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井上靜に関するblog(網誌)です。下記の著書を読んでもらえたら嬉しく存じます。


by ruhiginoue

「日本共産党の松崎いたる板橋区議」として問題にしたわけ

 松崎いたる板橋区議が所属政党内で問題になったため、党員の中には、ここで前に彼を批判したさい「日本共産党の」と必ず付けていたことを不快がる人がいる。
 しかし、そのさい同議員に直接の確認をしている。一連の言動は個人的にではなく議員の資格で行っており、日本共産党を代表する業務だと明言したのだ。だから、問題にするさい「日本共産党の松崎いたる板橋区議」と表記したのであり、その言動は同党に相応しくない内容だという批判もしている。

 また、その言動をするにあたり党内で議論などしたかと質問したところ、科学的に証明されていることだから議論は無用だと言った。科学的にどうであっても、それに基づいてどう政治的な判断をするかという問題があるのだが、その区別が出来ない議員というわけだ。

 それに、そもそも素人が一部の誰かの話を鵜呑みにして受け売りすることが科学的な姿勢といえるのかと訊いたら、それでも自分は唯物法的弁証法だからイコール日本共産党であると断言したのだ。彼は大学で美術が専攻だったから自然科学も社会科学も素養が無いと明言しているが、それにもかかわらず用語だけ実質を伴わずに虚しく躍らせているということが、こうした彼の発言に表れている。
 そんな人でも当選させる組織力があるのだから、その意味では日本共産党も大したものである。皮肉ではなく、その力をもっと良いことに使って欲しいということだ。

 しかも、日本共産党の松崎いたる板橋区議に対し堂々と実名を出して批判する人たちの中には、共産党の支持者であるとか、親戚に党員がいて頑張っている姿に共感と尊敬をしているとかいう人までいるのだ。
 そのさいSNSで指摘されていたが、大資本に対峙するなら政治家の仕事だし、共産党にとっては特に相応しい仕事だと評価もできるけれど、ベンチャービジネスにも満たないようなちっぽけな集団や個人を攻撃対象にするなんて、議員が自らの地位を利用して行うこととして如何なものか、と疑義を唱えられていた。

 すると、日本共産党の松崎いたる板橋区議は、小さい相手でも容赦しないのが日本共産党のやり方だと言い切ったのだ。
 これが、大資本や公権力だから小さな不正でも見逃せないというのなら、相手が大きくて力があっても立ち向かうのは勇気があると言うこともできるが、そうではなく、逆に社会的に小さい存在に目を付けて政治権力によって攻撃すると言う。それが日本共産党のやり方なのだそうだ。もし本当なら危ない政党であると誰でも感じるだろう。

 まるで中国映画『芙蓉鎮』に描かれる文革時代ではないか。この話には、意識の低い地方で威張り腐っている共産党員が、中央の政治の尻馬に乗って滅茶苦茶なことをする場面があるけれど、この時代の反省があるから、中国で小説が書かれ発表され名監督により映画化され公開もされているのだ。

 それなのに日本共産党の松崎いたる板橋区議は、共産党だから科学を標榜しているとし、自分は自然科学にも社会科学にも素人だが、自分は科学的だと自分で言っているので科学的な自分が正しいことになるから、共産党員までも含めた他のあらゆる別意見の人たちは間違いで、これには議論の余地もなくて、そこまでの言動ができる自分にはこれがあるのだと左巻健男の著書を引き合いに出し、その態度はちょうど文化大革命の紅衛兵たちが毛沢東語録を持って高く掲げている様子にかぶさるが、その本すらどこまで読解しているかも疑問な話しぶりなのだ。

 こういう態度を日本共産党は危惧したのだろう。野党共闘その他さまざまなことに悪影響するだろうから。なのに、例の菊池誠という人は松崎いたる板橋区議を煽ったのだ。共産党なんだからもっとやれと言って。



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by ruhiginoue | 2016-10-31 12:11 | 政治