ネトウヨと同じ左翼と障害者
2017年 02月 22日
昨日、大橋巨泉氏の死去と医師の責任について述べたさい、ネトウヨが大橋氏とその遺族を揶揄したり中傷したりしていたことに触れた。大橋氏が進歩的な立場から社会問題について発言していたことを取り上げ「反日を殺した医者は表彰すべき」などと、品の無い悪口にしても異常なことだったという話だった。
ところが、こういうのはネトウヨだけでなく、左翼それも極左の活動家だったり、重度の障害者だったり、意外な人たちがネトウヨと同じ感覚で同じことをやっていて、そうした人たちは平然と姿を曝しているものだ。
もともとネトウヨには、うだつの上がらない日常の鬱憤から弱い者いじめをし、そのさい権力にすり寄ったり媚びたりしている様子が透けて見えるものだが、これをより明確にしている極左と障害者がいる。
まず、極左の中には反体制とか反権力とかいうだけで人権意識の欠片も無い者がいることは周知のとおりで、だから暴力事件などを起こしていることも当然と受け取られているから、傷ついたり死んだりした人を嘲り笑うくらい平気であることも、すんなり受け取られるだろう。
これについては、前に、爆弾事件で逮捕歴のある赤軍派活動家が国賠ネットワークという団体を作り、ハイジャックで北朝鮮に亡命した赤軍派たちが拉致事件に関与したと逮捕状を出されたことについて、犯人たちを擁護する運動をしてきたという話の時に、その運動の中心人物がギャハハとかゲへへとか指さしあざ笑う事実を紹介した。
この話を、長年所属してきた中核派から支部まるごと脱退したという人に話したところ「赤軍派に限らず党派とかセクトとかいわれる集団には嫌な奴が多いからな」と言った。
また、世代的に評判の悪い全共闘世代とか団塊の世代の人たちが、もともと若いころから言動に問題があったところへもって歳をとってボケはじめてさらに異常な言動をしているということは世間の一般的な認識ともいえるが、そんな人たちの中に、やはり病気や怪我の苦しみ痛み、それによる身体障害と家族の苦労と苦悩、あるいは死の悲しみ、といったことに対して嘲笑している人たちがいる。
そして、障害者にも、同じことをしている人がいて、例えば先の国賠ネットワークに関与している脳性麻痺で全身と言語が不自由な男は、障害者の立場から社会問題を考えているのではなく、苦労や苦悩をしている人を嘲笑し見下すことで憂さ晴らしするのが目的で、不自由な体の動きで付きまといながら不自由な言葉を絞り出し嘲り笑いをしていた。
こういう人は他にも見受けられるが、これについて障害者の世話をしているという人に話すと、「そんなことはない。障害者への偏見だ」と言う人がいる。
そう言う人は、たまたま関わった障害者が良い人だったのかもしれないが、あるいは自分が健常者であるから被害に遭ったことがないのかもしれず、後者の可能性の方が高いのではないか。
というのも、自らも障害者であるなど苦労や苦悩を抱える人になると、そうした被害に遭ったという人がよくいるからだ。障害者が他人の障害などをからかったり嘲笑したり、逆に苦労や苦悩をしていることに対して「そんなの大したことない」など心無いことを言ったり。
これらのうち後者のほうがその心理を解りやすいだろうが、前者もよくあることだ。ただ、より醜い心理なので理解したくないという気持ちになるのではないか。
こういう実態があるので、なかなか社会が良くならないのだろう。自民党が生き残っていたり、弱い者いじめが相変わらずだったり、これはなぜかと言う人がいるけど、この現実を直視すればわかるはずだ。
by ruhiginoue
| 2017-02-22 17:34
| 社会





