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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

図書室の本

 漫画『はだしのゲン』が、原爆の惨禍にかかる描写が児童生徒に与える影響が大きいとして、学校や図書館での閲覧が制限されていると、問題になった。そうだとしても適切な措置ではないという意見があり、また、それは口実で、政治的な意図からの措置ではないか、という指摘もあった。
 この騒動のため、アマゾンではコミックの売り上げランキングで急上昇しベストテン入りしたという皮肉な影響もあった。
 小学生のとき、同じようなことがあった。
 『カムイ伝』の、磔や斬首などの処刑場面が、教室で話題になった。これに「残酷な場面があるから、子供が読んでは駄目」と言う教師がいた。これに同調する教師がいる中で、一人の教師が異を唱えた。そして、児童にこう言った。
 「江戸時代までは本当に行われていたんだよ。反省したから、今は法律で禁止なんだよ」
 あとは、何が言いたいか、解っていただけると思う。
 かつて、学校の図書館に置いていいのかと、思った本はある。高校の図書室で読んだ『太陽の季節』という小説だ。でも、今の感覚だと、たいしたことは無いのだろう。発表当時はセンセーショナルだったらしいが。
 ただ、読んだおかげで、納得したことがある。どうしてこの作者は「石原チン太郎」と言われるのか、が。
 この人は、男は歳をとっても生殖能力があるけれど女は役立たずだからババアは生きていても無駄、の発言で問題になったが、そういう自分は現役なのだろうか。注射器で精液を採取することはできるが、そういう意味なのか。そうではないなら、生きている以上、証明に障子紙破りの実演をしてみたら、と思う。

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by ruhiginoue | 2013-08-22 09:42 | 社会