ジャーナリストが殺されないように
2010年 11月 04日
ジャーナリストの黒木昭雄氏が練炭自殺したことについて、他殺ではないかと噂されている。警察の不正を追及してきており、それをめぐって不審なことが相次いでいたからだ。
ジャーナリストが暗殺されないようにするには、暗殺は無駄だと示すことだ。だから暗殺されたジャーナリストが追及していたことを、他の記者が必ず跡を継ぐようにする。
これは先進国のジャーナリズムでは常識だ。ところが日本は違う。87年に朝日新聞の記者が殺害されたとき、面識も何も無いアメリカ人の記者が、亡くなった記者が取材していた内容を調べて追加の取材をしたが、これは日本の記者がやるべきことのはずだ。
ところが、日本のジャーナリストたちは、この心構えが弱い。それどころか、命がけの取材で注目された同業者に嫉妬したり、身の安全に注意して神経質になっている様子をあざけり笑っている者すらいる。
ここではまだ実名はあげないが、社会派を気取りながらもっと活躍している同業者を嘲笑している醜い姿に、嫌悪感を抱かされたことが度々ある。
つまり、日本では報道や言論の自由を自ら守ろうとの気概が報道関係者自身に乏しいということだ。
社会総合 - エキサイトニュース
ジャーナリストが暗殺されないようにするには、暗殺は無駄だと示すことだ。だから暗殺されたジャーナリストが追及していたことを、他の記者が必ず跡を継ぐようにする。
これは先進国のジャーナリズムでは常識だ。ところが日本は違う。87年に朝日新聞の記者が殺害されたとき、面識も何も無いアメリカ人の記者が、亡くなった記者が取材していた内容を調べて追加の取材をしたが、これは日本の記者がやるべきことのはずだ。
ところが、日本のジャーナリストたちは、この心構えが弱い。それどころか、命がけの取材で注目された同業者に嫉妬したり、身の安全に注意して神経質になっている様子をあざけり笑っている者すらいる。
ここではまだ実名はあげないが、社会派を気取りながらもっと活躍している同業者を嘲笑している醜い姿に、嫌悪感を抱かされたことが度々ある。
つまり、日本では報道や言論の自由を自ら守ろうとの気概が報道関係者自身に乏しいということだ。
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by ruhiginoue
| 2010-11-04 15:30
| 社会