「護憲」より「活憲」
2010年 05月 12日
五月といえば憲法記念日があるので、法律関係中心ブログとして触れないのは不適切ではあるが、特に取り上げたことがなかった。
憲法が謳う「自由」「平等」「権利」「平和」は、題目を唱えて実現するものではない。絵に描いた餅は食べられない。
そもそも憲法とは、餅なら絵を描いたのではなく作り方を書いたものであるから、読んで蒸して捏ねて搗くことだ。だから食べられる。
というわけで、憲法の理念を大切に思うなら、それを護る「護憲」よりも、それを活かす「活憲」の精神と行動が必要である。
これを熱心に説いて講演してまわっているのが、伊藤千尋氏である。彼は元朝日新聞ロサンゼルス支局長の国際関係記者である。その講演集が出版されているので、紹介したい。
実は自宅が近所なので、サインしてもらったのだった。
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憲法が謳う「自由」「平等」「権利」「平和」は、題目を唱えて実現するものではない。絵に描いた餅は食べられない。
そもそも憲法とは、餅なら絵を描いたのではなく作り方を書いたものであるから、読んで蒸して捏ねて搗くことだ。だから食べられる。
というわけで、憲法の理念を大切に思うなら、それを護る「護憲」よりも、それを活かす「活憲」の精神と行動が必要である。
これを熱心に説いて講演してまわっているのが、伊藤千尋氏である。彼は元朝日新聞ロサンゼルス支局長の国際関係記者である。その講演集が出版されているので、紹介したい。
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by ruhiginoue
| 2010-05-12 17:41
| 司法