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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

一律の監視は絶対駄目なのに必ず横行する

 一部に不心得者が居るからと全体を監視するのでは、大多数の自らちゃんとしている人たちが、その気を無くしてしまう。
 富山刑務所が敷地内の工場で、受刑者がトイレに行くふりをして作業をサボらないよう監視するため「大便・小便ノート」とする帳面を作り、用便時間を記入させていたことが9日、弁護士らでつくる刑事施設視察委員会の調査により判明した。
 同視察委が「受刑者全員を一律に対象にするのは、人格尊重の観点から疑問」と指摘し、同刑務所は3月に廃止したが、法務省によると、これは07年から続いていたそうだ。
 これはたまたま刑務所だったけれど、学校でも、会社でも、社会全体で同じことがある。
 そうした問題のあるやり方が、そうと判っていながら、どうして行われるのかというと、結局、もっとも安易だからだ。やはり、どんなことでもそうだが、どうしても安易な方向になびいてしまう。
 そして、そもそも安易だから問題になる。しょせん安易なやり方では解決できない。出来れば万々歳であるが、そう甘くはない。だからダメなのだけど、つい安易な方に流されてしまう。
 その堂々巡りだから、解決するにはとにかく根気を持ち、いちいち頑張るしかないということだ。どんなことでも。


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社会総合 - エキサイトニュース
by ruhiginoue | 2010-07-09 21:25 | 司法