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by ruhiginoue

赤軍派の元活動家が作った人権擁護団体「国賠ネットワーク」内の異常すぎる感覚

 「土日P事件」と呼ばれている一連の過激派の世代に起きた爆弾事件があった、これに関わったとして逮捕された経験のある井上清志という、大学時代に赤軍派で活動していた爺さんが、「国賠ネットワーク」という団体を作った。これは人権擁護団体と称しているが実質は左翼運動団体である。
 最近では北朝鮮を訪問して同国に共鳴する極左の人たちと交流を深め、拉致事件に関与したとされる人たちへの扱いが不当であるとする国賠訴訟を支援している。そうしながら、かつて自分が逮捕されて辛い経験をしたというのに、後の世代の権力犯罪でもっと過酷な体験をした人に向けて非常識な嘲りを浴びせては悦に入っているのだ。
 彼は頭髪とチョビヒゲとメガネが『サザエさん』の磯野波平と同じなので「土日P波平」とも呼ばれている。いつも、気取って生やしているヒゲが隠れるほど上唇をベローッとまくり上げて前歯むき出しにして笑いながら、権力犯罪の被害者について、その被害のもっとも悲惨な部分に、まるで傷口に塩をすり込むようなことをして、楽しくてたまらないという態度だ。
 自分も執拗にやられた記憶で、今も時々思い出して不快になってしまう。医療過誤の後遺症と訴訟の心労で疲れていた時、見るからにやつれた様子だったと周囲の人たちに言われていたが、それを面と向かって指さして何度も突くような仕草をしながら「そんな姿になってやがってザマーミロー」ドヒャーッいう感じで大口あけて笑いながら言ったり、他の人たちに向かっては、こちらに聞こえよがしに、フルネームを呼び捨てにしながら「あんなになりやがってザマアミヤガレだよなあ」そして顎を前に出して「ゲヘヘヘヘ」。
 また、手術被害の後遺症のことまで揶揄したうえ大声で嘲笑した。これは一度や二度ではない。ほかにも色々と実に執拗だった。それも、人権擁護運動の会合があった際のことである。いくら抗議して謝らなかった。
 この人はもともと日常的に笑いを浮かべているが、その様子はヘラヘラとかニタニタという嫌らしいもので、陽気とか温和とかいう笑みには程遠い。そんな調子で、今度は証拠もなく獄中に入れられた若い女性に面会に行ったが、そのさいに、出所するまでに閉経で女性廃業し子供が産めなくなるという趣旨の話も出たそうだ。しかし、これはただでさえデリケートな問題だから、軽々しく言うとセクハラになってしまう。獄中で閉経した女性は数え切れないほどいるだろう。そして子供が欲しかったけれど、まだこれからのつもりだったという人も多いはずだ。それが当然の報いならともかく、冤罪だったら、その怒りと悲しみは言うまでもない。大変な悲劇だ。なのに、あの調子で歯を剥き出し笑いながら話したようだ。
 その女性は、この直後に急に、もうその人たちのいる団体に支援と称して押しかけて来ないでくれと言い出した。ところがその団体では、その傷つけた女性のことを、「せっかく支援してやっているのに」「だらしがない女だ」などと見下す発言ばかり。
 すると土日P波平は、彼女に励ましの手紙を書いたと言ってみんなに見せるのだが、普段のひどい言動にもかかわらず空々しい言葉が虚しく踊っているから辟易させられた。ところが、お仲間は「いやあ、すばらしい文です。井上清志さんは冤罪の詩人ですねえ」
 これはギャグで言っているのではなく、ほんとうに多くの人たちの前で公然と行われたことだ。メルマガで流れてきたから知ったが、あまりにひどくて不愉快だから、配信を解除した。
 しかし大昔の左翼崩れ老人たちの多くはこんな調子だ。そして自分は公安事件で逮捕されたから一般の冤罪被害者より偉いんだという妙に気取った態度をとる。あるジャーナリスト出身の大学教授で、冤罪事件の問題に取り組んでいる人は、「左翼っぽい人たちのいる集会に顔を出すと、まず確実に嫌な思いをするから、行かないことにした」と言う。
 しかし、若い人はもっと辛辣で、「土日P事件は冤罪じゃなかったんだよ」「その井上清志って奴はほんとうは爆弾魔だったんだよ」と言う。どんなに非常識な人でも、また、相手に反感を持っていたとしても、人権擁護運動の場で権力犯罪の被害をあざ笑うなんて、冤罪で苦しんだ人なら出来ないはずだからだ。
 これには異論もあった。自分が辛い思いをしたため、それの八つ当たりで、より辛い思いをした人を虐めてはけ口にしている「可哀想な愚か者」なのではないか、という意見や、それにしてもあまりにひどいので、おそらく過酷な体験により精神に異常を来したか、全体的に狂ったのではないが、人格の一部が壊れてしまったのではないか、という指摘だ。
 どれも考えられることだ。だから、その場でぶん殴ろうかと思ったのに自制したのは、どんな理由であれ暴力はいけないとか、打ち所が悪くて死なせたらまずいなどと判断したからだけではなかった。
 どうであれ、このような人は人権擁護運動には迷惑な存在である。真犯人だったとしたら告白するか黙っているかにすべきだし、冤罪だったならカウンセリングとセラピーを受けるべきだし、どちらにしても、運動からは引っ込んで欲しいものだ。
 ところが、そんな人たちのことが人権擁護運動を自称する諸団体であまり問題にならないのだから、やはり多くの運動は被害者の立場ではなく、ただ左かがった人たちが、お為ごかしや体制批判のネタとして、やっているだけだとしか考えられない。
 そんなのとはさっさと縁を切って、良識ある人たち、特にかつての世代の汚れを受けていない若い人たちと、新たにまともな運動を始めなければならないと実感した。


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by ruhiginoue | 2009-03-25 22:05 | 運動