今の共産党にとって吉良はスター議員だから
2014年 03月 27日
猪瀬都知事辞任とまでなった「選挙資金の不正」は、昔から政治の問題として騒がれてきたが、しかし、そもそもこれは「選挙資金は不正」の間違いだろう。資金がないと議員や首長になれず、ほとんどの「有権者」にとって参政権は一票だけ。これが民主主義だと思わされているわけだ。
ところで、その政治資金の不正疑惑をもたれたのは『週刊新潮』に書かれたことがきっかけということだから、政府は「みんなの党」を潰しにかかったということではないか。そういう情報提供を、また同誌にしたのだろう。
この『週刊新潮』 は、遠くから望遠で撮影して拡大したらしいことが映像から判る写真を掲載し、また同じ筋から提供されたのではないかと言われている。それは吉良よし子参議院議員が男性とチュッという場面だった。共産党のスキャンダルを狙ったと思われるが、独身なのであまり響かないだろう。
前に、民主党前幹事長の細野豪志議員が路上チューを撮影されて打撃だったが、それは彼が既婚者で、子供を抱いた写真を宣伝に使うことで良き家庭人というアピールをしていたからだ。そのうえ相手が相手で、よりによって山本モナだった。
これで思い出したが、石原慎太郎もと都知事は、自民党の国会議員だった当時、テレビで、当時旧社会党の委員長だった土井たか子議員と一緒に出た後、土井さんと話してどうだったかと久米宏アナウンサーに訊ねられたら「接吻したかった」と答えていた。こういうことは所属政党とかイデオロギーと関係ないということか。
だから、独身女性の議員でも、ファンがショックを受ければ、少しは影響があるかもしれないとの意図だったかもしれない。今の共産党にとって、吉良はスター議員だから。選挙の前宣伝のポスターにも駄洒落で星☆☆を付けていて、共産党にしては珍しく遊び心があると感心したものだった。
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ところで、その政治資金の不正疑惑をもたれたのは『週刊新潮』に書かれたことがきっかけということだから、政府は「みんなの党」を潰しにかかったということではないか。そういう情報提供を、また同誌にしたのだろう。
この『週刊新潮』 は、遠くから望遠で撮影して拡大したらしいことが映像から判る写真を掲載し、また同じ筋から提供されたのではないかと言われている。それは吉良よし子参議院議員が男性とチュッという場面だった。共産党のスキャンダルを狙ったと思われるが、独身なのであまり響かないだろう。
前に、民主党前幹事長の細野豪志議員が路上チューを撮影されて打撃だったが、それは彼が既婚者で、子供を抱いた写真を宣伝に使うことで良き家庭人というアピールをしていたからだ。そのうえ相手が相手で、よりによって山本モナだった。
これで思い出したが、石原慎太郎もと都知事は、自民党の国会議員だった当時、テレビで、当時旧社会党の委員長だった土井たか子議員と一緒に出た後、土井さんと話してどうだったかと久米宏アナウンサーに訊ねられたら「接吻したかった」と答えていた。こういうことは所属政党とかイデオロギーと関係ないということか。
だから、独身女性の議員でも、ファンがショックを受ければ、少しは影響があるかもしれないとの意図だったかもしれない。今の共産党にとって、吉良はスター議員だから。選挙の前宣伝のポスターにも駄洒落で星☆☆を付けていて、共産党にしては珍しく遊び心があると感心したものだった。
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by ruhiginoue
| 2014-03-27 20:42
| 政治