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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

新産業報国会「連合」と他の労働運動

 結成当時から「新産業報告会」と皮肉られた「連合」は、皮肉でなく実質もそうなっているが、そして堂々とそれを開き直り、メーデーにブラック企業経営者を国会議員にする総理が出たうえ、その中で警察が仕切り、手当無しで残業させ放題など非常識な政策を総理にやめるようにという当然の主張を訴えると、警察に法的根拠もなく排除されたというのだから、もう労働運動としての体をなしてないどころか、完全に戦前の「産業報国会」の復活である。

 これに反対する組合もあるが、労働者からほんとうに支持されているとは言えない。だから労働運動に力がなく、政府と財界の横暴がまかり通っている。

 この原因の一つに、労働組合の無力さがあり、職場でも閉塞感に捕われる人が多いし、労働裁判で裁判所前の集会があると、その形式的で無気力な様子を見て、通りかかった人たちはよく呆れているし、組合の活動屋さんたちの横柄な態度に怒る人も少なくない。

 これは。労働運動に従事している人たちが、だいたいは無能で陰険だからだ。仕事が出来ないとか、性格が悪いとかで、職場の仲間から嫌われる。それで組合運動でもしてろということになり、やらせるため煽て、勘違いして思い上がり、「豚も煽てりゃ木に登る」
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というような状態となっていちおうはこなすが、運動の実質は険悪な連中の独りよがりになり、労働者の支持も減るし、闘っては敗北という繰り返しになるのだ。
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 だから、労働運動が、人望があって礼儀正しく優秀な人たちの手によるものとなるよう、まず改善する必要がある。人材が無かったら、サッカーの監督のように外国から招聘する手もある。経営者をフランスから招く会社もあるのだから、組合もフランスやイギリスなど労働運動が盛んな国から代表を招くぐらいしたほうがいい。
 とにかく、日本の労働運動は洗練されていないし、嫌な奴と馬鹿な奴が多すぎる。

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by ruhiginoue | 2014-05-02 21:02 | 社会