高須クリニックの件でマスコミを批判する有田議員だが
2017年 09月 06日
ナチスとヒットラーを擁護したり賛美したりの発言をして海外からも批判された高須克弥氏について、この件を反ナチのユダヤ系団体サイモンウィーゼンタールセンター(SWC)に通報するよう、国内でSWCと関係をもつデーブ スペクター氏に頼んだらどうかと、皮肉のつもりで先月ツイートしたら、そのあと本当にSWCが動きだした。
しかし、どうもこれは高須氏を皮肉った人が、そのため高須氏から攻撃されたので、そのナチス擁護の発言など事実関係を英訳してインターネットで発表するなどしたことがきっかけだったらしい。
ところが、そのあと高須氏は、これにからんで変な噂が流布されて、その原因は有田芳生議員ではないかと言ってきた人がいるので、有田氏を訴えるつもりだと言い出した。しかし、この情報源とは怪しいもので、そんな明確ではない根拠で訴えると言い出すのは無茶苦茶だという批判が起きた。
そして有田氏も、普通は事実確認をしたうえで相手に内容証明を送付するなどするものだが、そういうことをしないで騒ぐ高須氏は非常識だと指摘したうえ、ほんとうに訴訟を提起するなら堂々と受けて立つと宣言していた。
このあと、さらに有田氏はマスコミ批判を展開した。高須クリニックが派手な宣伝をしてマスコミに莫大な広告費用を払っているスポンサーの立場であるから、これで沈黙をしているマスコミの態度は悪いというわけだ。
これはごもっともだ。
しかし、有田議員は自分が高須医師に提訴予告されたら、スポンサーを批判しないマスコミを問題にするが、昔から美容外科の被害者は、世論に訴えたくてもスポンサーを気にするマスコミから取り上げてもらえないから、各政党の議員らに陳情して広告規制など対策を訴えてきたが、票にならないとか世間の関心が薄いとかで、だいたい門前払いだった。
ただ、いちおう話を聞いてくれる秘書とか地方議員は民主党(民進党)や社民党にいたし、共産党のある議員は機関紙『赤旗』の記者に紹介してくれたので面談できた。
しかし、その先には進まなかった。いろいろ事情はあるだろうが、そのあと「スポンサーに気兼ねしない『赤旗』を購読して」と党員が言っていると虚しく感じてしまった。
ところが、美容外科の医師が前に防衛医大の講師だったことから情報公開制度で経歴などを調べたところ、自衛隊から逆に監視のようなことをされ、この問題で国会も騒ぐと、その件は『赤旗』と『社会新報』も、向こうから記者が来て写真入りで記事を掲載してくれた。
そして、他の被害者たちから「あなたはマスコミに取り上げてもらえていいですね」とか「政治的に利用させていいんですか」などと言われてしまう。
こういうことについて、有田議員はどう考えているのだろうか。
by ruhiginoue
| 2017-09-06 20:54
| 政治





