日経連の「どうだ、明るくなったろう」
2015年 09月 11日
安保法制の審議でもめているときに記録的大雨で自衛隊が救助活動とは皮肉な話だ。自衛隊でも(ヒゲの隊長みたいな出世亡者は別にして)こうした災害救助には積極的な隊員が多いそうだ。
これは、よく隊員が言ってる。人助けができて、直接、喜んでいる姿を見たり、感謝されたりするから嬉しい、と。これが人情というものだろう。
なのに、国を守るためならまだしも、あの方々の日本とは関係のない戦争を手伝うなんて、冗談じゃないだろう。
ところが、そんなときに経団連は、武器輸出を「国家戦略として推進すべき」と提言したと報じられている。日本経済の先行きは暗いと指摘されているが、このためだろう。
それで、あの有名な風刺画の戦争成金みたいに札ビラに火をつけてニタニタしながら「どうだ、明るくなったろう」と言いたいのか。
1日1クリック投票をお願いします
これは、よく隊員が言ってる。人助けができて、直接、喜んでいる姿を見たり、感謝されたりするから嬉しい、と。これが人情というものだろう。
なのに、国を守るためならまだしも、あの方々の日本とは関係のない戦争を手伝うなんて、冗談じゃないだろう。
ところが、そんなときに経団連は、武器輸出を「国家戦略として推進すべき」と提言したと報じられている。日本経済の先行きは暗いと指摘されているが、このためだろう。
それで、あの有名な風刺画の戦争成金みたいに札ビラに火をつけてニタニタしながら「どうだ、明るくなったろう」と言いたいのか。
1日1クリック投票をお願いします
by ruhiginoue
| 2015-09-11 12:35
| 経済