擬似姉の死
2013年 07月 01日
姻族や養子縁組の関連ではなく友情によるものだから、義理というより擬似の姉が急に亡くなったことを、その配偶者から電話で知らされて落胆しているが、後から考えるからこじ付けてしまうということを割り引いても、10日前に電話がかかってきた時の会話が気になってしまう。
そのとき、電話の声も口調も元気だった。ただ、結婚で姓が変わる話から、なぜか墓の話になって、どっちの家のものに入るかということに、こだわっていた。
法的には、弔意をもってのことならどうしようかは人それぞれでよいことになっていて、墓は有っても無くてもいい。最近では散骨する人も増えているし、封建制度ではないのだから、家の墓という考えを否定する人もいる。
などと言っても、なぜか、結婚した相手の家の墓を守ったのち自分も死んだら入ると、熱心なほど強調していた。どうしてかと不可解だった。
あれは、元気だけど、なんとなく予感がしていたということだったのだろうか。
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そのとき、電話の声も口調も元気だった。ただ、結婚で姓が変わる話から、なぜか墓の話になって、どっちの家のものに入るかということに、こだわっていた。
法的には、弔意をもってのことならどうしようかは人それぞれでよいことになっていて、墓は有っても無くてもいい。最近では散骨する人も増えているし、封建制度ではないのだから、家の墓という考えを否定する人もいる。
などと言っても、なぜか、結婚した相手の家の墓を守ったのち自分も死んだら入ると、熱心なほど強調していた。どうしてかと不可解だった。
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by ruhiginoue
| 2013-07-01 20:46
| 雑感