日本の精神医学が遅れている影響
2010年 02月 10日
元厚生次官ら連続殺傷事件で、弁護側は最終弁論で、被告は犯行当時、心神喪失か心神耗弱だった疑いがあると指摘して「死刑は回避するべきだ」と主張し、結審した。
しかし被告は、最終意見陳述の冒頭で「私は事件当時も今も、心身ともに健康な健常者」と強調。
実際にどうなのか、医学の専門的な問題については素人の裁判官に、納得のいく結論を引き出すだけの精神医学の専門家がいないから、裁判にわだかまりが残るし、そもそも、この種の犯罪を未然に防止することも出来ない。
犯罪に走りそうなら強制的に入院させて薬漬けにできるようにすれば俺たちは大儲け出来る、という態度の医者ばかり。諸外国すくなくとも欧州では有り得ないことが、日本ではまかりとおっている。殺傷事件の犯人より、医者たちのほうがよほど危ないから、対策が立てられないのだ。
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しかし被告は、最終意見陳述の冒頭で「私は事件当時も今も、心身ともに健康な健常者」と強調。
実際にどうなのか、医学の専門的な問題については素人の裁判官に、納得のいく結論を引き出すだけの精神医学の専門家がいないから、裁判にわだかまりが残るし、そもそも、この種の犯罪を未然に防止することも出来ない。
犯罪に走りそうなら強制的に入院させて薬漬けにできるようにすれば俺たちは大儲け出来る、という態度の医者ばかり。諸外国すくなくとも欧州では有り得ないことが、日本ではまかりとおっている。殺傷事件の犯人より、医者たちのほうがよほど危ないから、対策が立てられないのだ。
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by ruhiginoue
| 2010-02-10 18:06
| 司法