窓ガラスを割らないように注意
2017年 12月 29日
先日、交番で仮眠をとっていた警官が物音で目が覚めて出ていくと交番の窓ガラスが割れていて、そこにいた男が割ったと認めたので器物損壊の現行犯で逮捕したそうだ。
この男性は年齢が三十代で、酒を飲んで酔っていたが、用事があって交番を訪ねたのに誰もいなかったので怒って窓ガラスを叩いてしまったらしい。
この報道で、緊急の場合もあるのだから警官にはすぐ出てきてほしいという人もいるが、そうはいっても警邏などで警官が出かけていて交番が留守の場合があるという指摘も。この場合は緊急連絡用の電話が設置してある交番ならかけることができる。これで道を教えてもらった人もいる。地図がなくても説明がうまければ判るということだ。
このように酔って窓ガラスを割らないように注意しなければならないことと言えば、前にある人の知り合いがやはり酒を飲んでいて大失敗したという話をしていた。
それによると、その人はファミレスで食事をしたついでに酒も飲んだそうだ。ファミレスという店は、酔っ払いに長居されると厄介だし、自動車で来る人もよくいる。もしも客が帰りに酒気帯び運転して警察に捕まったら状況によっては飲ませた店も責任を問われて業務停止処分食らいかねない。だから品切れとか言ってあまり飲ませないようにすることがある。
また、ファミレスは駐車場で喧嘩などもめ事になることを恐れてもいる。そして、その人の知り合いは、酒を飲んでその量は大したことないがほろ酔い気分で調子に乗りファミレスの駐車場で踊りだし、そのさい足を振り上げたら履いていた革靴の底が厚くて固くて重いものだったから脱げてしまい、かなりの勢いでふっ飛び、店のガラスにぶつかり衝撃でヒビが入ってしまったそうだ。
あの、よくある店の大きな窓ガラスだから何万円もする。弁償させられて大損したとのこと。しかし負傷者を出してはもっと深刻な事態であったから、まだよかったというべきだ。
ということで、酔っているときは窓ガラスに注意すべきである。
by ruhiginoue
| 2017-12-29 19:24
| 社会