また総理の発言が問題となっているが
2009年 02月 11日
アメリカのドラマ『ザ・ホワイトハウス』では、大統領を中心としながらその裏方を描いて人気だった。側近やら専用のスタッフたちが、政策について大忙しで知恵を搾る話なのだ。
そこでは、記者会見や演説について細かい配慮をする姿の場面が、よく出てくる。何か語るにしても、他の発言との整合性で問題がないか、内容としては正しくても表現が適切か、別の意味にとられたり変に解釈されて誤解を招いたりあげ足取りをされないか、などと、いちいち細かいところまで気にしている。
ところが日本の総理は、そんなことはしていないようだ。そして、言ってしまってから、やれ本意が伝わらなかっただの、マスコミの報じ方のせいだのと弁解したり責任転嫁する。
そんな不毛な労力を使うなら、最初から中身で勝負できる議論となるよう、大臣なら、相当のスタッフを揃えて周到な用意をしたうえで発言するべきだろう。
そこでは、記者会見や演説について細かい配慮をする姿の場面が、よく出てくる。何か語るにしても、他の発言との整合性で問題がないか、内容としては正しくても表現が適切か、別の意味にとられたり変に解釈されて誤解を招いたりあげ足取りをされないか、などと、いちいち細かいところまで気にしている。
ところが日本の総理は、そんなことはしていないようだ。そして、言ってしまってから、やれ本意が伝わらなかっただの、マスコミの報じ方のせいだのと弁解したり責任転嫁する。
そんな不毛な労力を使うなら、最初から中身で勝負できる議論となるよう、大臣なら、相当のスタッフを揃えて周到な用意をしたうえで発言するべきだろう。
by ruhiginoue
| 2009-02-11 10:24
| 政治