なぜ君が代に反対しないのに強制には反対するのか
2012年 06月 08日
今月号の月刊誌『紙の爆弾』で、鈴木邦男氏が根津公子氏と対談している。
根津氏は「君が代」に反対して処分を受けても屈しないでいる教員として知られているが、ここで鈴木氏が興味深い指摘をしている。
鈴木氏は、「君が代」には反対していないが、強制されていることには反対している。
賛否が分かれて揉めるような国歌は駄目だからと、国民が誰でも一緒に心から歌える国歌にすべきだという意見もある。
だが、それはそれで危険である。
なぜなら国民が変な結束をすることにつながるから。
それゆえ、賛否が分かれるものであってもよく、同時に反対する自由がなくてはいけない。
なるほど。
あと詳しいことは、ぜひ同誌を買って読んでいただきたい。
1日1クリック投票をお願いします
根津氏は「君が代」に反対して処分を受けても屈しないでいる教員として知られているが、ここで鈴木氏が興味深い指摘をしている。
鈴木氏は、「君が代」には反対していないが、強制されていることには反対している。
賛否が分かれて揉めるような国歌は駄目だからと、国民が誰でも一緒に心から歌える国歌にすべきだという意見もある。
だが、それはそれで危険である。
なぜなら国民が変な結束をすることにつながるから。
それゆえ、賛否が分かれるものであってもよく、同時に反対する自由がなくてはいけない。
なるほど。
あと詳しいことは、ぜひ同誌を買って読んでいただきたい。
1日1クリック投票をお願いします
by ruhiginoue
| 2012-06-08 20:52
| 社会