ロボコップみたいに民営化
2009年 11月 26日
いわゆる事業仕分けで、自衛隊について民間委託を検討とはまるで『ロボコップ』の発想だが、民間の軍隊すなわち傭兵部隊(フォーサイスの小説で言う「戦争の犬たち」)は、けっこう国際的に活躍していて、仕事ぶりは良いらしい。
この仕事ぶりについて、傭兵会社の経営者によると、民営なので、コスト意識が高く、サービス精神があり、国際的な信用を重んじないと次の依頼が来なくなるからモラルも正規軍より高いということで、まるで郵便局に対抗する宅配便の言い分である。
ただ、民営部隊は時の権力者の手先ではないのでむしろ安心、という点についてだけは、公的機関であるから信用すべきかということについて、アンチテーゼとなってはいる。
また、自衛隊の医者「防衛医官」については、自衛官らは歓迎するだろう。
現役自衛官から言われることがある。
「悪いのは例のあの医者だけですよね」(そうだと言って欲しい。そう信じたい。でないと不安だ)
「いや、みんな駄目だ。教える側の程度が低すぎる」と、辞めて他に行った先生。
「金かけて、設備はいいんだが使いこなせない」
「まるでイージス艦だよ」
こちらについては、とっくに「有事」である。
Excite エキサイト : 政治ニュース
この仕事ぶりについて、傭兵会社の経営者によると、民営なので、コスト意識が高く、サービス精神があり、国際的な信用を重んじないと次の依頼が来なくなるからモラルも正規軍より高いということで、まるで郵便局に対抗する宅配便の言い分である。
ただ、民営部隊は時の権力者の手先ではないのでむしろ安心、という点についてだけは、公的機関であるから信用すべきかということについて、アンチテーゼとなってはいる。
また、自衛隊の医者「防衛医官」については、自衛官らは歓迎するだろう。
現役自衛官から言われることがある。
「悪いのは例のあの医者だけですよね」(そうだと言って欲しい。そう信じたい。でないと不安だ)
「いや、みんな駄目だ。教える側の程度が低すぎる」と、辞めて他に行った先生。
「金かけて、設備はいいんだが使いこなせない」
「まるでイージス艦だよ」
こちらについては、とっくに「有事」である。
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by ruhiginoue
| 2009-11-26 17:06
| 政治