-15 23:53 | 芸能 | Comments(5)
 池田小学校が襲撃され児童が犠牲となったのは、名門校だったため。
 犯人は、希望する教育を親から受けさせてもらえなかった。たしかに、ひどい親だったようだ。 
 犯人は、小学生のころから、賢い子だと評判で、知能指数がかなり高かったが、「お受験」なんて希望しても無下に駄目だと言われ、その後も粗末に扱われたそうだ。
 高校を中退して自衛隊に入り、学歴なしで昇進を目指すが上司から嫌われて依願退職に追い込まれる。転職しても不祥事ばかり。学歴がないことが響いていた。恋愛と結婚も失敗の連続。女性から、こんな知的な人がどうして高校中退なのかと怪訝に思われていたらしい。
 人生に絶望して自殺を決意するが、名門校に通う恵まれた子供を道づれにし、ついでに自分の親にも肩身の狭い思いをさせてやろうと犯行に及び、自ら希望して死刑に。
 受験の低年齢化と「格差社会」の成立によって、この種の事件は増加することになるのではないか。

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# by ruhiginoue | 2007-03-15 18:56 | 社会 | Comments(0)

登阝  小  平 

 世界的に禁煙化が進む中で、中国はオリンピックを意識して追従の動きもあるが、しかしまだ喫煙が多く、禁煙も分煙もすすんでいないという。
 中国 登阝 小 平 (漢字、表記されるか) と・しょうへい近い発音だとトン・シャオピン、すなわち今の中国を作ったような政治家は、ブッシュ大統領父に対し「私は60年以上タバコを吸い続けたおかげでこんなに長生きできているのです」と言ったそうだが、このことと関係があるのかどうか。
 健康オタクのブッシュ父への皮肉だったのかもしれない。ブッシュ父は、「国民のみなさん、テレビを見る時間を減らしてジョギングをしましょう」と呼びかけ、自分はジョギング中に心筋梗塞で倒れ、来日したときはアマコスト駐日大使らとテニスをし、そのあと晩餐会で倒れ、これが世界中にテレビで流れ、直後の選挙では、前回投票してくれた支持者からも歳とり過ぎと言われ落選。当選したのは若さを売りにしたクリントンで、たしかに若いから不倫だのセクハラだのお盛んだった。
 ちなみに、ブッシュ父の健康顧問スポーツ指導は、当時俳優で現知事のアーノルド・シュワルツェネガー。さっさと政界転身し、ドーピングのスタローンより賢明か。


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# by ruhiginoue | 2007-03-15 14:35 | 国際 | Comments(1)
 都知事選挙に立候補するか否かで話題となったタレント弁護士の丸山氏が言ったことだが、「都知事選の候補予定者は、政党の看板を降ろしながら中身は政党頼りで、おかしいと思った。」とは、誰でも感じている。
 もともと石原都知事も、反自民・公明で当選したはずだが、その後は言うまでもない。元宮城県知事の浅野教授が、立候補するかどうか明言を避けることで注目を集めたのは、石原方式の模倣であり、民主党の推薦は受けないとしながら、一方で民主党は応援すると公言し、選挙が近づくと急に石原批判をはじめた。それまでは賛成ばかりだったのに。これを共産党に指摘されるわ、都知事自身からも怒りを向けらるわで、情けない限りの民主党である。
 これに対して、正直に政党を全面に出しているのが共産党だが、その候補の元足立区長吉田歯科医師はどうかといえば、組織票ブラス他候補への批判票だけになりそうなので、見込みが薄い。それどころか、反石原票を食ってしまうと「よりマシ論者」たちに非難されてしまい、まるで日本版ラルフ・ネーダーである。
 しかし、石原都知事の都政私物化など腐敗の数々を暴いたのは共産党であり、週刊誌が「慎太郎は赤旗に白旗か」と見出しするほど追い詰めたのだから、自らが取って代わるようでなければ政党失格であるのに、この勢いの無さはなぜか。
 共産党は、マスコミが偏向していて騒いでくれないと責任転嫁しているが、それは瑣末なことである。石原告発は面白かったからマスコミが受け売りしたが、立てた候補者は面白くなかったから取り上げない。それだけのことだ。
 共産党より大きい政党たちですら、自力では当選の自信がなく、無党派市民にすり寄りたくて政党色隠しをしているのだから、まして共産党だけではどんなに頑張っても無理である。
 では東京都狛江市はどうだ。狛江は共産党が、自民・公明・民主・生ネ・連合を破った。これを共産党は無邪気にはしゃいでいる。赤旗は満足な分析をせず狛江に続けと叫び、他の地方では議員たちが「快挙」とおめでたいことを言っている。
 しかし共産党だけで勝てるなら、都知事だってなんだって、みんな共産党のはずだ。狛江市は長年にわたる保守政治の中で腐敗が進み、ついに前市長がバカラ賭博で借金夜逃げという前代未聞の不祥事が起きた。 東京の中で目立たない日本で三番目に小さな市が一躍全国に知れ渡った。市民が怒り、保守派もあえて共産党候補に投票した。しかし、それだけなら一期だけで終わっている。ところが3期12年続いている。それも、他党派の包囲網のなかでマスコミも含めた敵から集中砲火を浴びながら。
 それはなぜか。共産党を市民が説得して成立した政権だったからである。狛江市議会の共産党議員団幹事長だった矢野裕氏を、議員辞職させて市長選挙に立候補させることに、共産党本部は反対した。リスクが高すぎるから当然だ。しかし市民団体が、二桁の候補者から矢野氏を選んだという事実は無視できなかった。そして市民団体と矢野氏は徹底的に細かく政策を擦り合わせて合意すると、共産党を説得した。最初は断念を迫った共産党も、政策合意の緻密さを知ると反対を撤回して支持と支援を決めた。社民党の保坂展人議員も、隣の世田谷から応援に来た。排他的な共産党選挙としては異例である。だから、矢野市長を押した勢力は広範だが大同団結でも野合でもなかった。それが強みであった。
 こうした経緯で誕生した市長なので、政策も党派色は押し出さず是々非々を貫き、特色は福祉と文化と財政再建に反映させる。市民集会に出席したときでも、たとえば狛江市は「岸辺のアルバム」のモデルだが、臨する多摩川の氾濫など災害のとき、自衛隊の出動を要請するかどうかまでも、市長は直接対話している。
 このようにして、反共攻撃は結果として反市民となる構図を作りあげることに成功した。だから矢野市政は持ちこたえられたのだ。不信任攻撃にも曝されたが、これを何度も乗り切った。このとき矢野市長は白髪が一気に増え、これを見た市民が心配して応援のため市議会傍聴に駆けつけたのである。これを足立区は出来なかったのだ。
 つまり、理想の選挙を既に実現した共産党が他所ではできておらず、しかも、他の党派が、試みてはいるができていないのに対して、共産党が試みることすらやっていないのである。滑稽である。それが、今回の都知事選挙にあらわれている。
 
 
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# by ruhiginoue | 2007-03-13 01:05 | 政治 | Comments(1)
 同じ問題を私も抱えている。裁判にもなっている。大ヒット曲に比べたら話としては小さいのだが、政治的なので深刻である。
 私が書いた本に、出版社で勝手な付け加えをされたのだ。
 この出版社は零細なので、経営者と編集者が兼ねている。小さい所ではよくあることだが、このため、この経営者兼編集者の個人的な独断によって、私の著作物に、原稿に存在しない言葉が複数箇所にわたり付け加えられ、しかもその一つはサブタイトルになっている。本のサブタイトルは本のメインテーマということになる。しかも、本文に書かれた事実に反しているのだ。そして、このことによって政治的主張が不自然に色づけされたのである。
 この結果、政治的な反感を買い、読んで共感してくれた人たちからも、不適切という指摘を受けた。
 ところが、こうした声に対して経営者兼編集者は逆に誹謗した。「批判するものは啓蒙されていない」と。そう言いながら、自分の言葉に酔いしれている様子だったから呆れてしまった。
 この人は元新左翼活動屋で、それをやめてからは出版事業に専念し、社会派の本を出している。昔は棒振り回していたが今は言論で、という人は出版界でよく見かける。それには共感するが、中には「サヨは死ななきゃ治らない」と感じざるを得ない人もいる。
 私のたびたびの抗議にも耳を貸さなかったので、著作権者として版権を一切引き上げる旨を内容証明にて通告した。よって出版権を失ったにも関わらず、当社は現在も不法に販売を続けている。

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# by ruhiginoue | 2007-03-12 14:52 | 芸能 | Comments(0)