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by ruhiginoue

ひどい誤審と空々しい選手

 プロ野球も録画による再検討を導入し、「物言い」「差し違えによる判定変更」「取り直し」などを導入したらどうか。
 そうしたら、今度は勝敗について「八百長」が発生するかもしれないが。
 というのは、 4月20日に神甲子園球場で開催された、プロ野球、巨人対阪神戦でのこと。読売ジャイアンツ脇谷選手がフライを落球したのに、審判はキャッチと誤審し、打者はアウトとなってしまい、打者も阪神真弓監督も抗議したが、判定は変わらず。読売は逆転勝ちして、阪神は首位から転落したという話題である。
 アメリカのプロ野球では、審判は専門の学校を出て、審判のプロとして尊重されるから権威がある。だから、もともと誤審は少ないし、しても、人間だからぜったい間違わないはずもなく、文句は言わない。
 ところが、日本では審判に権威がない。だから、日米交歓試合で、アメリカから来た審判が、選手から判定に抗議されたうえ暴力まで振るわれ、信じられないと言って帰国してしまった事件も起きる。
 日本のプロ野球は、大相撲と同じ感覚なのだろうと言われてきた。大相撲では、相撲が好きだけど体格に恵まれず力士になれなかった人が行司になるもので、また派手な衣装など様式美のための存在だから、飾りでしかない。それはプロ野球も同様で、選手になれない人か審判になるということで、選手は審判を見下す。
 ところが大相撲では、物言いがついて、もと力士だった親方たちが協議し、判定を覆したりもするけど、この制度がプロ野球にはない。こんな半端なことはやめて、アメリカのように審判に権威をもたせるか、相撲のように、元選手らの審判団を配置し、審判に抗議があったら再検討するよう制度を改めるべきだろう。

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by ruhiginoue | 2011-04-22 21:45 | 体操