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by ruhiginoue

「いいかげんにしてよアグネス」

 アグネス゠チャンが、職場に乳飲み子を連れてきたことについて、働く母親への理解をすべきという意見と、職場に迷惑という意見とに別れ、林真理子が週刊誌で批判したさい挑発的に見出しが「いいかげんにしてよアグネス」だった。
 林真理子の態度は、成功した女性が男社会に迎合しているものという批判もあったし、清水ミチコは得意のものまねでアグネスの口調で「悔しかったら妊娠してみろ」と言って笑わせていた。
 そのアグネスは、国会で児童ポルノ批判をしていたが、その製作や販売が悪いのは異論ないが、問題は個人所有まで法で禁止することであるのに、その区別をしないでいた。
 また、そもそも日本で、外人タレントによるロリエロを流行らせた張本人はアグネス゠チャンだった。それまでビキニ姿で人気の外タレは、アメリカのグラマー女性が中心だったが、そこへ香港から来た十代のアイドル歌手アグネス゠チャンが、幼い顔や声で可愛らしい一方でビキニになると華奢でありながらも意外な豊満さで大人気となり、これに続いてとハワイから華僑系のアグネス゠ラムが来日して人気を博し、後に漫画とアニメとコスプレで人気の宇宙人「ラムちゃん」のモデルにもなり、二人のアグネスはビキニ姿の共演で大人気だったが、このときもちろん十八歳未満であった。
 それが、国会で「児童ポルノを見てはいけません」「写真を撮るなら大人になるまで待ってください」と、自分で流行らせておいて良く言うよと批判された。当人は、あくまで清純アイドル歌手として「おっかのうえ、ひんなげしのはなー」と唱っていただけのような態度ではあるが。
 「いいかげんにしてよアグネス」と、これこそ言って欲しいが、林真理子は成人してから、ビキニどころかオールヌードを雑誌に発表し、「バストとヒップはあるがウエストが全然ない」などと酷評しかされなかったから、発言しにくいかもしれない。
 それはともかく、児童ポルノを作ることは明らかに犯罪だが、そうしないと生活できない貧困があり、また、それを好む人は心の病気であり、そうしたことへの対策こそほんとうに必要ではないか。
 でないと、取り締まりは実は「国策捜査」などの口実に利用して冤罪を捏造したいだけではないかという疑惑が深まるばかりだ。「いいかげんにしてよ自民・公明」
 
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Excite エキサイト : 社会ニュース
by ruhiginoue | 2009-11-18 16:07 | 司法