野党の選挙協力を毎日新聞に続いて時事通信が妨害
2015年 09月 28日
先日、共産党の志位委員長が、今度の参議院議員選挙について沖縄以外では選挙協力をしないと表明したと毎日新聞が報じ、これに対していろいろな意見があったけれど、ところが動画サイトでその記者会見の録画を観た人たちが、毎日新聞の報道とは違うと騒ぎ出した。
この録画では、沖縄は米軍基地問題がまずあるけれど、全国になると他にもいろいろあるので、今はまだその話し合いができる状態ではないとしたうえで、まずは自分の党で準備をする段階だという趣旨だった。実際、沖縄では基地問題から消費税やTPPへと政策協定が広がり、保守派との共闘が実現した。
これが、毎日新聞の報道だと、最初から選挙協力を否定する意思を表明したということになっていた。
そして今度は、安保法制の強行採決をうけて、志位委員長が選挙協力を他の野党に呼びかけた。
これに対して、民主党の「バカニセ郷ひろみ」こと前原誠司もと代表が、共産党と一緒だと印象が悪くなると言って、協力否定を民主党内によびかけた。
これはとんでもないウソである。選挙で協力する見返りは安保法制の廃止でよく、入閣は望まないとまで志位委員長は言っており、そこまでよく決断したと褒める人も多い。どう評価するかは別にして、前原もと代表のいうことは外れている。
ようするに、前原という人は昔から対米従属主義の軍拡論者を公言していて、自民党の中谷防衛大臣と共同記者会見を開きニコニコしながら相思相愛で政策がすべて一致すると言っていたほどだから、自民党に賛成ということだ。それならそうだと正直に言うべきで、他所様の悪口はいけない。
そして、民主党の岡田代表は志位委員長と会談したが、協力を実現するとしても課題があるということだった。そうしたら時事通信が、会談は不調に終わったと報じた。まだ一回しか話し合っていないのだから、そう簡単に結論がでるわけがない。変だと感じる人は多かった。
そうしたら、やはり志位委員長も、前向きに話し合っていたのに嘘の報道はやめてほしいと言った。
この時事通信は、昔から自民党べったりの右翼タカ派の体質と評価されている。また、毎日新聞は公明党との癒着が指摘されている。
だから、なんとかして自民党と公明党の連立政権を助けようとして、野党の選挙協力の妨害のため世論操作したと考えられる。
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この録画では、沖縄は米軍基地問題がまずあるけれど、全国になると他にもいろいろあるので、今はまだその話し合いができる状態ではないとしたうえで、まずは自分の党で準備をする段階だという趣旨だった。実際、沖縄では基地問題から消費税やTPPへと政策協定が広がり、保守派との共闘が実現した。
これが、毎日新聞の報道だと、最初から選挙協力を否定する意思を表明したということになっていた。
そして今度は、安保法制の強行採決をうけて、志位委員長が選挙協力を他の野党に呼びかけた。
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これはとんでもないウソである。選挙で協力する見返りは安保法制の廃止でよく、入閣は望まないとまで志位委員長は言っており、そこまでよく決断したと褒める人も多い。どう評価するかは別にして、前原もと代表のいうことは外れている。
ようするに、前原という人は昔から対米従属主義の軍拡論者を公言していて、自民党の中谷防衛大臣と共同記者会見を開きニコニコしながら相思相愛で政策がすべて一致すると言っていたほどだから、自民党に賛成ということだ。それならそうだと正直に言うべきで、他所様の悪口はいけない。
そして、民主党の岡田代表は志位委員長と会談したが、協力を実現するとしても課題があるということだった。そうしたら時事通信が、会談は不調に終わったと報じた。まだ一回しか話し合っていないのだから、そう簡単に結論がでるわけがない。変だと感じる人は多かった。
そうしたら、やはり志位委員長も、前向きに話し合っていたのに嘘の報道はやめてほしいと言った。
この時事通信は、昔から自民党べったりの右翼タカ派の体質と評価されている。また、毎日新聞は公明党との癒着が指摘されている。
だから、なんとかして自民党と公明党の連立政権を助けようとして、野党の選挙協力の妨害のため世論操作したと考えられる。
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by ruhiginoue
| 2015-09-28 21:35
| 政治