井上靜の気楽ゆえ率直な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも同様にe-mail:ruhig@outlook.jpまで


by ruhiginoue
 語尾に「知らんけど」って付ける言い方があり、これは関西だと色々な使われ方とニュアンスがあるらしいけど、多くの場合、自分の発言に自信がないとか責任を持ちたくないとかの意図で使用するものらしい。

 ということは、最後に「知らんけど」と言い添えるのは、一昔前に流行った「語尾上げ」みたいなものだろうか。自信や確証がないので「どうかな?」の意味でいちいち質問のように語尾上げするのが流行って、いつもユーモアの宣伝をする『通販生活』のテレビCMがネタにしていた。

 しかし、この「いちいち語尾上げ」も情けないけれど、これに比べて「知らんけど」の方は「自分ではわからないから責任もてないが、周りはそう言ってるから合わせておいたほうがいいかもしれないぞ」という、実に悪い意味で日本的である。

 ところで、「師走」とか「クリスマス」の季節だが、基督教などで説教や祈りの最後に言い添えたり唱和したりの「アーメン」とはヘブライ語で「そのとおり」「そうありたい」などの意味で、これは仏教の「ナームー」も同じ意味である。
 ということは、労働運動の決起集会で組合執行部の方針案に「異議なし!」と気勢を上げるのと同じである。
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 これらも「知らんけど」を言い添えるといいかもしれない。

 「聖書によれば、イエス様はこう仰いました…知らんけど」

 「経典によれば、お釈迦様はこう仰いました…知らんけど」

 「生活防衛のために大幅賃上げ勝ち取とろう…知らんけど」





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# by ruhiginoue | 2018-12-15 12:30 | 社会 | Trackback | Comments(1)
 野党が「牛歩」で抵抗したPKO法案を推進した小沢一郎は、その後すぐ自民党を出て言った。この離党は、党内の主導権争いに敗れたからで、それを政治改革のためだと強弁した。
 これについて、かつて田中角栄を追及した立花隆は、田中の子分だった小沢が今「政治改革」と言い出したことで朝日新聞からコメントを求められると、かつて自民党の中枢で自らが行ってきたことを批判して見せるなんて「ちゃんちゃらおかしい」と厳しく批判したのだった。

 このPKO法は「日本は金だけ出して血を流さない」と国際的に批判されたからだという嘘に基づいていた。実は、国際社会で日本が金を出したことを知らない人が多い。莫大な戦費をアメリカに要求された日本は増税して出したのだが、これを知るとアメリカ人の多くが、それなら問題ないと言っていたことが、後から報道されていた。
 だいたい、欧米の利権のためにする戦争で「血を流さない」なら結構なことであるはずだ。しかし、小沢一郎は違った。自衛のためではなく利権のために外国に戦争しに行き血を流すのが「普通の国」であり、日本もそうなるべきだと主張した。

 また、湾岸戦争の費用を要求された日本が増税してまで130億ドルを出したのは、小沢一郎が出そうと言ったからだ。他の自民党議員は、最初さすがに額が大きすぎると言ったのに、それを小沢一郎はふりきった。
 そして、当初の予想より戦争が早く終わり、余った分はアメリカが日本の経済を考慮してキックバックしたはずだが、これについて石原慎太郎は、日本のマスコミがだらしないので、どうなったのか追及しないと批判していた。
 そしたら小沢一郎は新党を結成し、どこから資金が出たのか、などと石原慎太郎が横領を仄めかした。

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 さらに小沢一郎は、その新党が破綻したあと、また希望の党騒動があり、さすがに懲りたのかと思ったら、そうではないようで今度は橋下徹との提携を模索しているようだ。
 もともと自民党時代から小沢一郎と石原慎太郎は犬猿の仲で、同じ党に在籍していても険悪だったのだから、両方とも離党してからは、なおさらである。すると、小沢一郎は石原慎太郎と組んで失敗した橋下徹をスカウトしようということだ。
 これでは、やっぱりこの人、政策なんてどうでもいいのだなと納得させられる。

 しかし、この橋下徹との提携に期待する左派もいる。小沢一郎なんて橋下徹がちょうど合っているということではない。野党共闘のため共産党とも提携をはじめたから、それが気に入らないということだ。共産党が嫌いなので、橋下によって野党共闘が壊れればいいと思っているだけだ。まるで前原誠司と同じだ。
 こういう人たちは、これでよく自民党を批判できるものだ。まったく頭の構造が不可解である。





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# by ruhiginoue | 2018-12-14 17:30 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 国会でろくに審議もせず強行採決したことに対し、山本太郎議員が抵抗のため「牛歩」を実施したが、この方法が国会で一躍有名になったのは92年、自衛隊の海外派遣に反対する野党の抵抗であった。

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 このとき、テレビで筑紫哲也が、合法的議事妨害「フィリバスター」として名作映画『スミス都へ行く』を引き合いに出していた。
 この『スミス都へ行く』を、山本太郎議員と森裕子議員の抵抗は連想させる。






 しかし、あのとき対米従属の派兵を進めた中心人物とは、今ではその山本太郎議員らが属する自由党の小沢一郎代表である。そして抵抗する野党や批判するマスコミに対して、取り巻き立ちが「平和ボケ」などと罵声を浴びせ、その後は派遣された自衛官が死んだり日報隠しがあったり、という現実である。

 こうした国会での与党による横暴に対して、野党がだらしないと言う人がいるけれど、少数では仕方ないと言う反論がある。
 では、自民党の支持が乏しいのに国会で多数派となっいるのはなぜかというと、まず選挙制度のためで、また公明党が変節して連立していることもあり、こうなったのは、そもそもすべて小沢一郎が原因を作っていて、彼こそがA級戦犯である。
 いま野党が抗議している自民党の横暴は、もとはといえば小沢一郎が中心になってお膳立てしたのだったのだ。

 そして、山本太郎議員を党議拘束無しと誘い、小沢一郎代表は政党助成金が目当てではと勘繰られ、そしたら山本太郎議員が他の野党や無所属の人達と一緒に反対しているのに、その与党案に賛成したり、党名を自公と連立している時代の「自由」に戻したり、ということをしているから、不信感が拭えないのだ。当たり前だろう。




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# by ruhiginoue | 2018-12-13 08:23 | 政治 | Trackback | Comments(3)
 先月26日、神戸市は経済観光局の男性事務職員(63)を懲戒免職処分にしたと発表した。「高校卒」までを受験資格とする市職員の採用試験を、大学卒業の経歴を伏せたまま受験して採用されていたのが判明したからだとのこと。密告によって発覚したらしい。

 この報道について堀江貴文(ホリエモン)が、「あほくさ」と言っていたが、公的機関は社会政策の一環として様々な条件の人達に職を提供するため「〇卒以上の人」ではなく「〇卒の人」「〇卒までの人」という採用をするから、高卒までの人を募集しているのに大卒の人が高卒だと嘘をついて応募してはいけない。ちゃんと理由があるうえでのことだ。

 また、ある雑誌が、なぜ学歴があるのに無いことにしたがる人がいるのかという話題のなかで、民間企業も、大学に敢えて進学せず社会に出たと言う高卒は採用してくれる一方、卒業した大学が「Fラン」だと「バカ」「努力しない人」と看做され相手にしてもらえないから、そんな人たちは大学に進学したことを大いに後悔している、という証言を載せていた。
 そして、採用してくれる会社とは「学歴不問」「意欲次第」を謳う所で、そういうのは「ブラック企業」の体質を持つ所なのが相場とのことだ。

 そう言われてみれば、前に如何わしいセールスに来た人の出た大学がほぼFランで、一緒に来た人は早稲田大学卒だと言うので驚いたけれど実は「早稲田にして早稲田に非ず」「所沢体育大学」と皮肉られる学部にスポーツ推薦で入ったけどケガで活躍できず、このため、いちおう大卒というだけだった。
 この早稲田卒の人はFラン卒の人より遥かにバカだった。

 あと、高校の同級生でFラン大に入った人は、六年も通って卒業せず中退し、就職する時は高卒だということにしておいて、結婚披露宴での紹介では大卒ということにしていた。それができる人にとっては好都合かもしれない。
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# by ruhiginoue | 2018-12-12 17:27 | 社会 | Trackback | Comments(3)
 あの片山さつき議員は、前の秘書が忘れていて業務引継ぎができていなかったなど、お粗末な言い訳をしながら、収支の訂正を何度も繰り返して、ついに600万円にもなったと報じられた。

 この人は生活保護叩きで知名度を上げたが、その内容とは、今の日本は生活に困窮する人などほとんどいないとか、不正受給している人たちのために必要な人がもらえなくなるとか、荒唐無稽なうえ自らの発言に整合性が無いという、これまたお粗末なものであった。


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 この生活保護費不正受給とは、前に統計がされたもので、判明したものは全体の0.5パーセントくらいで、見つからないものとか暴力団がらみで役人が見て見ぬふりしているものなども加えると2パーセント以上かもしれないとかいわれるが、どうであれ数値的には少なく、不正のために予算が足りなくなるというようなことは到底ない。
 しかもその8割近く77.9%は、高校生の子供がバイトしてもらった給与などについて、そこまで申告が必要だと知らなかった悪意のないことで、しかもその金額は平均で年間たった38万7千円であった。
 この15倍の額を、片山議員は訂正した。それもバレたからと訂正を繰り返したのだ。

 こんな片山議員が、なんで辞めないで済むのかと不可解がる人もいる。
 しかし、もともと日本では、エライ人ほど責任が重いという常識が通用せず、逆に無責任で居直る特権があるとされ、社会的に弱い立場の人とくに貧しい人とか組織に属してない人とかは、どうでもいいような些細なことでも咎められたり責められたりするものだ。

 これは政治だけでない。司法の場でも、気に入らない患者のカルテにある個人情報をインターネットに漏洩させる嫌がらせをした医師が、医者はエライからとか、国立大学に勤務してるとか、そういうことでお咎めなしになったりする。これは、弁護士でもマスコミ人でも、政府の御用だからと、違法行為があっても見逃される。

 もともと日本では、知識や見識があり人格も優れた人が偉いのではなく、人を踏みつけにしてのし上がることしか考えてない人がエライとされている。
 つまり実力主義ではないからだ。
 それで一時は隆盛したけどメッキが剥げて衰退してきているのだ。



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# by ruhiginoue | 2018-12-11 17:36 | 政治 | Trackback | Comments(6)
 もともと幻冬舎の見城徹社長は、ベテランの著名な作家に対してさえ、例えば最近の新潮社のようなことをする出版社を批判すると、モノカキ風情が生意気みたいな発言をする人であり、それもそのはず百田尚樹の本をベストセラーにしてしまえるのだから、本は書き手ではなく売り手だということで、美術の世界で画家より画商が威張っているのと同じ発想をして当然だろう。

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 そして幻冬舎は『殉愛』の内容と訴訟沙汰で恥をかいているはずだが、それでも同じ著者の本を出し、この内容がデタラメだとか盗用だとか批判されていて、これでは会社がどうかしていると言われても仕方ないという指摘がある。
 しかし、老獪で百戦錬磨の社長が「確信犯」でないとは考えられない。それに、賠償金を払っても売上利益の方が多ければ成功したと考える出版社長や編集者がいるもので、スポーツなら日大アメラグの監督のように反則やラフプレーでも勝てばいいと信じていて、これを恥とは思わないから次も不当なことを平気でやる、という人が幅を利かせているのは出版業界も同じである。

 ほかの同業でも例えば、あの花田紀凱歌編集長は、古巣の文芸春秋社にいた当時から、そのやり方が社内で問題になっても「成功した者を成功できない者が批判している」と言っていたことが週刊誌で報じられたが、その後の身の振り方をみれば「なるほど」である。

 つまり、スポーツマンがフェアプレーと思ったら大間違いなのと同じで、出版業界が文化事業だと思っても大間違いなのだ。



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# by ruhiginoue | 2018-12-10 18:31 | 社会 | Trackback | Comments(3)
 そもそも利益を上げないと事業を継続できない経営体である民間企業が、これまで税金をつぎ込んで維持してきた事業を引き受ければ、料金が高くなったり品質が低下したりが当たり前である。これはすでに鉄道や郵便で証明されている。なのに、もっとうまくいかない水道まで。

 ほんとうに民間企業にやらせて大丈夫なら、警察や自衛隊も民営化すればいいのだ。SF映画『ロボコップ』みたいに。
 あの映画も、漫画みたいな活劇と見せかけて、大企業が好き勝手にやったら社会がどうなってしまうかという風刺だった。
 近未来、国家財政の危機から公的機関が次々と民営化され、軍隊や警察まで民間企業に丸投げ。企業利益優先のため劣悪な条件で働かされる警官たちはストライキし、その間に犯罪が激発。
 しかし、それは下町のことであって、セレブな人たちの住む高級住宅地や六本木ヒルズのようなビルは租界のような別世界。そこでも利益と権力争いのため足の引っ張り合いがあり、時には殺しまで。

 その続編では、社会が大混乱でも悪徳企業家たちは逃げ延び、これに「悔しい」という婦人警官に対してロボコップが言う。

 「耐えろ!しょせん我々は人間だ」

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 まったく仰る通りである。

 そのセリフで締めくくり、エンドタイトルはこの音楽。
 レナード=ローゼンマンといえば『エデンの東』が有名だが、もともと彼はシェーンベルクの系統の前衛派だからSFも多い。
 「♪ロボコップ~ロボコップ~」の合唱が入るのが面白い。彼の前のSF『スタートレック4』に、ちょっと似ているかも。







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# by ruhiginoue | 2018-12-09 10:00 | 映画 | Trackback | Comments(2)
 「昔から童話では、王子や王女が正義で、大臣が悪と相場が決まっているからな。だが、童話と同じレベルで政治を判断されたらこまる」
 『銀河英雄伝説4策謀編』田中芳樹著 創元SF文庫133頁 


 ところで、親子も金銭は別とはいえ、親の金銭問題が子の結婚などに影響することは今でもある。一般的な家庭にもあるのだから「やんごとなき」一族では当然あり、それが最近では週刊誌を賑わせている。

 この問題で、秋篠宮家の長が子供の結婚について発言していたけれど、もともと、よく憲法の「婚姻は両性の合意のみに基づいて成立する」という規定を引用していたと伝えられる。封建制度では家の都合で親が決めるものだったが、現代に於いては否定されたということを憲法の規定は謳っている。
 そして、自由に結婚相手を決めるべきであり、そこには自覚と責任が大切だと強調し、かつて自らが実績したように(これは当時、兄より先に結婚相手を自ら決めたと大変な話題になっていた)、相応しい相手を自分で判断するように言ってきたのだからと、それを踏まえてあの一連の発言になったということだ。

 また、「聴く耳持たなかった」という表現が印象的で騒動になり、一部では話を聴こうとしない人を「まるで宮内庁長官だ」と皮肉る人もすでに出ているそうだが、それはともかく、その発言の趣旨としては、皇室と政府の両面で問題があるということだ。
 つまり、天皇の国事行為というより皇室の伝統的行為では、あくまで大切なのは格式であり、豪華にすることはなく、だから「身の丈に合った」ものであれば大金を投じる必要はないので、政府から干渉を受けることになっては問題である一方、政府にとっても宗教的色彩のある行事へ公費を支出しては政教分離原則に違反して憲法上の問題になる、という指摘である。

 どちらも、憲法の問題を説いているが、自らの立場と生き方に密接に関連させて語っている。

 このような「見識」を発揮することが前からあるうえ、何より夫婦円満であり、そして跡取り息子がいる、ということで「皇太子殿下ではなく秋篠宮殿下を次の天皇に」と言い出す人たちがいて、あのデヴィ夫人なんか署名活動していた。それはともかく...

 よく、憲法について、条文をありがたがるだけの「護憲」ではなく、その理念を積極的に活用しようということで「活憲」を標榜する人達が出て来たけれど、それでも観念的で具体性が乏しく、なぜなら言及しても政治的な分野がまだまだ多くて「身の丈に合った」ものではないからだろう。
 それに比べると、秋篠宮発言は、その特殊な立場によるからだろうが、より「活憲」の意義が解っているものである。これを自分ならどうかと思いながら、みんな見習うべきだろう。


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# by ruhiginoue | 2018-12-08 18:09 | 司法 | Trackback | Comments(1)
 これは思い出話だが、昨日と一昨日の続きなので政治の分類としておく。読んでないなら参照を。

 小学生の時、テレビで森村誠一の小説『人間の証明』などが連続ドラマになっていて、教室でも話題になることがよくあった。
 これに対して、例の担任教師が観るなと執拗に言っていた。放送時間が十時台で遅いからということだが、みんな無視して観ていたのは、そんなバカな教師の言うバカな話など聞くことないと親たちが言ったからだ。
 やや遅い時間帯とはいえ、これは社会派ドラマだ。小学生でも高学年になったのだから、もうすぐ中学生になり、そのあと早ければ社会に出る。なのに放送時間が遅いなんて、たったそれだけで見るなというのは何だ。まだ子供だから『ウルトラ』や『ライダー』を卒業するなと言うのか。

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 このバカな担任教師が依怙贔屓している金持ちガキの学級委員チビトモこと大友は、小柄なので体格の勝る同級生と走って競争しても勝てないのだが、なのに「デブだから足が遅い」などとデタラメを言って同級生を侮辱していた。
 この延長でチビトモは、学校行事の用意ため放課後に残って荷物を運ぶのに各組から5人の動員があったとき、学級会で決めるさい「デブがやれ」と笑いながら言った。同時に「お稽古事をしてない貧乏人がやれ」とも言った。これにみんな怒ってしまい決まらなかった。
 ただし、それとこれとは別だから「大人の対応」をしようということになった。そして自分も含めた有志5人が現場に赴いた。

 するとチビトモは「いいよ、嫌なんでしょう」と拒絶したうえ、人手が必要なことは変わらないから手伝いに来たと言うことに「だとしても君たちなんて要らない。帰って」と侮辱的なことまで言って追い返した。
 そうしておいて、担任教師には、みんな嫌だとわがままを言って誰も手伝ってくれないと嘘をついた。
 これを担任教師は鵜呑みにした。まず事実関係を確認するという常識は、この頭ウルトラ悪い女には無かった。
 「大友くんが可哀そうじゃないかーっ。お前らそれでも人間か!!」
 そう激怒してヒステリックに怒鳴りつけるが、教室の児童はみんな学級会で大友がどうだったか見ているし、現場で他の組の人たちも大友が追い返すところを見ている。

 これでバツ悪くなった担任教師だが、しかし引っ込みつかないし、依怙贔屓もしていたい。だから他の児童たちに自らの言動を撤回や謝罪することもなかったし、もちろんチビトモのことを叱らない。
 そして、「大人の対応」をするなら、差別されても怒らず最初から学級委員に従うべきだったと言い出した。この教師は社会党員だったが、同和地区の人たちが差別されて怒りすぎだと言っていたことがあるので、その援用を咄嗟にしたのかもしれない。
 それにしても、差別の問題では実際に急進派の人達がやりすぎという部分があったのに対し、行事のための荷物運びは人手さえあればいいことだから、「大人の対応」がいつの時点かなんて関係ない。そのあと学級委員の虚偽こそが問題である。
 こんなことも解らない担任教師。だいたい、この教室での態度はガキっぽすぎる。

 そのうえ、その「大人の対応」を提案したのがこの自分だと知ると、通知表の所見欄に「お宅の子供は大人みたいなことをするので扱いにくくて手を焼いている」と書いた。
 こんな小学生にも劣る人が、いちおう成人していることでも不思議だったが、そんなのがどうやって教師になれたのかも不可解であった。

 まったくこの担任教師の言動は『頭が悪すぎる人間の証明』であった。



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# by ruhiginoue | 2018-12-07 17:40 | 政治 | Trackback | Comments(2)
 今思い出しても頭にくるのだが、小学生の時、学級委員の大友という奴(小柄だったのでチビトモと呼ばれていた)が、よく学級会で異端査問のようなことし、そうすることで悪い子を吊し上げているからとイイ子ぶり、しかもその標的にされるのは家の貧しい子が多い。
 このチビトモは、地元で最も高級と言われる住宅街に住み、着ている物も良く、同級生の服装を指して貧乏人が着るものだと言って侮辱したことまであった。

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 その行為がいかに不当かと批判する者もいるが、それにチビトモは反論できたことが無く、必ず「決を採りたいと思います」と言い「〇〇君が悪いと思う人」と挙手を求め、これに同調する者がいつも決まって一定いるため「多数決で僕が正しことになりました」と言うのだった。
 こんなことに、なんで同調する者たちがいつも一定いるかというと、チビトモは担任教師から依怙贔屓されているからと迎合しているのだ。そして担任教師の女性(当時27)は、チビトモに対して異議を唱える児童に「多数決で決めたことに反対するのは民主主義の否定であるから許さない」と、まるで般若の面みたいな表情をして凄む。

 この教師は狂信者だと思っていたが、親たちが言っているのを小耳に挟んだら「あの先生は何か貰っていたんでしょう」だった。つまり買収されたということになる。その担任教師が贔屓するのはチビトモなど金持ちの子ばかりだったから、そう思われたのだろう。
 あの先生は自分で言ってたけれど貧乏な出自らしいから、金持ちというだけで委縮して卑屈になっていたのではないかとも思った。しかし、自分の親も含めて他の保護者たちは「あそこまで露骨なら絶対に買収だ」と言った。

 そういう経験があるので、「民主主義イコール多数決」への疑問は身をもってのことだ。よく自民党がやっていることは、小学生の時の学級会と同じ水準である。安倍は大友と同じだ。

 また、あの担任教師は教職員組合に所属していた関係で社会党員だったと聞いた。教員を辞めた後で離党したらしいが、先述したとおり出自が貧乏だったことに関係して何かと「左寄り」な発言をした。
 それでいて金持ちクソガキに依怙贔屓して買収疑惑があるほどだった。
 よく旧社会党が国会で反対して見せていても裏では機密費で買収されていたことを共産党や辻元清美議員から問題にされ、今は亡き塩川正十郎官房長官が「(機密費を)野党対策にも使っていましたよ」とテレビのインタビューでポロっと言ってしまったことを思い出した。

 ここは実に情けない国である。




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# by ruhiginoue | 2018-12-06 17:15 | 政治 | Trackback | Comments(0)