性犯罪者には寛容な橋下徹の口から出任せ
2015年 01月 07日

橋下徹の上記発言が話題になっている。
未成年者に手を出して刑事事件になった芸能人の復帰を応援しているのだが、被害者のことを思いやったら、そう簡単に応援することは出来ないのではないかと疑問が呈されているのだ。
もともと橋下徹という人は性犯罪に寛容であった。そして、性犯罪は風俗営業の活用によって防ぐべきで在日米軍の兵士たちも、と発言したため外国でも問題になり、アメリカ政府の女性報道官から、とんでもない発言と厳しく非難されたのだった。
こうした橋下発言は、女性の尊厳性を無視したうえ、男性の理性まで貶めている。
また、日本は取り返しがつかない犯罪をした者にも再チャレンジを認めている、というのは事実に反している。日本には死刑制度があり、これは決して、反省せず同じ凶悪犯罪を繰り返した場合だけに適用されるのではない。
しかも、親に虐待され異常をきたした未成年者の死刑はおかしいと立ち上がった弁護士らを、例のたかじんの番組で実名挙げて呼び捨てにして誹謗中傷し、訴えられたり懲戒されたのは誰か。弁護士のくせに裁判の記録も閲覧せずデタラメを言って、後で謝罪することになったのは誰か。
この橋下という人が問題発言をしたのは上記事件だけではない。上記では弁護士会に懲戒処分されたが、その前に他の件でも彼は懲戒請求され、懲戒処分するほどでないが弁護士たるもの法に関わる発言には気をつけるようにと弁護士会から注意されたことがある。
さらに、橋下という人は出初めの訓辞で「ばかな政治家のために命を落とす必要はないが、市民のためには命を落としてほしい」と発言したとのこと。
もちろん言葉の表現もひどいが、消防団の新人研修は「絶対命を落とすな」と言われるし、「出動したら皆で帰ろう」が消防というものだそうだ。
また、これには明確な規定がある。同じ公務員でも、警察と消防には職務に命を賭ける義務はない。一方、自衛隊には「賭命義務」があり、職務に命を賭けると入隊時に宣誓させられる。
ほんとうに、橋下と言う人は弁護士だったくせにいい加減だ。
知り合いの弁護士が、テレビに出て何度か法律の解説をしていたが、その時は事前によく調べ、知っているつもりのことでも改めて文献に当たるなど確認をしなければならなかったから大変だったと言っていた。
それなのに橋下という人は、その場その場で適当なことを言い散らしたり、反射的に受け答えしたりする。実に困った人である。
by ruhiginoue
| 2015-01-07 13:44
| 司法





