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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

読売はスポーツ新聞らしくせよ

 出版業界では、新聞の書評に取り上げられることを希望する。売り上げにつながるからだ。ただし、これは『朝日』でないと駄目だと言う人がいる。どこであっても取り上げてくれないよりはマシではあるが、しかし『毎日』などは部数が少なく、影響力が乏しいからだ。
 では『読売』は『朝日』より部数が多いけど、なぜ駄目なのか。それは、『読売』の読者は書評を読んで本を買うことがないからだ。つまりスポーツ新聞なのだ。
 そんな『読売』が、読売巨人軍の内紛を他紙に比してやけに小さく扱ったとして話題である。ガッカリして購読をやめたという読者もいるそうだ。
 もちろん、TPPなどもっと重要な話題がある。しかしそうした話題は他紙も大きく報じており、そのうえで「巨人内紛」も大きく取り上げている。だから紙面制限の問題ではないはずだ。
 あくまで『読売』はスポーツ新聞なのだから、他紙とは重要性についての基準や価値観が違うはずだ。岸総理の迷言「安保反対のデモで国会前に人がいっぱいだというが、プロ野球場の客席だって人がいっぱいだ。こうした声なき声に我々は応えなければならない」というのと同じである。他の問題を差し置いても、巨人の話題を一面トップで報じるべきであろう。
 ただ、『読売』はプロ野球と原発の宣伝が主を目的としてきたから、原発事故と同じように、不祥事は小さく扱いたかったのかもしれない。
 そして、長島茂雄の迷言のとおり、政権交代するようになったらプロ野球は無くなるという前兆なのかもしれない。世の中が変わって、過去の時代に取り付いて存在してきたものは消えるということだ。

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by ruhiginoue | 2011-11-13 15:34 | 体操