国会前で「憲法は米国に押しつけられたのではなく、日本側が戦争放棄を提案したのです」と訴えるチラシを配っていたのは『ドイツ人学者から見た日本国憲法』の著者シルヒトマン氏本人だったそうだ。
この『ドイツ人学者から見た日本国憲法』の中で、小学館が発行した『少年少女日本の歴史』が、1989年版では「幣原首相が、憲法に戦争放棄を盛り込むよう提案」と記述してあったのに1994年版では「マッカーサーが、戦争放棄を提案」と、歴史的事実を正反対にして改訂したことを厳しく批判していた。
これは、『サピオ』なんていうネトウヨ雑誌を商売で始めて出版労連でも批判された時期と重なっている。
それにしても、小学館は、なんでこんな歴史の改竄をするのか。日本から提案したことは、ハリウッド映画グレゴリー ペック主演『マッカーサー』にも、その場面がある。
映画『マッカーサー』予告編
グレゴリー ペックが軍服を来てサングラスかけてコーンバイプくわえて出来て「アイ シャル リターン」とか「オールド ソルジャー ネバー ダイ」などと言う。
思い出としては、予告編にも流れている、ジェリゴールド スミス作曲の「マッカーサーマーチ」は、サントラ版を買って繰り返し聴いていたものだった。
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この『ドイツ人学者から見た日本国憲法』の中で、小学館が発行した『少年少女日本の歴史』が、1989年版では「幣原首相が、憲法に戦争放棄を盛り込むよう提案」と記述してあったのに1994年版では「マッカーサーが、戦争放棄を提案」と、歴史的事実を正反対にして改訂したことを厳しく批判していた。
これは、『サピオ』なんていうネトウヨ雑誌を商売で始めて出版労連でも批判された時期と重なっている。
それにしても、小学館は、なんでこんな歴史の改竄をするのか。日本から提案したことは、ハリウッド映画グレゴリー ペック主演『マッカーサー』にも、その場面がある。
映画『マッカーサー』予告編
グレゴリー ペックが軍服を来てサングラスかけてコーンバイプくわえて出来て「アイ シャル リターン」とか「オールド ソルジャー ネバー ダイ」などと言う。
思い出としては、予告編にも流れている、ジェリゴールド スミス作曲の「マッカーサーマーチ」は、サントラ版を買って繰り返し聴いていたものだった。
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by ruhiginoue
| 2015-07-13 23:36
| 社会