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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

自民党はSEALDsよりホリエモンを批判したらどうか

 自民党の武藤貴也が、SEALDsという学生集団は、戦争に行きたくないという自分中心、極端な利己的考え、などと非難したが、それは戦争に反対しないで自分だけ逃げるという堀江貴文のような人のことだろう。そんな堀江は自民党の応援で選挙に立候補したことがある。武部勤が「我が息子」とまで言って絶賛していた。

 そんな堀江貴文は、安保法案反対デモ参加者の不採用を明言した。これについて法務大臣も指摘したが、デモに参加したことだけで採用しないなんて経営者が言うのは不当な差別だから違法行為である。今の老人世代でよくあったように火炎瓶を投げたというのならともかく、合法的な活動を市民の権利として穏健に行使したことが気に入らないという経営者では、会社が反社会的になる。
 ただ、堀江貴文という人は、そのことで刑務所にも入ったように、実業家ではなく虚業家だから、不健全な発想をしてもしょうがない。

 それにしても、戦争になったら自分だけ逃げるなんて、権力が許すわけがない。それを堀江は、刑務所にぶち込まれた経験があってもわからないようだ。 
 それに、脱走兵や敵前逃亡は銃殺刑だ。戦場に比べたら刑務所なんてはるかにマシだから、刑務所で済むならみんな逃げる。だから戦場で死ぬのが嫌なら今ここで殺すと言うことになるわけだ。他への見せしめの意味もある。
 これは大統領役でおなじみマーチン シーンが若い頃に主演したアメリカの実話に基づいたドラマ『兵士スロビックの銃殺』に描かれるとおり。
 今だって、有事の際に逃げようとしたら銃撃すると自衛隊でもはっきり言っていると、現役自衛官に聞いた

 しかし、戦争するわけじゃないんだと自民党が一生懸命言いくるめようとしているのに、戦争だと身内が認めているから阿呆な話だ。
 ここで戦争じゃないと言いくるめに必死の代表格なのが、防衛大出の中谷防衛大臣だ。国会で、手榴弾からミサイルまで武器じゃないと強弁し、運んでも問題じゃないと言っている。
 これで思い出すのは、あの宇宙戦艦ヤマトで有名な西崎義展プロデューサーだ。雇った船が海賊対策に武器を積んだという咎で刑務所に入れられてしまったけど、あのとき中谷防衛大臣が弁護側証人として法定に立ってくれたら良かった。

 というのは皮肉だが、SEALDsは共産党の団体だと言っている連中には呆れた。ネットで匿名だけでなく、実名出している幸福の科学の信者も言っていた。何を根拠に言っているのか不明だ。きっと共産党しか知らなくて、しかも共産党がどんな団体かも知らないのだろう。
 これは共産党員も言っていたが、SEALDsのような若者に響く企画力があるなら、共産党はもっと小選挙区でも当選者を出せたはずで、羨ましいくらいだそうだ。
 ごもっとも。だいたい、共産党の青年部とか民青とかの連中が、あんなに垢抜けているわけがない。そういうことを知らない連中が言っているのだろう。

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by ruhiginoue | 2015-08-07 18:43 | 政治