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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

アマゾンの創業者がワシントン ポスト紙取得

 ロイター伝によると、昨日、米紙ワシントン ポストは、米ネット小売り大手アマゾン ドットコムの創業者、ジェフ ベゾス氏に主力日刊紙ワシントン ポストを含む新聞事業を2億5000万ドルで売却することで合意した。
 これはアマゾンが同紙を吸収するのではなく、創業者が経営権を買う形。同紙は、新しい経営者で出発する時期だと述べているそうだ。
 同紙は広告収入の減少など経営が振るってないという。これは他の新聞も同様だろう。
 ワシントン ポストは、ウォーターゲート事件の追及など政治スキャンダルを暴いたり、リベラルな紙面づくりで政治家に睨まれたりしたことで、世界的にも有名だ。
 また、「星条旗よ永遠なれ」で知られるスーザに作曲を依頼した行進曲「ワシントン ポスト」も知名度が高い。軍楽隊や運動会で必ず耳にする。





 しかし、ジャーナリズム研究の分野で国際的に一流紙と評価されているのは、イギリスのタイムズとガーディアン、フランスのルモンド、ドイツのフランクフルター アルゲマイネ ツァイトゥンク、日本の朝日、アメリカではニューヨーク タイムズとロサンゼルス タイムス、(ジョン C メリル『世界の一流紙』)ということになっていて、ワシントン ポストはアメリカの有力紙と言われ外国での知名度も高いが、しかし首都のローカル紙ということで、日本ならテレビでニベアのお姉さんが宣伝している某紙くらいの存在のようだ。某紙は圧力のなかで原発事故の追及を、もっとも熱心にしていたが、それを宣伝にはできない。
 
 外国での知名度はいまいちだが、ニューヨーク タイムスと双璧といわれるロサンゼルス タイムスは、テレビでこんな宣伝をしている。ロサンゼルス出身でビバリーヒルズ在住のアカデミー賞作曲家ジェリー ゴールドスミスが出演している。

 




 新聞の宣伝も、報道内容よりイメージ、ということだ。


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by ruhiginoue | 2013-08-06 10:35 | 経済