日本に憲法が必要か
2012年 11月 26日
自民が改憲を言い出したが、民主にも同調する者が多いし、これについては「第三極」も同様だ。
しかし、野田総理が指摘したとおり、すぐ出来ることではないし、また公明から指摘があったとおり、自衛隊という定着した名称を変える意義は無いのだから、すぐやらないといけないことでもない。
しかし、もっと根源的な問題がある。
日本の憲法は「硬性憲法」に分類されるとおり、変える手続きが困難になっている。だから、変えたがる人たちは、「不磨の大典」ではないから、もっと変え易くすべきだと言い、そのさいアメリカの憲法が「修正第何条」と謳うのをよく引き合いに出す。
けれど、アメリカの憲法がそうなっているのは、権利を自分たちで闘い勝ち取ってきた歴史によるものだからだ。為政者の都合で変えてきたのとは話が違う。
つまり、引き合いに出すものが不適切どころか真逆だ。
また、自衛隊を国防軍にして憲法にもそう書けと言う人たちがいるけど、そもそも防衛隊と言わずにわざわざ自衛隊としたのは、その前身の警察予備隊と保安隊とは違うということだったからだ。朝鮮戦争で米軍が留守の間に、代わって在日米人を守るのが仕事だったけど、その用が済んだので、これからは日本が自らを護るという意味がこもっているからだ。
ところが現実には、ますます自らのためではなく米軍の下請けになっている。それに服従している人たちが、自衛隊を他衛隊もっと正確には米衛隊にしようとしているのだろう。それ以外に、せっかく「自」という有意義な文字が付いているのに、その「自衛隊」という名称を否定する意義は見出せない。
つまり、憲法をどんな内容にするかという問題ではなく、憲法とは何のためにあるのかも解っていない人が政治家になっていて、それを許している国民なのだから、憲法なんて要らないのではないか、憲法をどんな内容にしたら日本にとって良いか、ではなく、権利を求めようとの発想が無い日本人にとって、憲法を持つ意義があるのか、という問題だ。
それを、まず考えないといけない。
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しかし、野田総理が指摘したとおり、すぐ出来ることではないし、また公明から指摘があったとおり、自衛隊という定着した名称を変える意義は無いのだから、すぐやらないといけないことでもない。
しかし、もっと根源的な問題がある。
日本の憲法は「硬性憲法」に分類されるとおり、変える手続きが困難になっている。だから、変えたがる人たちは、「不磨の大典」ではないから、もっと変え易くすべきだと言い、そのさいアメリカの憲法が「修正第何条」と謳うのをよく引き合いに出す。
けれど、アメリカの憲法がそうなっているのは、権利を自分たちで闘い勝ち取ってきた歴史によるものだからだ。為政者の都合で変えてきたのとは話が違う。
つまり、引き合いに出すものが不適切どころか真逆だ。
また、自衛隊を国防軍にして憲法にもそう書けと言う人たちがいるけど、そもそも防衛隊と言わずにわざわざ自衛隊としたのは、その前身の警察予備隊と保安隊とは違うということだったからだ。朝鮮戦争で米軍が留守の間に、代わって在日米人を守るのが仕事だったけど、その用が済んだので、これからは日本が自らを護るという意味がこもっているからだ。
ところが現実には、ますます自らのためではなく米軍の下請けになっている。それに服従している人たちが、自衛隊を他衛隊もっと正確には米衛隊にしようとしているのだろう。それ以外に、せっかく「自」という有意義な文字が付いているのに、その「自衛隊」という名称を否定する意義は見出せない。
つまり、憲法をどんな内容にするかという問題ではなく、憲法とは何のためにあるのかも解っていない人が政治家になっていて、それを許している国民なのだから、憲法なんて要らないのではないか、憲法をどんな内容にしたら日本にとって良いか、ではなく、権利を求めようとの発想が無い日本人にとって、憲法を持つ意義があるのか、という問題だ。
それを、まず考えないといけない。
by ruhiginoue
| 2012-11-26 20:58
| 政治





