鶴見俊輔氏の死去について
2015年 07月 24日
鶴見俊輔氏が亡くなったそうだ。
たいへん高齢で体調も良くなかったが、戦争反対のデモに車いすで参加し、歩かなければと立ち上がり、数えるほどの歩数だったが、できるだけ歩いたという逸話もある。
鶴見氏は、戦後を代表する哲学者とか思想家と呼ばれて来たが、そうした著書ではなく、本多勝一氏の「鶴見俊輔氏に教えを乞う」という一文によって最初に知った。
ここで本多氏が言うことは、鶴見氏から言われたことについて、納得でも反感でもなく、完全に理解不能だったというほどでもないし、鶴見氏の仕事などに好感はもっているから、ではどうすればいいのかという趣旨だったと思う。
もしも間違っていたら失礼だが、最初に読んだ十代の当時は、そう感じたし、こういうことはよくあると思った。
そして、その後も、鶴見氏のように「良心的」「進歩的」「文化的」という人たちについて、むしろ好感を持ってはいるけれど、共感はできなかった。
だから、この訃報に対する「人文系」の人たちの談話も、いまいちピンと来ないというのが、正直なところだ。
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たいへん高齢で体調も良くなかったが、戦争反対のデモに車いすで参加し、歩かなければと立ち上がり、数えるほどの歩数だったが、できるだけ歩いたという逸話もある。
鶴見氏は、戦後を代表する哲学者とか思想家と呼ばれて来たが、そうした著書ではなく、本多勝一氏の「鶴見俊輔氏に教えを乞う」という一文によって最初に知った。
ここで本多氏が言うことは、鶴見氏から言われたことについて、納得でも反感でもなく、完全に理解不能だったというほどでもないし、鶴見氏の仕事などに好感はもっているから、ではどうすればいいのかという趣旨だったと思う。
もしも間違っていたら失礼だが、最初に読んだ十代の当時は、そう感じたし、こういうことはよくあると思った。
そして、その後も、鶴見氏のように「良心的」「進歩的」「文化的」という人たちについて、むしろ好感を持ってはいるけれど、共感はできなかった。
だから、この訃報に対する「人文系」の人たちの談話も、いまいちピンと来ないというのが、正直なところだ。
by ruhiginoue
| 2015-07-24 09:27
| 社会





