共産党の次の委員長が決まったようなもの
2014年 12月 12日
また共産党が期待を集めている。自民党と公明党の無茶苦茶な政権に対抗して欲しいからだ。著名人たちも続々と機関紙「赤旗」に登場し、政府を批判している。これには内閣が報道に圧力をかけて言論統制していることも背景となっていると指摘されている。
このいっぽうで、共産党が最もまっとうなのに、なぜ伸び悩んでいるのか、とよく言われる。その原因は、よく「左巻き」の人たちが言う政策とか組織論とかではなく、候補者のカリスマ性の問題だろう。
かつて東京都狛江市に住んでいた時、矢野裕市長と会ったら、なるほど、だから共産党だけで自民・公明・民主・連合・生活ネットすべてを敵に回して勝てたのかと納得だった。
また、共産党が選挙で比例区は良くても小選挙区がさっぱりなのは、演説下手な人が多いからだろう。これは、しゃべくりの問題ではない。共産党の候補者はだいたいが党の政策を口移しのように言うだけで自分をさらけ出さない。これでは政策は支持されても候補者は支持されない。
その点、吉良よし子は違った。自分が就職で苦労した世代であることを率直に述べた上でブラック企業批判などをするから説得力があった。だから共産党がやっと比例区からではなく当選者を出せたのだろう。
ところで今回の選挙では共産党の不破前議長の演説が好評で、反共の人まで褒めたほどだ。高齢にも関わらず簡単なメモだけで印象の強い言葉が次々と出て来たからだ。
この不破から志位へと代表が移行した頃から、共産党は振るわなくなったという現実がある。世代交代で何十歳も若返ったと話題にはなったが、むしろ弱々しくなった。
もちろん選挙制度や政党の勢力図が変わった影響もある。
しかし同じ東大出でも、不破は切れ者、志位は学校秀才、という印象である。宮本顕治は赤尾敏から、不破哲三は佐々淳行から、著書で政治的な力強さについて「敵ながらあっぱれ」と書かれていたが、そういうことが志位和夫にはあっただろうか。知り合いの党員も「志位さん論文は上手だが演説下手でカリスマ性がない」と言っていた。
次の委員長は吉良だな。
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このいっぽうで、共産党が最もまっとうなのに、なぜ伸び悩んでいるのか、とよく言われる。その原因は、よく「左巻き」の人たちが言う政策とか組織論とかではなく、候補者のカリスマ性の問題だろう。
かつて東京都狛江市に住んでいた時、矢野裕市長と会ったら、なるほど、だから共産党だけで自民・公明・民主・連合・生活ネットすべてを敵に回して勝てたのかと納得だった。
また、共産党が選挙で比例区は良くても小選挙区がさっぱりなのは、演説下手な人が多いからだろう。これは、しゃべくりの問題ではない。共産党の候補者はだいたいが党の政策を口移しのように言うだけで自分をさらけ出さない。これでは政策は支持されても候補者は支持されない。
その点、吉良よし子は違った。自分が就職で苦労した世代であることを率直に述べた上でブラック企業批判などをするから説得力があった。だから共産党がやっと比例区からではなく当選者を出せたのだろう。
ところで今回の選挙では共産党の不破前議長の演説が好評で、反共の人まで褒めたほどだ。高齢にも関わらず簡単なメモだけで印象の強い言葉が次々と出て来たからだ。
この不破から志位へと代表が移行した頃から、共産党は振るわなくなったという現実がある。世代交代で何十歳も若返ったと話題にはなったが、むしろ弱々しくなった。
もちろん選挙制度や政党の勢力図が変わった影響もある。
しかし同じ東大出でも、不破は切れ者、志位は学校秀才、という印象である。宮本顕治は赤尾敏から、不破哲三は佐々淳行から、著書で政治的な力強さについて「敵ながらあっぱれ」と書かれていたが、そういうことが志位和夫にはあっただろうか。知り合いの党員も「志位さん論文は上手だが演説下手でカリスマ性がない」と言っていた。
次の委員長は吉良だな。
by ruhiginoue
| 2014-12-12 06:46
| 政治





