広島風のお好み焼きを買った
2014年 09月 07日
用事で駅前に行ったついでに買い物をした。
ある店で、広島風お好み焼きを売っていて、美味しそうだから買った。
前にも書いたが、呉に親戚が住んでいて、広島弁には馴染みがある。広島弁は軽妙なのだが、映画のために怖い印象を持たれている。
「お好み焼き、ぶち美味いけん」
というようなのが普通なのだが、『仁義なき戦い』のため、こういうのがふつうの言葉遣いだと思われてしまった。
「広島の喧嘩いうたら(命を)取るか取られるかの二つしかありゃせんのでえ。いっぺん後手にまわったら、死ぬまで先手は取れんのじゃけ」
「広島極道はイモかもしれんが、旅の風下に立ったことはいっぺんもないんで。神戸のもんいうたらネコ一匹通さんけ。おどれら、ようおぼえとけや」
名脚本家・笠原和夫のセリフ回しは絶妙で、タンカまで名調子。しかし、こんな言葉遣いをする人はヤの字だけ。
そういうことを思い出しながら、食べることに。
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ある店で、広島風お好み焼きを売っていて、美味しそうだから買った。
前にも書いたが、呉に親戚が住んでいて、広島弁には馴染みがある。広島弁は軽妙なのだが、映画のために怖い印象を持たれている。
「お好み焼き、ぶち美味いけん」
というようなのが普通なのだが、『仁義なき戦い』のため、こういうのがふつうの言葉遣いだと思われてしまった。
「広島の喧嘩いうたら(命を)取るか取られるかの二つしかありゃせんのでえ。いっぺん後手にまわったら、死ぬまで先手は取れんのじゃけ」
「広島極道はイモかもしれんが、旅の風下に立ったことはいっぺんもないんで。神戸のもんいうたらネコ一匹通さんけ。おどれら、ようおぼえとけや」
名脚本家・笠原和夫のセリフ回しは絶妙で、タンカまで名調子。しかし、こんな言葉遣いをする人はヤの字だけ。
そういうことを思い出しながら、食べることに。
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by ruhiginoue
| 2014-09-07 20:06
| 雑感