インターネットで誰でも簡単情報入手
2009年 02月 28日
北海道の高校生が、自室で爆弾を製造していて、親らを殺害するつもりだと同級生に話していたそうで、騒ぎになっている。
動機などについてはまだ不明らしいが、製造法はインターネットで情報入手したそうだ。
『バトルロワイヤル』では中学生があの『腹腹時計』を参考に爆弾を作り、オクラホマ連邦ビルを爆破して死刑になった白人右翼ティモシー・マクベイは「全米極右民兵必読書」といわれる『ターナーの日記』を読んで硝酸アンモニウムの分量までそっくり真似して農家の肥料サイロを利用して爆弾を製造した。
『青春の殺人者』という両親殺しの映画の監督が次に撮った『太陽を盗んだ男』で原爆を自室で作る主人公は理科の教師で、製造法を教室で生徒に講義までしてしまうが、よく見ると黒板にはちゃんと「爆縮」などと書いてあった。
特別な知識を得やすい人だけに解放される情報を知らしめると顰蹙を買い、『腹腹時計』も『ターナーの日記』も「まるで爆弾製造マニュアルだ」「犯罪教唆だ」と非難されたものだが、それもインターネットにより「今は昔」になったということだ。
ただし、道具がどう進歩しようと、事件を起こすのは人の心だということは不変かつ普遍ということだ。
Excite エキサイト : 社会ニュース
動機などについてはまだ不明らしいが、製造法はインターネットで情報入手したそうだ。
『バトルロワイヤル』では中学生があの『腹腹時計』を参考に爆弾を作り、オクラホマ連邦ビルを爆破して死刑になった白人右翼ティモシー・マクベイは「全米極右民兵必読書」といわれる『ターナーの日記』を読んで硝酸アンモニウムの分量までそっくり真似して農家の肥料サイロを利用して爆弾を製造した。
『青春の殺人者』という両親殺しの映画の監督が次に撮った『太陽を盗んだ男』で原爆を自室で作る主人公は理科の教師で、製造法を教室で生徒に講義までしてしまうが、よく見ると黒板にはちゃんと「爆縮」などと書いてあった。
特別な知識を得やすい人だけに解放される情報を知らしめると顰蹙を買い、『腹腹時計』も『ターナーの日記』も「まるで爆弾製造マニュアルだ」「犯罪教唆だ」と非難されたものだが、それもインターネットにより「今は昔」になったということだ。
ただし、道具がどう進歩しようと、事件を起こすのは人の心だということは不変かつ普遍ということだ。
Excite エキサイト : 社会ニュース
by ruhiginoue
| 2009-02-28 10:59
| 社会