燃える商魂アントニオ猪木
2011年 06月 17日
東日本大震災復興支援のための試合を主催するアントニオ猪木が記者会見して「日本人は立ち上がっていかなきゃならない。自粛よりも、経済を活性化させることの方がはるかに大事だ」と力説した。「一丸となってメッセージを送りたい。言葉ではなく体で表現するのがわれわれの仕事。すばらしい試合を見せたい」と言って、例の拳振り上げて「ダーッ」と言う気合いを入れた。
このアントニオ猪木は、スポーツ平和党という団体を立ち上げで国会議員をしていたことがある。しかしここで彼の活動には、色々といかがわしい話がいっぱいだった。
その秘書だった佐藤久美子の『議員秘書 捨身の告白』(講談社)によると、アントニオ猪木はかつて青森県知事選挙で、最初は原発一時凍結派の候補から、150万円で応援に来てほしいと頼まれ、金を受け取り、その候補の応援に行くつもりだったが、推進派の背後にいた電事連から一億円を提示されると、あわてて150万円を返し、そちらに乗り換えたそうである。
まさに「燃える商魂アントニオ猪木」である。
スポーツ総合 - エキサイトニュース
このアントニオ猪木は、スポーツ平和党という団体を立ち上げで国会議員をしていたことがある。しかしここで彼の活動には、色々といかがわしい話がいっぱいだった。
その秘書だった佐藤久美子の『議員秘書 捨身の告白』(講談社)によると、アントニオ猪木はかつて青森県知事選挙で、最初は原発一時凍結派の候補から、150万円で応援に来てほしいと頼まれ、金を受け取り、その候補の応援に行くつもりだったが、推進派の背後にいた電事連から一億円を提示されると、あわてて150万円を返し、そちらに乗り換えたそうである。
まさに「燃える商魂アントニオ猪木」である。
スポーツ総合 - エキサイトニュース
by ruhiginoue
| 2011-06-17 20:10
| 体操