アベ違い
2013年 09月 21日
前に、安倍を安部と誤変換して読者に指摘されたが、原発を様子見に行った安倍総理の防護服にも間違いがあったそうだ。

こんな格好にならないと近づけない状態なのに、原発のCМに出ていた自称経済評論家の勝間和代は、事故によって自然にあった放射線が少し増えただけだとか、津波で死んだ人は大勢いるが原発事故で死んだ人は一人もいないとか、テレビで発言していた。
そう言うなら、自分が普通の格好で現地で生活して「私はまだ死んでない」とでも言えばいいが、しかしなんといっても彼女には「断る勇気」があるので、やらないだろう。
ところで、実現はしなかったが、原発の宣伝に出ないかと打診された経験があるという人が言うには、謝礼で500万円を提示されたそうだ。ちょっとしたインタビューで一年は楽に暮らせる金がもらえるのだから、「断る勇気」など吹っ飛んで自分を売り渡す人もいるだろう。
あくまで自分の意見を言ったのなら、その報酬をもらうべきではない。前にある映画監督が、他の監督の作品の試写を見て褒めたところ、その談話を広告に載せたいと言われた。了承すると、配給会社から謝礼を差し出された。しかし、本当に良いと思ったから褒めたのであり、金をもらってしまったら買収されて褒めたことになってしまう、と言って謝礼は受け取らなかったそうだ。
まあ、それが交通費に少し謝礼を上乗せくらいなら社会儀礼の範囲内に納まることもあるだろうけど、大金だったら、そうはいかない。まして何百万円では、絶対に買収となってしまう。だから、大金をもらって言ったことは、そのことですでに自分の意見ではないのだ。
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こんな格好にならないと近づけない状態なのに、原発のCМに出ていた自称経済評論家の勝間和代は、事故によって自然にあった放射線が少し増えただけだとか、津波で死んだ人は大勢いるが原発事故で死んだ人は一人もいないとか、テレビで発言していた。
そう言うなら、自分が普通の格好で現地で生活して「私はまだ死んでない」とでも言えばいいが、しかしなんといっても彼女には「断る勇気」があるので、やらないだろう。
ところで、実現はしなかったが、原発の宣伝に出ないかと打診された経験があるという人が言うには、謝礼で500万円を提示されたそうだ。ちょっとしたインタビューで一年は楽に暮らせる金がもらえるのだから、「断る勇気」など吹っ飛んで自分を売り渡す人もいるだろう。
あくまで自分の意見を言ったのなら、その報酬をもらうべきではない。前にある映画監督が、他の監督の作品の試写を見て褒めたところ、その談話を広告に載せたいと言われた。了承すると、配給会社から謝礼を差し出された。しかし、本当に良いと思ったから褒めたのであり、金をもらってしまったら買収されて褒めたことになってしまう、と言って謝礼は受け取らなかったそうだ。
まあ、それが交通費に少し謝礼を上乗せくらいなら社会儀礼の範囲内に納まることもあるだろうけど、大金だったら、そうはいかない。まして何百万円では、絶対に買収となってしまう。だから、大金をもらって言ったことは、そのことですでに自分の意見ではないのだ。

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こういう服を「美しい服」とは言わないよね。
暑苦しそうな服ですね。
by ruhiginoue
| 2013-09-21 23:55
| 社会
|
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Comments(2)