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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

形成外科と美容外科のキナ臭さ

 これは拙書『朝日新聞の逆襲』で述べたとおり、このところ高須クリニック院長がスポンサーの立場を利用し雑誌上でネトウヨ発言を繰り返し、このさい従軍慰安婦の報道で朝日新聞攻撃している内容の実質は女性蔑視であるから要注意である。

 また拙書『華麗なる美容外科の恐怖』で触れているが、円谷プロのSFドラマ『マイティジャック』に、ナチの収容所の人体実験で悪名高いヨゼフ メンゲレ博士が日本に潜入し、女性を相手に鼻を高くする手術で大儲けしている話がある。
 
 メンゲレ博士は潜伏先の南米で海水浴中に心臓発作で死亡したが、それまでの逃亡中さんざんSFのネタにされた。なんといっても傑作はアイラ レヴィンの『ブラジルから来た少年』で、ヒットラーのクローンを大勢作るという話。『ローズマリーの赤ちゃん』とともにレヴィンの代表作で、映画化が有名だが小説のほうが面白いくらいの傑作である。

 もともと形成外科は戦争によって発達し、美容外科はナチが人種差別で始めたことであるから、この業界の人に好戦的な人や差別主義者がいても当然であろう。日本では東京警察病院が発祥の地で、機動隊とデモ隊の負傷者を練習台にしてきたと医師が喜んで話す。
 その前は体系化されていない分野として外国の見様見真似だった。『マイティジャック』のメンゲレ博士はその時代である。

 そして東京警察病院の医師たちは、十仁美容外科の被害者を治療してきたが、まさか防衛医大の被害者を治療するとは思わなかったと言った。ここの話も拙書『防衛医大の場合は』で詳しく述べたとおりである。

 ようするに、形成外科と美容外科はキナ臭さが漂っている世界である。

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by ruhiginoue | 2016-03-26 17:46 | 社会