井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

海外の紛争地帯に行きたがる自衛官たち

 海外の紛争地帯に行かされる自衛官らの人権を守ろうと運動していた人たちがいた。政治の犠牲にされるとかアメリカに利用され命が危ないとか言って。
 それをうち消そうとするように、喜んで行くと言う自衛官たちをテレビが執拗に流していたものだった。

 もちろん、都合が悪い部分を隠したり、自衛官に言わせたり、ということを一切やってないと言うのは無理があるし、現実に、イラクで負傷した自衛官が、原因は米軍だったので被害を隠ぺいさせられた、など大手マスメディアでは報じられず、告発はあったが広く知られていない事実がある。

 しかし、政府を批判するために自衛官の人権などと言っている人たちも、感覚がずれている。
 なぜなら、自衛官として働いていた人たちの話を聞くと、実際に喜んで紛争地帯に行きたがる自衛官や医官は少なくないそうで、それは組織の中で高待遇を受けて昇進する絶好の機会と捉えているからだ。
 やはり組織としても、危険のある業務を進んでこなす人はそうでない人より優遇するのが当たり前であり、手当も高額にする。だから、就職したからには積極的に迎合する。

 そして、個人で政治を変えられないから、抵せず、流されるのでもなく、波に乗ろうとする。
 これは昔からだった。例えば代表的な話とも言えるけど、学費が要らないから防衛大に入った人が、もし戦争になったら真っ先に戦争に行かされると心配されたら、「いや防衛大を出てれば、戦争になっても命令する側になるから、される側よりも安全だ」と言った話がある。

 そして今は、どんな問題があっても海外派遣されることを絶好の機会と捉えるわけである。
そういう発想の人たちがいることを考えなければ運動は失敗する。


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 少し離れて眺める駒ケ岳。もうじき雨の予報。


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by ruhiginoue | 2017-08-28 16:46 | 政治 | Comments(0)