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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

不正選挙の行政訴訟で素人裁判が惜しい

 今日は、日弁連を相手取った訴訟の弁論があり、証拠の取り調べや書面の陳述のうえ、来月に続行することとなった。

 その後、不正選挙を問題にして選挙の無効を訴える人たちの行政訴訟を傍聴した。大法廷だが、来た人が多かったので、傍聴券の発行となった。

 そこで、まず原告団が意見陳述をしたのだが、ヒラメ判事のたまり場である東京高裁の裁判官としては珍しく、それを冷静に聞いていた。そして、先の選挙で不正を目撃したという人の話があったので、それは意見ではなく証拠になるので、証人として証言することが出来ると指摘した。

 それ以上は、裁判官の中立から問題になるので、裁判長は具体的に言わなかったが、傍聴していてすぐ意味がわかった。例えば、東京で選挙の開票の立会いをした人が、共産党の吉良さんの票が別の候補者の票に混ざっているのを何箇所も発見し、指摘して一部集計しなおした事実があった、などの話が出たが、これは意見ではなく証言とするべきだ。
 そして、当選した野党の候補にもこのようなことがあったのだから、選挙全体ではもっと不正があって当然という主張につながる。被告の選挙管理委員会は、原告の訴えには根拠がないと抗弁しているのだから、それに対抗するための証拠となる。

 ところが、裁判長から指摘してもらっていながら、原告団は気づいていなかった。また、主張と証拠の区別ができていなかった。これは訴訟のテクニカルな知識を持ち合わせていないからだ。そして、ひたすら自分たちの政治的正しさを説いていた。

 つまり、弁護士をつけていないうえ、素人まるだしの訴訟をしていたのだった。これはもったいない。
 
 
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by ruhiginoue | 2013-10-28 22:45 | 司法