井上靜の気楽な日誌です。気楽にコメントしてください。おたよりも気楽にe-mail:ruhiginoue@excite.co.jpまで


by ruhiginoue

気温が低下したのは誰の仕業か

 急に気温が低下したのは客観的な事実である。
 これをどう感じるかは人それぞれだろう。やや薄着で外を出歩いていたら、会う人から「よくそんな服装で平気だな」と言われるが、この程度では寒いうちに入らない。人がなんと言おうと「♪ありのーままの~・・・・少しも寒くないわー」という歌のとおりである。

 しかし植物は温度をそのまま受け止めるから、葉の中の糖分が循環しなくなり化学変化して紅葉する。
 このことは「深代淳郎の天声人語」という本で読んだが、コラムで社会派のネタを避けるとき季節の話は挨拶と同様に便利だなと感じたものだ。そして、朝日新聞の天声人語って大したことないなと思った。

 ところで、Twitterで立憲民主党のアカウントに「ネトウヨ」が、「寒いのは安倍総理のせいなのか」と意味不明のからみ方をし、これに同アカウントは「質問の意図は分かりませんが、真面目にお答えすると寒いのは首相のせいではなく、寒波のせいだと考えております」と大真面目な反応であった。
 もちろん庶民の懐が寒いのは経済政策が悪いからなので安倍総理のせいである。

 ただ、かつて松川事件や三鷹事件の当時、「列車が脱線した」「きっと共産党の仕業だ」・・・そして「今日は暑い」とか「寒い」とか「台風が接近している」でも「共産党の仕業に決まっている」という笑い話があった。
 これは共産党を弾圧するために党員らを冤罪に陥れて破壊活動したことにしてしまい、物的証拠が無くても、証言が強要されたものでも、とにかく共産党の仕業だと決めつけるから、勢い余って自然現象までそうだと決めつけてしまう、という皮肉の笑い話であった。
 これを逆手に取るほどの思考力がネトウヨにあるわけないので、皮肉ではなく本気で言ったのだろう。



[PR]
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
by ruhiginoue | 2017-11-21 18:49 | 政治 | Comments(0)