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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

『老いの才覚』ではなく『老いの錯覚』、『戒老録』ではなく『耄碌録』

 曽野綾子が、「委員」を「アドバイザー」と表現されたことについて、微妙に意味合いが違うという指摘をするのではなく、1度もやったことがないのに間違った報道に基づいて批判されたとわめいている。このはぐらかしは曽野綾子の常套手段だ。

 例えば86年には、小森義久という右曲がりすぎて毎日新聞から産経新聞に転職した記者が、曽野綾子に怒り右翼誌『正論』で批判した。自分の言ったことに否定的な解釈をされたら「国語力を疑う」と言う手紙を送りつけたそうだ。

 今も、書いた内容を間違って解釈されたと弁解してる。人のせいにする性格らしい。そしてネットでの批判について、ブログやツイッターはまるで縁がないから知らないと言っている。

 昔、小説家は、高級万年筆で原稿書いてると自慢したものだった。次は高価なワープロを自慢し、雑誌の記事や広告に出たりもした。
 これについて曽野綾子も、(どんな機械もそうだけど)出たばかりで機能は単純だが馬鹿でかいワープロを、これ使ってますと言ってひけらかしてた。

 それが今では、ブログやツイッターは知らんとか、電子機器の意味で「エレキ」とか言ってる。下手に歳をとると無様である。
 曽野綾子は、上手に歳をとろうということで、『老いの才覚』という本を書いたが、現実には「老いの錯覚」をしていると指摘された。
 また、同じテーマで、過去に『戒老録』(かいろうろく)という本を書いていたが、今は『耄碌録』(もうろくろく)を書くべきだ。


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by ruhiginoue | 2015-02-18 12:20 | 文学