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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

『現代の音楽』と『クラッシックの迷宮』

 FM放送『現代の音楽』で、クセナキスの曲を流していた。この番組を初めて聴いたのが、この作曲家だった。ずいぶんと昔のことで、当時は上浪渡がDJだった。誰なのか知らなかったが、NHKのスタジオのプロデューサーかディレクターであったと聞いた。
 この人が担当している時は、面白くて聴いていたが、その後のDJは作曲家たちが何人も交代して担当するようになって、そうしたら上浪渡に比べて面白くなくなってしまい聴かなくなったという知人が何人もいる。たしかに、上浪渡の話のほうが面白かった。
 
 その次の日、土曜日のFM放送の再放送で、『クラッシックの迷宮』を聴いたらブリュグミラーの特集だった。このDJをしている片山杜秀という人は、本職は政治学らしい。それがすごいオタク趣味ぶりで解説している。創作家ではない人が論じるほうが面白いのかもしれない。

 ところで、その日の放送で特集されていたブリュグミラーという作曲家は、小さな手でも弾けるピアノ練習曲で有名だが、それとともに、同作曲家に関連する曲を流して解説していた。
 このビアノ練習曲は、小さい頃に、自分の家と大違いの裕福そうな家からよく聴こえてきたものだ。のちに、親の貧困と虐待を見かねた親戚に引き取られ、ピアノを習って、ああこの曲かと思ったものだった。
 
 そういう事情があるとは知らない同級生や教師が人違いしてしまい、親と親戚をあべこべに認識していたりするから、時々滑稽なことになった。そのおかしな話は、またいずれ紹介しようと思っている。けっこう笑える。

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by ruhiginoue | 2015-06-17 18:49 | 音楽