柔道黒帯の人たちに対する話の順序
2011年 12月 12日
自分には美人の従姉妹がいて、その配偶者は柔道の黒帯なのだが、そのため結婚披露宴で同級生たちから、やっかみ半分で「寝技は得意だよな」と、からかわれていた。
そんな冗談では済まないのが、柔道の金メダリスト逮捕の報道だ。彼は教え子の女性を酒に酔わせて強姦したとの疑いを持たれている。当人は合意の上だったとし、疑惑を否定している。
そのように、まだ疑いを持たれた段階なのだが、受けた県民栄誉賞を取り消された。この取り消しは、不起訴であっても変わらないと同県知事は言う。これは、犯罪であったかどうかの問題とは別ということだろう。疑惑を持たれた行為が、教師と教え子の関係なのにけじめが無かったということで、この点が重視されたのだろう。
その一方で、犯罪として刑事事件になるなら、それはその視点から問題にすべきで、追及されることは当然としても、逮捕までされなくてはいけないか、との点は疑問だ。凶器を持ちうろついているのではないし、逃亡とか証拠隠滅の可能性は、あまり考えられない。
なのに、これらの話がまぜこぜにされていて、話の順序ということで間違っていないかと感じられる。
もう一人の柔道黒帯が、ロシアのプーチン首相で、彼は選挙で不正をしたと騒がれている。これについて同国の大統領は、集会やデモは市民の権利だが、そこで言われていることには賛成できないとしたうえ、まず事実を調査すると言っている。
そのとおりである。不正があったとして首相に退陣を求めている人たちの中には、もちろんアメリカなどにより中東と同様の工作をうけた人たちがいる可能性があり、だから牽制するつもりで中国は、プーチン首相がリビア攻撃に明確に反対したとして孔子賞を与えることにしたのだろうが、それ以前に、話の順序が問題である。
まず、不正があったとの疑惑には、事実かどうかを調査するべきで、つぎに、事実なら責任は誰にあるのかを調べなければならない。そのうえで、首相に責任ありとの結論なら引責すべきで、さらに、その方法として適切なら、退陣すべき、ということになる。
このように、物事には正しい順序というものがある。それぞれは正しくても、順番が間違いでは駄目なのだ。
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そんな冗談では済まないのが、柔道の金メダリスト逮捕の報道だ。彼は教え子の女性を酒に酔わせて強姦したとの疑いを持たれている。当人は合意の上だったとし、疑惑を否定している。
そのように、まだ疑いを持たれた段階なのだが、受けた県民栄誉賞を取り消された。この取り消しは、不起訴であっても変わらないと同県知事は言う。これは、犯罪であったかどうかの問題とは別ということだろう。疑惑を持たれた行為が、教師と教え子の関係なのにけじめが無かったということで、この点が重視されたのだろう。
その一方で、犯罪として刑事事件になるなら、それはその視点から問題にすべきで、追及されることは当然としても、逮捕までされなくてはいけないか、との点は疑問だ。凶器を持ちうろついているのではないし、逃亡とか証拠隠滅の可能性は、あまり考えられない。
なのに、これらの話がまぜこぜにされていて、話の順序ということで間違っていないかと感じられる。
もう一人の柔道黒帯が、ロシアのプーチン首相で、彼は選挙で不正をしたと騒がれている。これについて同国の大統領は、集会やデモは市民の権利だが、そこで言われていることには賛成できないとしたうえ、まず事実を調査すると言っている。
そのとおりである。不正があったとして首相に退陣を求めている人たちの中には、もちろんアメリカなどにより中東と同様の工作をうけた人たちがいる可能性があり、だから牽制するつもりで中国は、プーチン首相がリビア攻撃に明確に反対したとして孔子賞を与えることにしたのだろうが、それ以前に、話の順序が問題である。
まず、不正があったとの疑惑には、事実かどうかを調査するべきで、つぎに、事実なら責任は誰にあるのかを調べなければならない。そのうえで、首相に責任ありとの結論なら引責すべきで、さらに、その方法として適切なら、退陣すべき、ということになる。
このように、物事には正しい順序というものがある。それぞれは正しくても、順番が間違いでは駄目なのだ。
by ruhiginoue
| 2011-12-12 21:39
| 体操





