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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

弁護士会の不正の追及は国賠訴訟より困難

 もちろん、最初からわかっていることではある。
 弁護士会と日弁連の不正がいくら明らかになっても、それを今のように腐敗しきった法曹界では、弁護士自治を悪用して自浄しようとせず身内の不祥事や不正を隠蔽する。これは医師会よりはるかに悪辣である。
 これを司法に訴えても、裁判官は退官すればほとんどが弁護士になって弁護士会に入会するから、弁護士会は裁判官にとって最大の天下り先であり、もっと醜い対応をする。
 だから、弁護士会の不正を司法の場で追及することは、国家賠償請求訴訟や行政訴訟より困難である。
 
 東京弁護士会の不正について追及してきたことは、すでに報告した。東弁が当ブログを中傷した件について、東弁の非難は根拠が伴っていないと、東京高裁が判決で明確に示したが、同時に、東弁の間違いについては日弁連に訴える制度となっていると指摘した。
 ところが、それについて、日弁連は、何も根拠を挙げることなく、東弁が正しいとした。これを訴訟にしたところ、東京地裁は、東京高裁判決は根拠にならないと判決した。なぜか。まず東弁は、当ブログが法曹批判をする中で、違法な内容を記述したと、具体的な指摘も根拠もなく文書にした。それを原因にして訴訟としたところ、東弁は、当ブログのどんな内容が違法なのかと問われて、時期は提示したが、その証拠はなく、どのような内容であるのか具体的に指摘することもなかった。
 だから、東京高裁は、証拠が伴っていないと判示したのだった。これを無視したとして日弁連を相手取って訴訟としたところ、なんと東京地裁判決は、東京高裁が証拠が無いと判示したのは、東弁が提示した時期についてのみだから、他には有るかもしれず、無いという証拠が無い、だから東弁は正しく、追認した日弁連も正しい、という屁理屈にも満たない異常なものだった。
 どこにも存在しないのに、それでもあるというなら、時期と内容と証拠を述べよと追及された東弁が、時期を言っただけで内容も証拠も出てこなかったのであり、このことはすでに裁判の中で指摘されているのだが、それを無視したうえ、滑稽なほどの出鱈目を東京地裁は書いたのだった。
 この恥知らずな判決のさい、村上正敏裁判長は、こちらに一度も視線を合わせず、主文を告げると逃げるように退廷して行った。
 しかし、これはまた東弁と日弁連を追及する材料にもなる。日弁連は同じ内容の不正を他にもしているのだから。 

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by ruhiginoue | 2013-06-27 20:16 | 司法